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「立つ」・「歩く」・「走る」は
基本的に「陽」にあたる
ヒラメ筋は
足の太陽膀胱経に属し
ツボの名称には「陽」の文字が多い
ヒトは
長時間立ったり歩いたり走ったり
することができる
ヒラメ筋のお蔭である
※注釈
踵に集められた大地の気の
もう一方は脹脛(ふくらはぎ・下腿三頭筋)を通り
膕に向かう
崑崙・委中の順に足の太陽膀胱経を通り
大地の気は上る
膝の動きに関係なく
ヒラメ筋は働きつづけ
足関節は背屈位から底屈位へと向かう
さらに膝関節がしっかりと伸展すると
腓腹筋は足関節の底屈筋として
その力を思う存分発揮する
「思うツボ:委中(いちゅう)」より
経脈:足の太陽膀胱経
経穴
委陽(いよう):腹臥位膝関節軽度屈曲位、膝窩横紋の外側端、大腿二頭筋の内縁・手の少陽三焦経下合穴
委中(いちゅう):腹臥位膝関節軽度屈曲位、膝窩横紋の中央・足の太陽膀胱経合穴・足の太陽膀胱経下合穴
合陽(ごうよう):腹臥位膝関節軽度屈曲位、委中の直下2寸
承筋(しょうきん):腹臥位膝関節軽度屈曲位、合陽と承山の中点、腓腹筋の筋腹の中央
承山(しょうざん):腹臥位膝関節軽度屈曲位、足関節底屈位、委中と踵の中央、人の字の筋腹の陥凹部
飛陽(ひよう):崑崙の上7寸
跗陽(ふよう):崑崙の上3寸
崑崙(こんろん):外踝とアキレス腱との中央陥凹部・足の太陽膀胱経経穴
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次回は、躓かない歩き方:ヒールロックをお伝えします。
公益社団法人 大阪府鍼灸師会 スポーツ鍼灸プロジェクトチーム 若杉昌司
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基本的に「陽」にあたる
ヒラメ筋は
足の太陽膀胱経に属し
ツボの名称には「陽」の文字が多い
ヒトは
長時間立ったり歩いたり走ったり
することができる
ヒラメ筋のお蔭である
※注釈
踵に集められた大地の気の
もう一方は脹脛(ふくらはぎ・下腿三頭筋)を通り
膕に向かう
崑崙・委中の順に足の太陽膀胱経を通り
大地の気は上る
膝の動きに関係なく
ヒラメ筋は働きつづけ
足関節は背屈位から底屈位へと向かう
さらに膝関節がしっかりと伸展すると
腓腹筋は足関節の底屈筋として
その力を思う存分発揮する
「思うツボ:委中(いちゅう)」より
経脈:足の太陽膀胱経
経穴
委陽(いよう):腹臥位膝関節軽度屈曲位、膝窩横紋の外側端、大腿二頭筋の内縁・手の少陽三焦経下合穴
委中(いちゅう):腹臥位膝関節軽度屈曲位、膝窩横紋の中央・足の太陽膀胱経合穴・足の太陽膀胱経下合穴
合陽(ごうよう):腹臥位膝関節軽度屈曲位、委中の直下2寸
承筋(しょうきん):腹臥位膝関節軽度屈曲位、合陽と承山の中点、腓腹筋の筋腹の中央
承山(しょうざん):腹臥位膝関節軽度屈曲位、足関節底屈位、委中と踵の中央、人の字の筋腹の陥凹部
飛陽(ひよう):崑崙の上7寸
跗陽(ふよう):崑崙の上3寸
崑崙(こんろん):外踝とアキレス腱との中央陥凹部・足の太陽膀胱経経穴
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