☆
友人が 生と死のワークショップを受けてきた模様を話してくれました。
2日間に渡り、「生と死」をテーマにしていろんなワークをします。
実際の自分の半生を振り返ったり、
看取る人と看取られる人役に分かれて、実際に疑似体験ワークしてみるなど。
それぞれに 友人のこころに 深く深く刻まれる言葉が 参加者の中から出てきて
とても 有意義な時間だったそうです。
身体の痛みも取れてしまい、「痛み」とは何か?を 考えさせられたと言います。
☆
私も 興味深く聴きました。
私の身近な人たち、 父、義父、祖母は、死の準備や、心構えなく
ポックリ 還って行かれました。
本人も、「あれ? 死んじゃったよ。。。」と 驚いているのではないかと思うくらい、あっさりです。
遺された私たちの方が、気持ちの整理がつかず、
なかなか 現実を受け入れるのが難しい感じです。
☆
父の時は、東日本の震災の3か月後でしたので、
余計に 気持ちが 揺れました。
お通夜まで 日にちがあったので、
毎日、父の顔に触れ、少しずつ 冷たく、硬くなっていく様子を 実感として感じようとしました。
時間があれば、父のそばで、返事も何もありませんが、話しかけ
現実を しっかり感じて受け入れようとしました。
これが 私の儀式だったのだと思います。
☆
数か月して、思ったことは
「人は、突然 この世から去るんだ。」ということ。
それまでも、”自分の寿命があと3年だったら”と日々を過ごしていました。
あまりに 辛いことが重なり、苦しい時に、
自分で自分に聞いたのです、「私の寿命は いつだ?」と。
その年齢が来ても、死ぬことは無く、こうやって生きているのですが、
あと3年と思ったら、辛さも和らぎました。
☆
でも、父のときは、3年は長すぎると思いました。
その”とき”は、明日かもしれない。
そうなったときに、一番後悔することってなんだ?と また自分に聞きました。
そうしたら、「Violin」というではありませんか!!
なんだかなーーーと思いながらも、
Violinを 再開し、個人レッスンにも 通い始め、
合奏団にも入ってしまいました(*^-^*)
☆
そして さらに Violinを弾くことで 心身ともに 元気になる先生にまで出会え、
やっぱり Violin といった、もう一人の自分は、正しかったのかな?と思います(*^-^*)
☆
楽器は、私より長生きしますから
「借り物」と思って、大事に使わせていただいていますが、
それが 日常生活のいろんなところで 影響がでてきます。
私の肉体も、家も、なにもかも、すべてが 借り物。
汚さないように、壊れないように 大事に大事に使います。
すると
だんだん モノに対する執着がなくなってくるような気がします。
☆
生きていることにも 執着がなくなるのかな…
そうしたら 本当に 楽しいだろなぁ (*^-^*)
おかげさまの世界なんだろうと 思います。
☆
友人が 生と死のワークショップを受けてきた模様を話してくれました。
2日間に渡り、「生と死」をテーマにしていろんなワークをします。
実際の自分の半生を振り返ったり、
看取る人と看取られる人役に分かれて、実際に疑似体験ワークしてみるなど。
それぞれに 友人のこころに 深く深く刻まれる言葉が 参加者の中から出てきて
とても 有意義な時間だったそうです。
身体の痛みも取れてしまい、「痛み」とは何か?を 考えさせられたと言います。
☆
私も 興味深く聴きました。
私の身近な人たち、 父、義父、祖母は、死の準備や、心構えなく
ポックリ 還って行かれました。
本人も、「あれ? 死んじゃったよ。。。」と 驚いているのではないかと思うくらい、あっさりです。
遺された私たちの方が、気持ちの整理がつかず、
なかなか 現実を受け入れるのが難しい感じです。
☆
父の時は、東日本の震災の3か月後でしたので、
余計に 気持ちが 揺れました。
お通夜まで 日にちがあったので、
毎日、父の顔に触れ、少しずつ 冷たく、硬くなっていく様子を 実感として感じようとしました。
時間があれば、父のそばで、返事も何もありませんが、話しかけ
現実を しっかり感じて受け入れようとしました。
これが 私の儀式だったのだと思います。
☆
数か月して、思ったことは
「人は、突然 この世から去るんだ。」ということ。
それまでも、”自分の寿命があと3年だったら”と日々を過ごしていました。
あまりに 辛いことが重なり、苦しい時に、
自分で自分に聞いたのです、「私の寿命は いつだ?」と。
その年齢が来ても、死ぬことは無く、こうやって生きているのですが、
あと3年と思ったら、辛さも和らぎました。
☆
でも、父のときは、3年は長すぎると思いました。
その”とき”は、明日かもしれない。
そうなったときに、一番後悔することってなんだ?と また自分に聞きました。
そうしたら、「Violin」というではありませんか!!
なんだかなーーーと思いながらも、
Violinを 再開し、個人レッスンにも 通い始め、
合奏団にも入ってしまいました(*^-^*)
☆
そして さらに Violinを弾くことで 心身ともに 元気になる先生にまで出会え、
やっぱり Violin といった、もう一人の自分は、正しかったのかな?と思います(*^-^*)
☆
楽器は、私より長生きしますから
「借り物」と思って、大事に使わせていただいていますが、
それが 日常生活のいろんなところで 影響がでてきます。
私の肉体も、家も、なにもかも、すべてが 借り物。
汚さないように、壊れないように 大事に大事に使います。
すると
だんだん モノに対する執着がなくなってくるような気がします。
☆
生きていることにも 執着がなくなるのかな…
そうしたら 本当に 楽しいだろなぁ (*^-^*)
おかげさまの世界なんだろうと 思います。
☆