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4K・8Kテレビの衛星放送 最新情報 試験放送 実用放送

総務省4K・8K放送の推進
http://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/housou_suishin/4k8k_suishin.html
4K-8Kテレビ 最新情報 ロードマップ 試験放送中 実用放送開始 東京オリンピックの中継 衛星放送電波の右旋と左旋の円偏波
http://blog.goo.ne.jp/imssr_media_2015/e/0288082a76a96adba82be06be138f0fb
よくある質問 ~ 4K・8Kの放送、配信サービスについて ~
http://home.jeita.or.jp/cgi-bin/page/detail.cgi?n=910&ca=14

衛星放送波では、2018年12月1日より順次に実用の4K放送で18チャンネル、8K放送で1チャンネルの合計19チャンネルが新たにスタート予定。
旧式の4Kテレビや4Kチューナーでは実用4K放送は受信できない。
新たな対応チューナーやチューナー内蔵テレビが必要。
BS右旋円偏波にBS左旋円偏波と東経110度CS左旋円偏波が追加される。
対応するパラボラアンテナを新たに設置しないと視聴できない。
さらに、ブースター・分波器・分配器・直列ユニット・同軸ケーブル・壁面端子などは、設備の更新「SH(スーパーハイビジョン受信)マーク」認定製品が必要。
アンテナを設置する以外には、ケーブルテレビとかIPTVとか光回線テレビの契約を通じた視聴も可能で、アンテナとか電波信号の設備について考えなくてもよく、プロバイダーも売り込み合戦があり増えている様です。

地デジ放送やBS放送の2Kを上回る魅力的なコンテンツが、4K-8Kテレビ放送で提供されるかがカギ。
現在の地デジ放送の番組でも、一部で旧アナログ放送の古い番組をそのまま提供して再放送しいいる有様ですから、4Kテレビ放送でも地デジ放送やBS放送の2K番組を流用して、一部でそのまま提供すると思われます。
地上波による4Kおよび8Kの実用放送の具体的な計画はない。
HDR(High Dynamic Range)方式を採用し4K/8K試験放送の技術仕様を公表。
旧式の4K-SDRと互換性はない。
4Kテレビ側のHDMI入力端子が「HDCP 2.2」と4K60Hzに対応している必要あり。
2018年12月以降の実用放送の開始までに、新たな4Kおよび8K放送の受信環境を整備する狙いがあり、今後も実用放送の開始迄に一部では技術仕様(規格)が、変更になる可能性もあるかもしれない。

家電量販店のテレビ売り場で50インチ4Kの画面を近くで見れば、確かに高精細で奇麗に写っていますが、2~3メートルも離れて見ると2Kとあまり変わりません。
視力が両眼で2以上でないとその違いがハッキリと分からない様に思います。
4Kテレビの映画等の番組を観ていると、色彩が鮮やかに写りますが、それは4K用を意識して特別に被写体と撮影と調整により強調して、地デジやBSの2Kテレビよりも見栄えを良くなる様にしているに過ぎません。
撮像カメラの三原色フィルターの色度値性能を始め、テレビスクリーンに採用されている素子の発色は、人間が認識する色度(色相・彩度)の範囲に比べて、色の再生範囲は狭く天然色だと言っても人間の目には到底に及びません。
地デジテレビの32インチでもフルではないハイビジョンが殆どで、40インチでやっとフルハイビジョンに対応している有様で、画面を32インチでフルハイビジョンに対応していれば、8畳間の部屋には適度と実用的で身近に精細な映像を観られます。

50~70インチの4Kテレビを観るのには、12畳間以上の広い部屋が必要になりますが、日本の住宅事情からすれば数は少ないと言え、施設のホールなどしか適しないと思われます。
視野角は地デジやBSの2Kテレビで30度程と言われ、一方、4Kテレビでは60度でも可能と説明してありますが、近くで全体の画面を観るには左右に広過ぎて目だけで追えずに、つい知らない内に首迄が動いて疲れますから60度では無理があります。
アナログ放送から地デジ放送に切り替わって日も浅く、これを比べるだけでも写り具合に格段の差があり大きな進化を見て取れ、普通に観るには十分と言えます。
さらに26インチ以上ともなればバックライトLEDの発光する画面から放射する、眩しいブルー光線のエネルギーも大きくなり、目には悪影響を及ぼして疲労しますから離れて観ることと、低減フイルターの眼鏡を掛ける必要があります。
それとも有機ELスクリーンパネルを備えた4Kテレビの登場を待つかです。
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