時価

午前中にネクスコさんに年末挨拶がてら支店長・副支店長と雑談。事務おばちゃんを先に帰してから、昼飯食べて会社近くの大学病院クリニックに来てます。10月に結膜下出血で受診した関西医科大学の出先クリニックね。インフルエンザワクチンやるのに新宿の病院に電話してみたら「4600円です」と言われた。今年は高いというニュースをやっていたから、でもその値段は高過ぎ。大阪は3780円と確認していたから、100～200円ならどっちでも構わないけど、820円も違ったら昼飯代ぐらいだから大阪にした。インフルエンザワクチンは健康保険適用外なので、病院によりまちまち。つまり寿司屋でいう「時価」と同じ。3000円のところもあれば5000円のところもある。平均値としては4000円ちょいぐらいらしいので、大阪が良心的で新宿は多少ボッテる感じ。電話口の知ってるおばちゃんナースも「それは安いですね。大阪で受けられた方がいいです」と言ってた。10年前は、抵抗力が普通の人の10分の1以下だったので、無害化したワクチンでも受けられない惨状だった。間違いがちなのが「予防接種すればインフルエンザにかからない」のではなく「インフルエンザによる重症化のリスクを回避できる確率が上がる」というだけ。弱っていたり、体調が良くない日が続くと風邪も引くし、インフルエンザにもかかるという事。採血や点滴なら痛くない部位に針を刺すけど、予防接種は筋肉注射だから痛い事は間違い無い。