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病気になるからには原因がある訳で、9月にいきなり食道静脈瘤破裂で入院してからは何故そんな大病を患ったかをあらゆる方向で検討していた。今、思い出すと救急外来で即入院を命令してたH医師は胃潰瘍・十二指腸潰瘍と決めつけていた。二時間サスペンスドラマで言うと初動捜査の失敗。翌日の内視鏡検査では捜査員(医師達)たちが愕然とする食道静脈瘤七ヵ所発見され急遽、潰瘍の止血治療ではなく静脈瘤を縛る処置。それからは胃潰瘍になった原因ではなく食道静脈瘤が大量に出来た原因究明に方向転換。主な原因としては進行性の肝硬変、硬化性胆管炎のどちらかしか考えられないというので肝臓の細胞を採る検査入院を先月10~12日までした。そこで確実に犯人が特定できるし、再発予防の方針を決められるというので嫌々ながら応じた。検査結果が出て外来で聞きに行こうとした矢先の食道静脈瘤破裂の再発。五ヵ所だったが前回よりも重症。2ヶ月も経たないうちの再発に自分はもちろん医師達も驚きを隠せなかったようで、今までは大人しくしていたが、こんなに頻繁に起きると身が持たない・財が持たない・会社の身分が持たない、という
事でかなりキツい口調で早く原因究明してもらわないと困ると頼んだ。静脈瘤が出来やすい原因としてポピュラーなのが肝硬変だったので消化器の医師も決めつけていたが…
病名「突発性門脈圧亢進症」(とっぱつせいもんみゃくあつこうしんしょう) もんみゃくとは肝臓内を流れる静脈の事であり、通常門脈が10本あるべきものが自分は1~2本しかない。その為に1本の血管にかかる圧力が相当強くなり静脈壁に瘤ができてしまう症状。原因不明・有効な治療法は無し。この歴史ある国立病院でさえ3例目という非常に稀な症例。ただ、CT検査において太い門脈が合流する部分にかなり大きな血栓が見つかり、こいつがついに現れた真犯人だった。年が明けたら通院しながら血栓を溶かす治療が始まる。何故、今出来ないのか?というと血をサラサラにする薬を使用しなければならないが、まだ自分の体内は大出血直後で自力で止血できる程、回復してないらしい。あとは2ヶ月に一度の内視鏡検査で、もし静脈瘤がみつかったら、その場で処置するらしい。その都度入院するよりはマシか…今日の教訓「医者は案外頭が固い」
事でかなりキツい口調で早く原因究明してもらわないと困ると頼んだ。静脈瘤が出来やすい原因としてポピュラーなのが肝硬変だったので消化器の医師も決めつけていたが…
病名「突発性門脈圧亢進症」(とっぱつせいもんみゃくあつこうしんしょう) もんみゃくとは肝臓内を流れる静脈の事であり、通常門脈が10本あるべきものが自分は1~2本しかない。その為に1本の血管にかかる圧力が相当強くなり静脈壁に瘤ができてしまう症状。原因不明・有効な治療法は無し。この歴史ある国立病院でさえ3例目という非常に稀な症例。ただ、CT検査において太い門脈が合流する部分にかなり大きな血栓が見つかり、こいつがついに現れた真犯人だった。年が明けたら通院しながら血栓を溶かす治療が始まる。何故、今出来ないのか?というと血をサラサラにする薬を使用しなければならないが、まだ自分の体内は大出血直後で自力で止血できる程、回復してないらしい。あとは2ヶ月に一度の内視鏡検査で、もし静脈瘤がみつかったら、その場で処置するらしい。その都度入院するよりはマシか…今日の教訓「医者は案外頭が固い」
なぜぱわつよさんの周りの方々が、闘病中の方に、またパワーリフティングやりましょう!!と言われるのか少し不思議だったのですが、ぱわつよさんがこういうお方だから、皆さんは(戻ってくる)可能性を捨てないんですね!
肝臓や、身体に良いと言われていることも、徐々にリサーチして、ぜひ試されてください。
これからもブログ、読ませていただきますね^_^