よみがえる

一昨日、心肺停止で死亡状態だった大阪で唯一の相棒のDVD プレーヤーが、昨日試しに寝台列車の旅の付録DVD を再生してみたら、読み込み始めて息を吹き返した。その勢いついでにレンタルしていた東野圭吾シリーズをセットしたら、何とか再生して、蘇生した(大爆笑)。意味不明なメカニズムこそ、さすがにメイドインチャイ・・・でございます。第3刊のエンドレスナイトは松下奈緒主演のミステリーで「だから大阪なんて大嫌いなんです」というセリフが胸に刺さった。夫が単身で大阪に乗り込み仕事を頑張っていたのに殺されてしまうという、他人事じゃないストーリー展開。物語と僕の境遇の決定的な違いが「自分で勝負を賭けて大阪に来た」事と「何も知らずに大阪に来させられた」事(大笑)。妻役の松下奈緒が反対していた事に対して、うちの嫁さんは反対していないという事。夫の共通点は「嫁さんが知らない壮絶な苦労をしている」ってぐらいかな？。それで実は先週末から今井家では夫婦間がギクシャクしている(笑)。どんだけ苦労しているかも知らないで何が「今銀座で、ちょっと遅くなります」だぁ？。怒ってもしょうがないから、少し不機嫌モードです。別に理解して欲しいとは思わないけどね。