Sweet little darlin'♪

気の向くままの徒然日記。優秀な仲間たちと合作で書いている時もあります。

ビンタン島へ

2007-09-28 | Overseas travel
9月5日(木)

 レイチェル宅で一夜を過ごした翌朝、私と娘はビンタン島へ遊びに行きました。

 夏の旅、しかも遊びたい盛の子連れ旅行でビーチに泳ぎに行かないのはちょっと物足らないと言うことで、ここで綺麗な海を満喫することにしました

 またまた国境越えです。多分、私はそれが好きなんだと思います。今回の旅で何カ国行ったと思います?6カ国です。日本を合わせたら7カ国
(こんな行程はツアーでは有りません、多分???)

 ビンタン島はインドネシア領ですが、シンガポールのTanah Merahフェリー乗り場から45分で行けてしまうリゾートなのです。友人宅の最寄の駅からフェリーの駅まではSMRT(シンガポールの地下鉄)で一本線、直通で行けます。フェリー乗り場まではタクシーを利用しました。¥1000掛かるか掛からないかでした。


 インドネシアと言う国は私は初めてでした。うちの旦那さんはユーミンの歌にも出てくるスラバヤに赴任していたことも過去にありましたが

 シンガポールと言う国はタクシーが重要な交通手段です。コストも日本の1/2~1/3で利用できます。私達は今回の旅で何度もシンガポールのタクシーに乗りました。フェリーのチケットも事前にHPで予約を入れてIDを発行してもらいました。当日は結構な人数の観光客でした。予約を入れておくことをお勧めします。出入国審査がフェリー乗り場で行われます。なので出発時刻の1時間前には乗り場に居る方が安全です。現地に到着したら、お迎えのバスに乗ってビーチまで行くことになります。



 私達はビンタン・ラグーンリゾートを半日利用する予約を入れてありました。ファシリティーやアクティビティと昼食のコピオと言うバイキングがセットになっていて、大人がS$30で子供は半額です。更衣室やシャワー、プールなどが自由に使用できます。HPで当日のフェリーの発着時間などを伝えるようにメールが届きます。日本の近鉄グループとシンガポール政府系企業、インドネシアのサリム・グループなど各国の一流企業が共同で開発を進めてきた夢の一大リゾート。なかなか良かったです。スタッフは英語が通じます。食事も美味しかったです。インドネシア料理を充分楽しめました。



 海がとても綺麗でした。


 【つづく】


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シンガポールにやって来た

2007-09-27 | Overseas travel
 ・・・つづき

 でもそれも杞憂でした~。ちゃんと彼女とボーイフレンドがシンガポールの駅で待っていてくれたのです!この時ほどホッとした瞬間は無かったです。皆んなで駅の食堂でロティ(インドのパン)やナシゴレンを食べました。疲れていたのであまり食欲が無かったのですが、味はまあまあでした。インド人のおじさんが作っています。

 さてさて、私はシンガポールを訪れるのは今回で二度目です。独身の頃に友人とそれこそ高級ホテルでハイティーとかを楽しみに行きました。でもそれは普通のツアーだったので、大体定番コース。

 普通のシンガポール人はどんな日常を送ってると思いますか?ジューロンとかは工業地帯で有名ですが、私の友人はそこのとある高層マンションで生活をしています。そこでホームステイをさせてもらったのですが、なかなか楽しかったです。

 では、今日は、その中身を少々お伝えしましょう
(彼女には了承済み。)
 
 キッチンがL字型で8畳はあったと思います。天気の変わりやすい国なので洗濯物を干す場所がキッチンにもありました。普段は外に竿を伸ばすような感じで干します。洗濯機も横にスピンするタイプのものでした。何もキッチンには家具が置いてないので、広い空間になってました。


 広間が名前の通り広いんです。20畳?もっと広かったかなぁ?日本の様に畳で数えないから分からない・・・ソファーの後ろに食卓があります。石のような床なのでひんやり冷たくて気持ち良かったです。床暖房とか要らないもんね。。。掃除もとても楽そうな作りでした。部屋は他に3部屋有ります。日本の普通のマンションの間取りより広いんではないでしょうか??


