金の匂いがする会社

ズタボロな財務事情を打破する為に、ありとあらゆる手段を講じて、ようやく黒字化の目処が立ち、来年以降の計画をいくつか原価率等を考えながら、早急に必要な書類を作りまくり、残り火が燻っている顧問連中の相手をしつつ電話番。いったい、どこから嗅ぎ付けてくるのか？ここにきて急に大小証券会社の売り込みが激しく「会社案内だけでも置かせてくれ」と言いながらも名刺を交換させようとしている。はっきり言って、年内は本社引越で、余計な会社とは付き合いたくもないのに、丁寧に来られると無下にできない性格。もしかして今後のビジネスにつながるかもしれない可能性を自ら絶ちきってしまったらどうしようという自信の無さにも起因している。今更、1から経営の勉強しているほど、悠長な時間は無いので毎日が勉強。少額な金銭でのやりくりは黒字を出せる片鱗は北ボ連で培っているものの、小さくても会社規模なら話は別。週末あたりから、家計とは桁が違う入金が始まるから何とか上昇気流に乗せたい。小さいながらも利権に群がろうとする会社が少なからずあるわけだから、そこのところは関東のアウェー目線で冷静に見極めて行こうと思う。単なる大阪が好き嫌いだけじゃなく、信用もしていないから焦る必要も無い。単なる普通のオッサンでも、相手から「経営者」と見られたら、少しはエラソーに感じてるんだろうか？。向こうの出方というか、作戦というか見ていると面白いね。