この回の村田新三郎は
そのなのとおり「恋の闇路」に迷っちまうんですね
止めておけばいいものを・・・

新三郎とおみよの密会がおみよを囲ってる早川重吉に見つかって抜き差しならぬはめになっちまったね
「逃げて~~~」っておみよが言うのに
先に刀に手を掛け刀を抜いちゃうんだもんな~新三郎 早川にとっちゃ~いい迷惑だよ
「止めて~新三郎さ~ん」っておみよも言ってるよ



『わぁ~~~~』
新三郎は意気込んで斬りかかります


『いやぁ~~~』と
早川の刀が新三郎の腕をかすって血が・・・鍔迫り合いでは互角だったかな


早川に足蹴りされて倒れてしまった新三郎に早川が刀を振り落とそうと・・・

形勢は新三郎の方が不利だったけど何故その場に居たのかガンツムが投げた石が早川にあたり
怯んだところを新三郎は一気に・・・早川をバッサリ斬ってしまいましたね


「何してるんだい 早く逃げろい」
『ガンツムさん』
「泣いてる場合じゃねぇ 人に見られぬうちに逃げるんだ 早く」とガンツムが急かすのに

『拙者はこの場で腹を切る
みよさん・・・頼みます』って言う新三郎・・・武士のしまつつけ方なのかしらん

『腹を切らせてくれ』と懇願する新三郎にガンツムは何を芝居がかっていやがると
後に残ったおみよがこのままじゃすまないと諦めさせて助けましたね~
ガンツムに助けられて辰五郎宅に連れて来られて

『拙者が腹切れば誰にも迷惑かけずに終わります』って其れは無いわ
今が潮時だからこのさい諦めて心機一転新たな暮らしを始めたらと言うおれんさんに


『みよさんと離れることは出来ません 武士を捨てます』と みよも
「二人で死ぬか それとも死ぬまで逃げるか 元には戻れません」だって
『ご迷惑をお掛けしました では』って・・・ちょっと待て待てだよね~直ぐに捕まるよ
『捕まってもいいんです』

覚悟を決めてる二人に辰五郎は助けてやるとだから何処か行く当てはあるのかと問われても
『いえ 有りません』って新三郎は当ても無く無茶なことをやってしまったよね~
でいろいろ考えた末おれんさんの身内が居る生麦へ・・・
付き添いは中川五郎左衛門に決まったけど大丈夫かしらん
早川が斬り殺されたことが慶喜の耳にも入り慶喜はたみを呼び出して新三郎の様子を聞きただすが
うすうす感ずいてるたみは御前で泣き崩れているけど・・・新三郎は今おみよと



辰五郎の手引きで逃げることに決まって今から二人は夫婦で新三郎は町人になるのだと
おれんはおみよに新三郎を信じて何とか生き延びるようにと

『はい!何から何までお世話になって申し訳ござりませぬ』と土下座までしちゃったわ
慶喜の命を受けた左衛門たちが辰五郎宅に偵察に来たけど逃げた後でこの後はいかにだよね


辰五郎の女房れんが生家がある生麦へ落ち延びた新三郎とみよは
れんの兄が営む旅籠 麦屋に落ち着く・・・

れんからの手紙を読んで与兵衛は
「いいことしたもんだ~ えぇ~箱入り娘と番頭さんの駆け落ちなんてよぉ・・・」
ってそういう間柄にされてたんだねぇ~洗濯とか風呂焚きとかやらされるんだって
『心から礼を申す』って新三郎の言い方聞いて
「いやいやいや・・・さすが江戸の番頭さん・・・』って感心されちゃってるけどね

やっと一安心なんでしょうかね~娘のうめが弾く三味線が聞こえてきて・・・


もう早速二人して旅籠の下働きなんやね~大根を洗ってるよ~股引姿ですねぇ新三郎
そのなのとおり「恋の闇路」に迷っちまうんですね
止めておけばいいものを・・・

新三郎とおみよの密会がおみよを囲ってる早川重吉に見つかって抜き差しならぬはめになっちまったね
「逃げて~~~」っておみよが言うのに
先に刀に手を掛け刀を抜いちゃうんだもんな~新三郎 早川にとっちゃ~いい迷惑だよ
「止めて~新三郎さ~ん」っておみよも言ってるよ



『わぁ~~~~』
新三郎は意気込んで斬りかかります


『いやぁ~~~』と
早川の刀が新三郎の腕をかすって血が・・・鍔迫り合いでは互角だったかな


早川に足蹴りされて倒れてしまった新三郎に早川が刀を振り落とそうと・・・

形勢は新三郎の方が不利だったけど何故その場に居たのかガンツムが投げた石が早川にあたり
怯んだところを新三郎は一気に・・・早川をバッサリ斬ってしまいましたね


「何してるんだい 早く逃げろい」
『ガンツムさん』
「泣いてる場合じゃねぇ 人に見られぬうちに逃げるんだ 早く」とガンツムが急かすのに

『拙者はこの場で腹を切る
みよさん・・・頼みます』って言う新三郎・・・武士のしまつつけ方なのかしらん

『腹を切らせてくれ』と懇願する新三郎にガンツムは何を芝居がかっていやがると
後に残ったおみよがこのままじゃすまないと諦めさせて助けましたね~
ガンツムに助けられて辰五郎宅に連れて来られて

『拙者が腹切れば誰にも迷惑かけずに終わります』って其れは無いわ
今が潮時だからこのさい諦めて心機一転新たな暮らしを始めたらと言うおれんさんに


『みよさんと離れることは出来ません 武士を捨てます』と みよも
「二人で死ぬか それとも死ぬまで逃げるか 元には戻れません」だって
『ご迷惑をお掛けしました では』って・・・ちょっと待て待てだよね~直ぐに捕まるよ
『捕まってもいいんです』

覚悟を決めてる二人に辰五郎は助けてやるとだから何処か行く当てはあるのかと問われても
『いえ 有りません』って新三郎は当ても無く無茶なことをやってしまったよね~
でいろいろ考えた末おれんさんの身内が居る生麦へ・・・
付き添いは中川五郎左衛門に決まったけど大丈夫かしらん
早川が斬り殺されたことが慶喜の耳にも入り慶喜はたみを呼び出して新三郎の様子を聞きただすが
うすうす感ずいてるたみは御前で泣き崩れているけど・・・新三郎は今おみよと



辰五郎の手引きで逃げることに決まって今から二人は夫婦で新三郎は町人になるのだと
おれんはおみよに新三郎を信じて何とか生き延びるようにと

『はい!何から何までお世話になって申し訳ござりませぬ』と土下座までしちゃったわ
慶喜の命を受けた左衛門たちが辰五郎宅に偵察に来たけど逃げた後でこの後はいかにだよね


辰五郎の女房れんが生家がある生麦へ落ち延びた新三郎とみよは
れんの兄が営む旅籠 麦屋に落ち着く・・・

れんからの手紙を読んで与兵衛は
「いいことしたもんだ~ えぇ~箱入り娘と番頭さんの駆け落ちなんてよぉ・・・」
ってそういう間柄にされてたんだねぇ~洗濯とか風呂焚きとかやらされるんだって
『心から礼を申す』って新三郎の言い方聞いて
「いやいやいや・・・さすが江戸の番頭さん・・・』って感心されちゃってるけどね

やっと一安心なんでしょうかね~娘のうめが弾く三味線が聞こえてきて・・・


もう早速二人して旅籠の下働きなんやね~大根を洗ってるよ~股引姿ですねぇ新三郎