 世界のトイレ、シンガポール編。浴槽は日本の様に有りません。英国製のシャワー器具が付いていました。常夏の国だからシャワーで充分です。



 レイチェルは華僑の一家で、彼女も国内では一番賢い子の行く大学生でした。いろんな国の人達と交流することを目的としたサークルに所属していて、去年は北海道やオーストラリアに行ってたらしいです。たまにエアメールが届いたりします。現在はツアコンをしているらしいです。東京にも支社があるそうです。

 三人姉妹なのですが、お姉さんが結婚して赤ちゃんが生まれたので、きっと賑やかな日常を送っていることでしょう。


 お母さんにも色々お世話になりました。所謂下町のおばちゃんって雰囲気で、一緒に買い物や観光に案内してもらいました。一般的に『シンガポール人は愛想が無い』って言われていますが、そんなことは無かったです。食事もおごってくれるし、(断っても、おごると。)その頃、丁度現地も中秋の名月の時期でランタンフェスティバルと言う提灯でお祭りをするのですが、お土産に月餅を頂きました。シンガポールの物は中に月に見立てたアヒル卵の塩漬けが入っています。なかなか洒落た趣向です。(で、ラージサイズ。)

 その時購入した子供が欲しがったランタンのおもちゃが未だに有るのでUPします。何故に?ランバダの曲が鳴ります。

(SMの鞭じゃないよ~





 そうそう、今年は向こうでは『ぶた年』なのです。イノシシ年はないのだ。

【つづく】


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マレー鉄道

2007-09-26 | Overseas travel
 9月4日(水)晴れ時々スコール

 長い旅かもなぁ。。。これからまたアジアンライフが始まるのです・・・・。KLIA(クアラルンプール新国際空港)に再び到着。朝7:00頃着。この日は14:00に空港からKLIAエクスプレスで20分離れたKLセントラル駅からマレー鉄道に乗車する予定です。マレーシアの空港と鉄道の駅(ステセン)までは結構距離があります。バスだと一時間程は掛かるらしいので、ちょっと割高だけどエクスプレスを利用しました。地元民は殆ど利用していません。それだけ高いということだろう・・・・。


 私達が行った時は出来たばかりとかで、とても綺麗な電車でした。取り敢えずKLセントラル駅まで行きました。そしてチケットカウンターで予約してあったチケットを購入。KTMのHPから予約を入れたのですが、スムーズにチケットが手に入りました。ヨーロッパで沢山になってしまった荷物をコインロッカーに預けました。フランスで一度郵便局から荷物を日本へ送ったのですが、正規の一番大きな箱を送るのに75ユーロ取られて、これは失敗でした。。。

 マレーシアに到着して何が一番嬉しかったって、やはりヨーロッパとの物価の差です。コインロッカーもスーツケースに手提げの荷物が2つ預けて一日¥500しないのです。外食も¥1000あれば飲み物も2人分付けて2人分の食事がオーダー出来ます。ただ困ったのは、スパイシーフードが多い。。。まずミーゴレンを頼んだのですが、やはり、辛い。。で、『マニス(甘い)プリーズ!』等とマレーシア語と英語のチャンポンで説明したんだけど、よく分からなくて、結局マクドナルドに行きました~。マレーシア語ももう少し勉強しておけば良かった。。。って思った。ここでは英語があまり通じなかった。。。


 正直言ってこの日は大分疲れてたかも?マレー鉄道の写真もあまりというか?全然残す事が出来ませんでした。想い出としては焼き付いているのですが・・・・。なので文章でお伝えします。列車とかは色んなHPで紹介されているのでそちらを参考にして下さい。

