因縁切りのご祈祷で喉から左胸と胃の不思議な違和感 10/2の関連文

昭和62年冬頃の話し　回想録より抜粋
与えられた使命・任務を前進させる事に関する判断の切っ掛けがあり、近隣の霊感師の先生にお伺いしました。
先生は「遣りなされ、あなたにとってプラスになるじゃろう。但し、この侭では因縁霊の障りがあるから因縁切りをしないと、上手く行かないだろう。」と言われました。
それで先生の紹介で近くのお寺にて因縁切りのご祈祷をして頂きました。
ところが、数日すると不思議なことに、喉の辺りから左胸と胃の下辺りに掛けて、丁度、胃カメラを呑み込んだ時の様な強い違和感を伴って、何とも嫌な感じの自覚症状が現れてきたのでした。
それは一日中、食道のすぐ脇に平行して縦に左側の背中寄りにビニールの様な、パイプを入れている感じで気持ちが悪い状態でした。
その様な自覚症状は初めの内は弱く徐々に強い違和感となり、その後は2～3ヶ月もすると徐々に弱くなると共に、胸の苦しみは少し楽になり消えて行きました。
その時、以前に生体エネルギーのM霊能者が「心臓の辺りがもっと酷い」と、言われたことを思い出しました。

それでかと思いますが、背中や心臓の少し上よりの左胸に何かの心霊らしきエネルギーを感じて時々苦しくなり、何時も身体の左半分が疲れ易いのでした。
それで生活の為に何処かへ仕事に出掛けるには少々無理がありました。
私は、心臓の辺りにある何かの器官か神経系統が炎症を起こしているのか、何等かの理由で機能が麻痺しているか低下しているのではないかと考えました。
それが因縁のある心霊の作用であるらしいのです。
これでは現代の西洋医学で身体をいくら検査しても、原因が判る筈もないと思いました。
それから暫くして気が付いて見ると、胃腸の調子が少しは良くなっていると感じました。
とにかく、以前から両腕は何時も重くて気怠い状態であり疲れ気味で、重い物を持つことが大変に辛く嫌でした。
私はその様な状況でしたから、自分の赤ん坊を腕であまり抱っこしたことがなく、猫は抱っこするのにと妻が怒り不満を言いました。が、腕の調子が悪く気怠く重くて、もし、落としたとしても猫は軽い上に自分で足から着地するのに対して、赤ん坊はそのままの姿勢で落ちて怪我をするだろうと反論しました。

それが因縁切りのご祈祷で急に痛みの症状が出てきた訳です。それは今まで、その肩と腕の痛みを知覚する神経が麻痺していた様にも感じます。
それというのも、私はどちらかと言うと何に付けても根を詰める気性があり、精神的な疲労度も大きく知らず知らずの内に、自覚症状もなく疲れ切っていたようです。
疲労レベルは4位で痺れていたために痛みをほとんど感じなかったのですが、因縁切りの作用で少し回復して痛みを感じる様になったと思います。
数年前(昭和50年代)の1年間くらいは40肩とか50肩と言われる様な、肩以上に左腕が上がらず苦労したこともありました。が、民間療法で何とか改善しました。
それに霊媒体質でもありますから疲労の回復性が悪い上に、身体を動かすのが苦手で運動不足も手伝って身体に良くない状況でした。
25歳の頃で通っていたマッサージ・鍼灸師の所へある日に訪れると、丁度、40歳代の男性が治療を受けており、私を見ると「まだ若いのに何処が悪いのですか。」と話し掛けてきました。
すると、鍼灸師は「この人はあなたより老けている。全身が凝っていて50歳代の身体だ。」と言われて、男性は驚き私は妙に納得したものでした。

平成7年の頃
子供の事でしたが、勉強に意欲が湧かない様で元気もなく遅刻勝ちでしたから、関東地方の高嶋神社系にて1年間のご祈祷をして頂きました。
ところが、4ヶ月くらいすると不思議なことに、私は以前と同じ様に食道に平行して左側の背中寄りにビニールの様なパイプを入れている様な、違和感を伴った嫌な感じの自覚症状が現れてきました。
それから2～3ヶ月すると徐々に弱くなり消えました。
それに伴って、肩とか腕の凝りなどの自覚症状が現れたり、胃腸のみでなく眼精疲労についても幾らかは良くなった様です。
一時は手先とか足先に電流が流れた様になったり、身体の各部分が神経的にピリピリとしたり痛みを感じたりしていた程でその影響力に驚きました。

やはり、身体の不調の原因には因縁霊の障りによる作用であると感じました。
先生によるとまだまだ2～3年間くらいの祈祷を続けないと、身体の健康と運勢と金運など共に全体的に観て善くならないと言われました。
それで、翌年になって今度は関東地方の別の高嶋神社系にて、自分のご祈祷を1年間して頂きました。
やはり、4ヶ月くらいすると同じ様に食道の左側辺りにパイプを入れている様な、嫌な違和感の自覚症状を感じ始めました。
それに伴って、徐々にですが体調の改善を自覚する事が出来ました。
当時、妻によると私が朝から何時も赤い目をしていたのが、最近は薄らいできたと言うのでした。
しかし、因縁霊の障りは極めて強いらしくて完全な回復にまでは到りませんでした。

その後、使命・任務などの行き詰まりを感じていましたから、近くにある高野山系の岐阜道場の先生にお伺いしました。
現状を打開するには、やはり、因縁霊の障りを取り除く以外にない様でしたから、先生に1年間のご祈祷をお願いしました。
やはり、4ヶ月くらいすると同じ様に食道の左側辺りにパイプを入れている様な、嫌な違和感の自覚症状を感じ始めました。
それに伴って、徐々にですが体調の改善を自覚する事が出来ました。
しかし、因縁霊の障りは極めて強いらしく、物事は思う程は順調に進まずに何時も何か行く手を阻む存在を強く感じました。
因縁切りのご祈祷を続けたいのですが、何分にも肝心なお金が不足しておりますから、その後は中断しております。