friday night

ほとんどの会社の給料日は21日とか25日なので今までもパターンからすると給料日最初の金曜日の夜のジムは閑散としているはずだったが、昨日は予想に反して混んでいた。ちなみに自分の勤めている会社は月末締めの10日払いというアルバイトみたいな感じ。業績が悪くて昇給も無かったのでモチベーションも上がらないし、夏季賞与は1.2ヶ月で妥結。しょうがないと諦めているがメインバンクからは「社員にボーナスを払っている場合じゃないだろ！」と社長が詰め寄られているらしい。シンジケートローン（2期連続で赤字決算できない事を条件に貸し出される金融商品）を使っていて前期が45億の赤字だったので、マサに崖っぷち。株価も3/17に年初来最安値の121円になり社員の間では「もうそろそろヤバいんじゃない？」という噂もちらほらしていたが今週水曜日には228円まで上昇。ひとまず危険ラインのタバコ銭（200円）を上回ったのでちょっとは安心できるかも。でも建設業界の明るい未来は見えてこないね。んで昨日は一番苦手なベンチプレスの日。正月明けにベンチの達人からブリッジのやり方など手ほどきを受けて一時的に記録は伸びたけど、そこからさっぱり伸びてくれない。トレーナーに「（全日本実業団標準まで）あと15ｋｇ足りないんですけど…」と言ったら全然心配していない様子で「スクワット5ｋｇとデッド10ｋｇ上積みすりゃ大丈夫でしょ？」いとも簡単に答えてくれるものだ。標準ギリギリで本戦に出場しても出ている人はそれ以上なので必然的に自分のビリが確定してしまう。計量に失敗するとか、試技で記録が残らないというアクシデントでもなければ順位が浮上する確率はゼロ。まあ頭で考えても記録が伸びてくれるわけじゃないのであと7週間地道に努力するだけだ。頑張った分だけ数値として目に見える結果として跳ね返ってくるパワリフはやりがいがあるね。ボディビルみたいに見た目で判断されたら当日どんなに頑張っても「番狂わせ」みたいな事が起きないわけだから。ベンチが終わってところでスター君がやってきた。ニコニコしながら「吊りパン！吊りパン！」と言いながら近づいてくる。本当に試着する気があるかわからなかったので「今日スペアは持ってきてないよ」と言ったら少し寂しげな表情。興味はあるみたいなのだが「アンダーアーマー社製かスピード社製の吊りパンじゃなきゃヤダ」と子供のようなダダをこねるのでこっちもホンキにしていなかった。大胸筋の筋肉痛がヒドイので今夜のジムトレはお休み。競馬友達と焼き鳥屋で明日のオークスの予想する予定。【当たらない予想】は明日の午前中にブログ更新の際載せますね。3連単1点で当たるわけないんだよな。いつものパターンからして、また地味にワイドの可能性…