 私達はファーストクラスに乗車しました。と言ってもマレーシア⇔シンガポール間を往復で¥5000ぐらいです。子供は無料。KTM(マレー鉄道)のHPに色々詳しく料金なども載っています。私はメールでスタッフの人とやり取りをして、IDを発行してもらい、プリントアウトしたそれを当日窓口で見せれば、チケットを発行してもらえました。チケットはマレーシアリンギッド(通貨単位)で支払う方が幾分か安いです(^^ゞリターンチケットも同時に予約してあったので、購入できました。マレーシアの人達はイスラム系なので女性はスカーフ等を纏っています。皆んなシャイな感じでした。暑いのによくあんな衣装が着れるなぁ。。(長袖)と思ってしまいました。デザインや模様が面白くてとても綺麗でした。

 リッチさに価値を求めると言うよりは、浪漫を求める方にお勧めの行程です。なかなか個人的には良かったです。欧州の珍道中で疲れた体をこの7時間の列車の旅で癒す事が出来ました。途中でスコールにも遭いました。車内なのでそれも情緒があって良かった。バナナやゴムの木の熱帯雨林を赤土の濁流がうねっていました。村はトタン屋根の民家も多々ありました。沢木耕太郎の世界です。

 少し前から、シンガポールのイミグレーションの場所が変更になったらしいです。ジョホール水道を渡ってすぐの場所に、Woodlands Train Check Pointという場所が設けられ、ここで全旅客が一旦下車して、シンガポールへの入国手続きを行うことになりました。手続きが無事に済んだら、再び同じ列車に乗車してシンガポール駅まで行きます。KTMはマレーシアの管轄なので、シンガポールの駅もマレーシアの管轄なのです。

 KLセントラル駅に着いた時、シンガポールの友人レイチェルに電話を入れました。が、、、お父さんらしき男性が出てくれたのですが、『Wrong Number...』と言われてしまい、間違い電話と勘違いされたみたいだったのです。で、彼女とは連絡が出来ずにマレー鉄道に乗り込んでしまったので、シンガポールで無事に再会できるのか?とても不安な7時間でもありました。もし?会えなかったら?訪ねて行こうか?それともホテルでも探すか?と。

【つづく】


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今日はお月見♪

2007-09-25 | Family

 今日は中秋の名月の日ですね。

 で、お団子などを作ってました。子供は粘土遊びなのだ

 

 連休にドライブに行ってきたら、すすきが満開で風情がありました。






 芭蕉の俳句せんべいが入っていました。

 私は『旅に病んで夢は枯野を駆け巡る』っていう時世の句が結構好きですね~
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第四章 今度はアジアへ再び

2007-09-25 | Overseas travel
9月3日(火)

 昨夜はパリ観光を凱旋門で済ませて、メトロでシャルル・ド・ゴール空港そばで下車。ミカエルのお兄さんが再び登場。車でホテルまで送ってもらった。フランスもパリを離れると郊外は田園や牧場などの広大な大地。空港そばは本当に長閑な感じだった。

 ミカエルがお兄さんと何やら早口でフランス語で言っていた。気になったので聞いてみたら?パリ観光の前に彼は大学に用事があったので、近くの植物園で待ち合わせという約束をした。で、ミカエルが言うには、なかなか私達が時間になっても現れないし気分が悪かったそうだ。
 それもそのはず・・・彼の時計と私の時計を見比べたら?何と!一時間の差が!!私の時計が一時間遅れていたのだ!!で、彼に『時計はmade in JapanかSwissが正確で質がいい。フランスの時計はお洒落だけどすぐ壊れます。』と言われてしまった。(彼はフランス人なのだが

 ・・・と言うけどそんなに怒っていた訳でも無いんだけどね。

 私が旅行にしてきた時計はParisのブランド時計。10年程前にシンガポールで購入した一応はお気に入りの時計だった。フランス人の彼が日本製の時計を愛用していて、日本人の私がフランスの時計を愛用していることが彼は面白かったようだ。(で彼らが去ってから気付いたのだけれど、その時計made in Swissでした~(^^ゞちゃんちゃん。)

 謎は解けました。ロンドンからフランスに渡った時に時差を変更していなかったのだ。じゃあ何故?ベルギーでは支障なかったのか?うーーん??

