親子と言うのは不思議なもので以心伝心と言うのか?GOODタイミングで電話が掛かってくることがある。
先日は『朝日屋の松阪牛を送ろうか?』と掛かってきた。
独身の頃もここのお肉はとても美味しくてご贔屓にしていたのだけど、親がたまに送ってくれる。
我が家の新築祝いのときに友人達が訪ねて来てくれて、
『うちの旦那って牛肉ばかりで魚食べないんだ~』とぼやいていたら?
スカサズそこのお店の贈答用の高級松阪牛を持って来てくれたのを今でも覚えています。
今日はご当地の野菜を送ってくれるらしい。
やはりぶっちゃけ自分の故郷の特産品と言うのは愛着があるので何にも変えがたくめっちゃ嬉しかったりする。
で、面白いことがまたまた先日ありました。
ピアノの発表会の日、こどもちゃんと父と食事をすることになって私は困った。
(年寄りに合わせるべきか?子供の味覚に合わせるべきか?本心は年寄りに合わせるべきだと感じたし、私もたまには大人の食事がしたかった。)
で、結局子供の意見を取ってしまって、近くのカジュアルなステーキハウスに何気に入った。
そこのお店は多分?外国産の硬い肉を使用しているのだろう、
わざわざ調理人の人が
『これで良かったでしょうか?』と詫びるような?済まなさそうな態度で運んできた。
多分?そこのシェフかな?
(そこまでして貰わなくてもいいんですけど・・・・・)
って思っちゃったけど、そこのお店の印象は数段良くなっちゃった。
安いお店で安いお肉をお客に提供していると思いながら料理しているコックが少々気の毒になってしまった。。。。。
時々思うのが、高いお金を出して贅沢に食事をするのと、
こういうチープなお店に数回来て食事をするのとでは
どちらが世の中の為になるんだろうか???
なんて感じてしまう。
そんなことまで考えなくてもいいのかな?
(そもそもここのブログは地元民だけに向けて書いているわけでもないので関係ない人は
スルーしてね。)