
今夜の練習は、今までの悩みだったスパーリング直後の体力消耗のダメージを念頭に入れた「めりはりのあるエコモード」での対戦を急遽追加してみた。いかに無駄な力を使わずにディフェンスとオフェンスを交互にくりだすという、テコと物理の性質を考えると難しい事ではない。相手の防御を雑にならないように手順を踏まえて確実にマウントポジションを取って、確実に伸身アームロックを極めて、次はバックからのチョークスリーパーの体勢まで行って時間切れ。青帯でも臆する事なくやりたいイメージで動けて、スパー後のグッタリも無かったから80点ってとこ。3本目までにはチョークスリーパーまで持っていけた。ポイントさえ押さえていれば慌てなくても油断さえしなければ逆襲を受ける事もない。最近は専ら青帯の人としかスパーリングはやらない。理由は初心者の白帯は、先生におだてられて調子こいて「自分は上手い」と勘違いしている連中も多く、わざと極めさせてもらっている事すら気がつかない、おめでたい人もいる。まるでただやる事しか考えていないチェリーボーイと一緒みたいで面白い。今のところスパーリングは青帯1号~3号までに限定している。ちょっと違和感を覚えている人とは少し距離を置いてます。
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