 フランス最後のホテルはファッション誌などにも取り上げられている、結構リッチなホテルを選択。パリのホテルと同じ値段なのにこちらは結構豪華で食事もフランス料理のバイキングで色々ハムやチーズが選べれて嬉しかった。

 

 翌朝9:00だったかに?待ち合わせて、ミカエル君にド・ゴール空港まで付き合ってもらった。この日は彼も友人と会う予定を入れていたんだけど、なんせ初めてのフランス空港。。イメージとしてフランス語で通じないかも??等と不安がいっぱいで、下手すると乗り遅れるかも??と。多忙の彼には悪かったけど無理をお願いしました。本当に色々世話を掛けてしまった。。。Je vous demande pardon...Mickael

 彼が言っていたとおり、空港のチェックインとかは実に簡単だった。英語も通じたし。。。残りの時間は免税店でショッピングに使った。ゴディバのチョコや鴨のパテ缶も日本で買うより安かった。おむつが無くなったので薬局で購入。日本円で¥2000ぐらい。高かったしパンツ式じゃない、Sサイズしかなかった。割高。。。トイレは赤ちゃん用のベッドがちゃんと付いていたので助かった。またまた子連れは得だと思った瞬間。。。登乗のアナウンスが入り、真っ先に子連れの家族が席に案内された。さてさてまたまたマレーシアまでロングフライトだ。


 まだ先は長いのであった~

 【つづく】
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パリ市内観光

2007-09-21 | Overseas travel
 9月2日(月)

 今日はミカエル君にパリを案内してもらう為にホテルのフロントで10時に待ち合わせでした。それまでに時間が有ったので、朝食を食べてから、母子でシテ島まで散歩に行きました。もう半袖では寒かったです。『お母さん、寒いよー』って子供も言ってました。ジャケットは必要です。


(パリ市内はお洒落な町で有名ですが、実際は鳩の糞やらくがきだらけなのだ

 Hotel Regina前には黄金のジャンヌ・ダルク像があります。皆さんは映画とかご覧になったこと有りますか?嘘のような実際にあった話なんですが、ロレーヌの貧しい村の娘にフランス王を即位させる力が有ったなんてすごいなぁ・・って思いませんか?(結局は彼女は利用されて処刑されてしまったのですが。。。)この愛国心の一途さは何処から来るのでしょうね?

 カルーゼルの凱旋門はルーブル美術館傍にあります。ナポレオンはこの小ささに失望してドゴール広場にあの有名な凱旋門を作ったのだとか?これも充分立派なんだけど・・・
鳩の糞や落書きもやはり有りました。美術館の傍でも落書きがあります。すぐ傍には素敵な銅像も有るのにね。。。私もベンチの鳩の糞をフンズケテシマッタ(~_~メ)


(これはドゴール広場の凱旋門)

 子連れにはこの辺は治安もいいし、遊園地や美術館は有るし、いい場所です。世界最大のコレクションを誇るルーブル美術館のエントランスのガラスのピラミッドも素敵でした。

 ちょっとした出会いもあったよ芸術橋でアメリカのニューヨークから仕事で美術館などを周っていらっしゃるダンディーなおじさんに会いました。写真を撮ってくれると声を掛けられました。シテ島まで案内してもらいました。リッツに滞在されているとか?名前を聞いておくんだったなぁ。。。


 (これぞパリ的なシチュエーションですねぇ)

