
約1ヶ月に渡って多勢を相手に完全アウェーの劣勢の中、しかも今日は連合労組の大物まで連れてこられて、こちらは態度を硬化(笑)。名刺交換もしないぐらい敵対視して始まった条件交渉。もう、毒饅頭(金)で黙らすしか無いと思い、再就職の世話もそこそこに金額を言って黙らす。グチグチ言ってた顧問連中も大人しくなり、一気に終結に向かって後は書面を交わすだけになった。入金が順調に行けば何とか引っ越しして、年は越せそう。社内の協会保証金とか解約しまくれば、他の紹介料と合わせてそこそこの金になる。交渉の成果を親会社に報告したら、社長以下皆驚きまくっていた。あの一筋縄ではいかない口やかましい顧問連中を言うこと聞かせて、当初の計画通りに生産部門だけ残して身軽になって本社移転の道筋を立てる目処が付いた・・・しかも会社の金庫には金は無し(大爆笑)。一応は、最初に謝ってから連中のプライドと面子を立てて、それから条件提示と、話の主導権を渡さなかった。みんな納得させた場面を労組の大物に見せつけたら文句も言えなくなるし、あくまでも「社内でカタつけます」と宣言した通り。財務的には少し痛手を負ったけど、いつまでも長引かせたら社会保険料とかもかさんでしまうから、中小企業退職金積み立て基金を使いつつ、上乗せね。たかだか少しケチって、駅のホームで背中押されたりナイフで刺されたらしょうもない。社会勉強だと思えば腹も立たないし、誠意をもって接していれば不当解雇には当たらない。今夜はようやく薬無しで眠れそうかも。
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