進めウエトレ道

2020年はパワリフ・ベンチ大会出ません

撃沈土曜練習

2014年01月04日 | Weblog
土曜日は関東一円から出稽古希望者がやってくるオープンスパーリングの日。白帯3号・青帯5号・紫帯7号・茶帯7号・黒帯5号と、危険極まりないメンバーが押し寄せている。例えて言うなら、各国の連合艦隊の海域に丸腰で手漕ぎボートで漂っているようなもの。まぁ、鴨ネギで自殺行為というか、格好の標的になっているに等しい。あまりに人が多いので、スパーリングしている間に割ってぶつからないようにしながら、色んな人のスタイルを研究。こりゃ、キムラロックの試しどころじゃないと思っていたら、青帯1号からロックオンされていた(笑)。念の為に先生に一言聞いてみたら「危ない人もいると思うので、十分に気を付けてください」と言われた。もう、あんな事・こんな事・そんな事をやられて1本目で玉砕状態。2本目は白帯1号でも体格違いすぎるし・・・そんなに上手い人じゃなかったけど、腕関節は早めにタップした。3本目は頼みもしないのに黒帯1号(大笑)。何故か集中攻撃受けてます。でもさすがに黒帯の人は当たりがしっかりしていて、無駄な動きが全く無くて安心して組める。もう打ち止めしようと思っていたら、紅一点の白帯2号が寄ってきた。40kg台ですばしっこいのに果敢に攻めてくる。道場仲間もいるらしく、何か掛け声が聞こえてきたけど、足と腕を1本ずつ捕まえて動けなくしたところで捨て身のキムラロック炸裂「ヤバイぞ!」と聞こえた時には手遅れで、ゆっくり固めて行ったら「早くタップしろ」という声と同時に別の手でトントン。この娘は衿絞め系の技を積極的に攻めてくるから、片手さえ取れたら多少腕力を使えば何度もできそうな感じ。体力メーターがゼロになって休んでいたら茶帯1号が「どこかで見た事あるんですけど」と言われても覚えてない。神奈川からやって来ている彼の道場は出稽古は受け入れも他道場での練習も禁止って言ってた。自分のとこの練習生ともロクに打ち解けてないのに、よその道場なんて・・・でもいい人そうだったので、話を聞くぐらいならとしていて、前の道場の名前をちょこっと言ったら「みんな知ってます。アライさんとは試合した事あります。マツモト君は、ここに練習きてますよね?」と言われ「アライさんやマツモト君やキシラさん知ってるんですか?」と聞かれたので「知りません」と答えた(メガ爆笑)。ハナワ君って名乗っていたな。掃除中には背中のパッチを見たのか?いきなり「スパイダーって群馬ですよね?」と聞かれ、振り替えったらスパーもしていない紫1号。「さいたま市です・・・あら っ?、ごめんなさい栃木でした」と、ボケ全開。正月早々、練習キチガイというか、柔術バカというか、よく集まるもんだと他人事のように思える。皆さん、誤解しないで下さい。僕は練習もそんなに好きじゃないし、柔術バカでもありません。ただ、練習できるぐらいに元気になれて、自分の手帳のくくりで「ぶっ倒したいヤツ3人」をやっつける為にやってます。どうも道場内のメンバーとはそんなに深く仲良くしたいという人はいないし、無理に仲良くする必要性も感じない。
【今日の言葉】
友達作りの為に道場通ってる訳じゃない

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