 さてそろそろ約束の10時ってことで、ホテルのフロントに戻りました。ミカエル君はパリの郊外に住んでいるので、ここまで来るにも1時間ぐらい掛かるそうで、案の定(~_~メ)遅れてきましたが、まぁしょうがないよね(~_~メ)私達って晴れ女だよなぁ。。って思いました。到着してから、一週間が過ぎようとするのにまだ雨に見舞われていません。イギリスでもハリー君のお父さんに『こんなに天気がいい日が続くのも珍しい。』って言われました。(これはほんとなのだ

 この日もとてもいい天気でした。デジカメが故障した事を伝えたら、ミカエル君は自分のデジカメを持ってきてくれて、それに持参したスマートメディアを入れて撮影してくれました。優しいというか、親切だよね。世界遺産に指定されているシテ島にあるノートルダム大聖堂です。ジャンヌ・ダルクの名誉回復裁判が行われたのもこの教会です。中には彼女の銅像がちゃんとここにも有りました。

(この辺の写真は、撮影はミカエル君です。)
  
 次はシャンゼリゼ大通りです。有名な凱旋門もあります。Charles de Gaulle Etoileってミカエル君がフランス語で説明してくれた時、『フランス人のフランス語はさすがに綺麗だなぁ。。』って関心してしまいました。(当たり前か(~_~メ)
彼は日本語が話せるので説明は日本語だったんですけど、お兄さんと会話する時などは当然フランス語で、やっぱり早口だし何言ってるのか分からないんだけど、聴いてて面白かった。(もっと勉強しよっと)


 【つづく】
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今日はベルギーへ

2007-09-20 | Overseas travel
 9月1日(日)晴れ


 今日は現地ツアーを利用してベルギーに行きました。パリ市内から高速道路を利用して4時間掛からなかったかな?車窓からの景色とかを楽しんでいたら、あっという間に着いちゃった。。って感じでした。利用したのはRivori通りの黄金のジャンヌ・ダルク像近くに有るCITYRAMA社。バスのアナウンスは英語、スペイン語、フランス語でした。ロンドンでダブルデッカーに乗らなかったので、このバスで2階に乗りました。眺めは最高です。

 参加者も私達の他に日本人はもう一組だけでした。日本人だけの団体とはまた違った面白さがありました。ただし、言葉がある程度分からないと、待ち合わせ場所とかの集合に遅れたり、間違えたりの危険性ははらんでいます。


 訪れたのはブルージュの街並みです。歌にも登場しますね?有名なチョコレートショップが沢山有ります。マルクト(マーケット)広場にはベルギーワッフルなどを出してくれるカフェも色々。入る店によって当たり外れは有るかな?って思いました。バーミンガムもチョコレートで有名な町で、コンビニで碁石のような大きさのマーブルチョコを購入して食べてたのですが、なかなか減りませんでした。でも味は良かったです。

(これらは全て砂糖で出来ています。)


 皆さんはベルギーという国から何を思い浮かべますか?ワッフル、チョコレートかな?『フランダースの犬』もベルギーの物語だって知っていますか?私はつい最近まで風車が出てくるからオランダの物語だと思っていました。あの話は名作ですね。今でも泣けてきます。

物価はそんなに高くないかな?(※私達が訪れた時の感想。)

(何故か?人魚のマークが???)

 お昼はインド料理の店に入りました。ベルギーもフランス式なんです。最初の料理を食べ終わらないと次のメニューを持ってきてくれませんでした。なかなか持ってきてくれないので『遅いなぁ・・』って文句をボーイさんに言ってしまった


 味は美味しかったです。サモサやラッシーもいい味でした。運河のクルーズがスケジュールに入っていて参加しました。面白かったです。建物の窓には伝統手工芸品のレース編みなどが飾られたりして、絵本で出てくるおとぎの国そのものの雰囲気をこの街は漂わせ
ていました。レゴのブロックで作ったような家が並んでいるの。これも日本には無い風景でしたね。




