Sweet little darlin'♪

気の向くままの徒然日記。優秀な仲間たちと合作で書いている時もあります。

耳に関するはなし

2010-04-13 | Strange story

 どうも?私の父方の家系は聴力が弱いみたいだ。
 思い返せば亡くなった祖父母も私が子供の頃はよく話を聞き返していた。
 で、現在、私の父親は左耳が全然聞こえない。

 なので左側に私が立って会話をすると反応が無いのでそれでヤキモキさせられることが多い。自然と私も声のトーンがでかくなってしまった。これは数年でそういうことになってしまったのだけれど、ちょっと前に温泉で働いていた 時もそれが原因で叱られたことが多かったらしい。

 更に、私も昔に比べると聴力が退化しているみたいで、声がでかくなっているみたい。
 もともと母も地声は大きい方だったけど。。。。。。

 一個人の事情と言うのは傍から観ていると、分からないことって世の中では沢山存在する。

 先日も蕎麦屋でこんなことがあった。

 そこのお店は蕎麦屋である。私は普通に蕎麦を注文した。

 その後、老夫婦が店に来店して私の席の奥に座った。
 そこでお店の女の子がオーダーを取ったところ、そのおばさんは『うどん』をオーダーした。

 私は思った。(蕎麦屋でわざわざうどんを注文する人も居るんだな???)と。


 そして出来上がった注文品を女の子がおばさんに運んできたのだが、そこで彼女が言った言葉は、

 『私、蕎麦を注文したのに。』でした。


 で、私は傍の席だったから一部始終を聞いてしまったので、思わず、おばさんが最初にうどんを注文していたことを口走ってしまった・・・・・。

 するとそこのお店の調理をしている人がそれを聞いていて、

 『うどんと言ったから、うどんを作ったのに。。。。』とボヤイテシマッタ。


 (揉めそうだ・・・・・・)と感じてしまったのでそそくさとその件には触れずに店を出た。その老夫婦間では暗黙の了解と言うか?そういうボケをするのは熟知の様子だった。

 こういう場合、どうしたらいいんでしょうねぇ~

 

 

 世の中には聞かなくていいことが聞こえてしまったり。
 言わなくていいことを言ってしまったりがあるようで。。。。。


 



 口と耳って音楽的に言えば声だって綺麗な歌声の方が良いし、耳も良く聞こえた方がいいけど、日常生活ではその逆の効果を生むことも有るなぁ・・・・と感じるこの頃だった。

 
コメント
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