考える時もある

とある人の祝賀会があるとかで、連盟も大盛り上がり。自分の興味が無い系なので、グループラインには参加していなかったが、ふと思い付く。面識も無く、会話を交わしたこともなかったものの、東日本震災の年に、大会に「記念撮影会」なる募金活動に協力してもらったので「連盟から花代かお祝いを出した方がいいです」とだけコメントを入れた。他の理事の人たちは、参加する気満々で、そういうとこまで気が回っていなかったようで慌てて「連盟から出します」と理事長からライン返信。あとは知ったこっちゃないし、義理を返す事だけやれば、よそから変な言いがかりとかかけられずに済む。そういうややこしい面がある業界だし、やっかみが渦巻く団体でもあるから、純粋なスポーツとはやはり違うんだろう。とりあえず、今月中に、退任届けを提出してから3月の理事会で正式に承認してもらうだけ。
仲間内で、大病を患っている人がいる。当人が一番大変で、周囲の励ましでさえ「これ以上、どう頑張ればいい？」と、自暴自棄にもなる。年に3～4回入院して、年に180回は通院していれば普通の健康が如何に偉大であるかがわかる。どんなに酷い状態でも「死ぬ気」はしなかったものの「完治」する気も無かった。お見舞いに来てくれる人は「一番ドン底時代」だったから、そういう時に寄り添ってくれる人を大切にしなければならない。
先週末あたりから、嫁が風邪気味でどうやらホントに引いたみたいだ。「節々が痛い」とか、インフルエンザならシャレなんない事を平気で言うもんだから機嫌的にはかなり良くない。何しろ「菌に対する抵抗力」が激ヤバだったから、近くで咳されるだけでも危険。夕方にすごく熱っぽくなり(練習休んだのも、気掛りだったから)「感染したか？」と思ったら何ともない。家は無菌室じゃないから風邪菌にさらされていても、抵抗力が踏ん張ってくれているんだろう。健康は、お金でカバーできる面とお金でもカバーできない面もある。どんな不調でも、いつもと様子がおかしいと思ったら、迷わず病院へ行くべし。30代辺りから、命に関わる大病に遭遇する確率が高くなっていく。車の中には、プラズマクラスターなる菌を駆逐して空気をキレイにしてくれる装備が付いているから、家の中よりも圧倒的に安心できます。何か色々考える事がたくさんあるね。