 【つづく】
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第三章 イギリスからへフランス

2007-09-19 | Overseas travel
 8月31日うす曇

 あっという間のホームステイでした。今日でハリー君達ともお別れです。毎日何処かに出掛けるようなスケジュールだったので、ゆっくり話す時間があまり取れなかったのが反省点かな?本当はもう少し長く居たかったけど、やはり誘っていただいたものの、よそのお宅に長居するのは気を遣っちゃって。


 ちなみに彼らは現在は引っ越したので、ここでの交流はもう二度と戻らないんです。(私が撮ったみんなの写真



 これから午後にWaterloo駅に行かなければなりませんでした。BirgminghamのMoor street駅までハリーとお父さんに送ってもらいました。やはりこの辺りであのTVうるるん滞在記の心情になりますね

 *****************************************************

 ははは、で?やはりボーーっとしちゃったんでしょうか?
 メモに書いてもらった列車を乗り過ごしてしまい、予定より目的駅に到着するのが遅れました~。なので、ロンドンの残りの観光が出来ませんでした。
(まぁ、充分自分なりには満喫出来たので良かったのだけれど。まだあるのか?って感じよね次回いつ行けるか不明だったので、長旅をしました


 気分を取り直して今度はフランスへ。この地も私にとっては初めての国。Waterloo駅に着いたものの、Euro-Starの改札口を探すのに一苦労・・・。(だって国際列車の駅だもの、パディントン駅より更にでかい。。)

 ロンドンからパリへは3時間で行けてしまいます。日本で言う東京⇔大阪を新幹線で行く感じでしょうか?インド、中国、様様な国の家族を目にしました。インドの子供は赤ちゃんでもゴールドのバングルなどを沢山しているの。皆んな目が大きくて可愛かった。
社内には日本の新幹線と同様にビュッフェもあります。フレッシュオレンジジュースが美味しかった。ここで成田から換金したユーロを始めて使用。

 ミカエルはお兄さんと一緒にパリのGare du Nord駅で待っていてくれました。感動の再会でした。彼も日本に日本語を学びに来ていた時に家を宿?に貸してあげた青年。パリ大学の学生さんでした。(今は日本のとある大学でフランス語教えています。NHKのカルチャーセンターの講師をしてたことも在るので、知ってる人も居たりして

 彼とはUSJに皆で行ったこともあります。食事の時に少しでも残すと『そんな勿体無いことをしてはいけません!』って言ったり、パリの地下鉄とかでも煙草の吸殻を捨てようとしている同じフランス人に空かさず注意出来たり、結構正義感の強いしっかりした性格の人でした。

私も怒られました。エスカレーターの寄る側で。関西と関東で逆になりますが、フランスは関西と同じじゃないのかな?(私は当時は関東エリアに住んでたので、怒られたから。)

まず、イギリスから国境を越えて感じたのは『セッティモーンス!』です。何でもスケールが違う。セーヌ川も、ルーブル美術館もチュイルリー公園も、何でこんなにでかいの~って感じでした。街全体の基本の大きさが日本のそれとはかなり違うのを感じました。


 ミカエルが我が家にステイに来た時、私の出した料理を見て『フランスではもっと大きなお皿に沢山盛ってあります。』と言われて、(ずーずーしい奴だなぁ。。。と感じたこともあったけど、)なぁるほど、これは感覚違うはずだわ。。。。。って感じました。日本の国の小ささを残念に思った出来事でした。

 フランスでは泊めてもらえなかったのでルーブル傍のホテルに泊まりました。彼は家族に対してとても律儀な人で、『フランスの家はお兄さんが継ぐ家なので僕は友達を泊めることは出来ません。』と。まぁイギリスは招待されたけど、フランスは私が案内を頼んだ方なので、押しかけるのもなんですしね~彼のお母さんは教師だそうで、なるほどそういう風に育てられてるな、って感じました。

 ホテルは手鍵が昔のスタイルだったので開けることが出来ず、何度もフロントのボーイさんに頼んだのですが、フランス人はやはり無愛想です。その人もそうでした。近くの移動遊園地が夜遅くまでやっていたので散歩に行きました。ジェラート露店のおじさんに片言のフランス語をしゃべってみた。通じた


 

【つづく】
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コッツウォルズ ハチミツ色の村へ

2007-09-18 | Overseas travel
8月30日(金)うす曇り



 今日はまたまた母子で蜂蜜色のレンガで有名なCotwordsに行きました。かの有名なシェークスピアもこの近くで誕生しています。とても歴史のある町並みで、重厚な作りのマナーハウスなどは実に趣がありました。石で出来ている家でその使用されている石も歴史があるのです。日本の薄っぺらい建売住宅に慣れていると、この家たちは重厚感があって好きです。(年輪による重さと味が在るんですよね~)物件も結構売られていました。


 Cotwordsは色んな村に分かれています。私達が今回訪れたのは中でも人気なBorton on the waterです。駅からタクシーで25ポンドかけて行きました。おじさんはとても親切な方でした。

 ピーターラビットの専門店や英国磁器陶器を扱った可愛いお店も沢山在りました。子供の紙おむつが欲しかったので、ちょっと村外れのコープマーケットまで歩いて行きました。見たことも無い食材や商品を見るのも楽しかった。ウエットティッシュや歯磨き粉などを購入しました。何でも日本のサイズより大きいです。ちなみにこちらのコープブランドはうさぎのマーク。コッウォルズのヴェニスと言われるWindrush川で無邪気に遊ぶ子供たち。(水深10cmぐらい)



 水辺の景色が実に美しかったです。


 この日は列車の駅でハリー君達と別行動でした。彼らはお城見物に昼間行ってました。『一緒に行かないか?』と誘われたのですが、どうしてもこちらを見たくて
(まぁその方が、水入らずで楽しめたことでしょう。)

 ただ、帰路でコッツウォルズの観光案内で教えてくれたコーチ(バス)の停留所が違っていて、来たことも無いような所に降りちゃったのです

 時刻も夕方だったからパニクりました。

 で、当てずっぽ(殆ど確信は無かった)でもう一度コーチに乗って降りた駅で偶然ハリー君達と再会したので無事にステイ先まで帰れたのでした

 あの時、ハリー達は余裕で『こんな所で何してるの?』って感じだったけど、私は子供も連れていたし、日も暮れかかってたし、かなりあせってたのを覚えています。

 【まだまだつづく】
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ミス・ポターを観てきました

2007-09-17 | Television

 ・・・・・と言うことで、レニー=ゼルヴィガー、ユアン=マクレガーの『ミス・ポター』を観に行ってきました

 レニーはブリジットジョーンズの日記の頃から、ヒュー=グラントとの絡みとかで好きだった女優さんでしたので、尚更観たかったの

 行った所が蘇りました。

 一番いいシーンで子供が『トイレ・・・』と言うので、観れなかった

 (きっと、そんな運命なんだろ。と)

 ナショナルトラストの為に、ああいうことが出来たポターはすごいと思うし、あの
 シーンはカッコよかった


 あの時代のああいう服装とかシーンが結構好きなので楽しめました。
 ポターはかなり端から見てて変人だったみたいで、昆虫とか小動物を解剖して
 描いていたそうですが、そういうところからあんな細かい描写の絵が描けるようになっ たのでしょうね~

 我が家はポーターラビットグッズが結構あります。
 (現在使用しているトイレカバーもそうだし、ウェッジウッドのカップやソーサーもなんか好きで、おばあちゃんにも貰ってしまったし。)
 勿論、本も全巻持ってますが

 また湖水地方に行きたいなぁって思ってしまいました。
 住むなら?私もロンドンよりそっちかなぁ
 なぁんてね。

 
 
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