〈2012年12月23日に向けて自律社会から自然社会へ〉
当旧HP 2000/2/27---2021/11/ ブログへ掲載
前編に世の中のイノベーション的な展開(情報社会から快適化へ)があります。
幸せを求めると言っても世の中の潮流や動向を把握しないと本当に掴めないものです。
アメニティ(快適化)志向から精神世界の自律化へ(主に霊脳通信1993年4・10月号より抜粋)
便利な道具の物質的な生活にとっぷりと浸かってしまった現代人は、物質偏重により本来の精神的な生活に目覚めが悪いものです。
幸い最新の生命科学と超心理学は深層心理を解き明かして、眠れる潜在能力を活性させて発現させるまでに進み、個々の秘めたる才能に気付かせて発掘させることが出来ます。
特に近年、超心理学を始め心霊学、精神生体学、超物理学、波動科学、原子物理学、電子工学、電波工学、通信工学、情報工学、宇宙航空科学、生命工学などのイノベーションはテンポが早すぎる感があり、私たちを取り巻く環境は大きく変わり、物質を優先する在来の科学は行き詰まりに差し掛かっています。
かと言って、まだまだ科学万能を信じて、精神世界に目を向けようとしない偏狭な考えで、信じようとせず疑う有力者や有識者の人々が多いのも事実です。
それで、国家の首相や大臣として、明確なリーダーシップを発揮できる政治家や権力者を始め、官僚や民間にも相当する人物があまり居ないのが実情です。
そのような訳で政府(政界)を始め社会(財界)も産業(研究、大学、企業)も、世の中の潮流や世界の情勢の先読みが悪い状況にあり、時代の変化に追い付けず対応に苦慮している状況で、不況や政局の混迷の一因にもなっています。
しかし、それらが進展するに従い、別ページ「サイ現象の分類表」で述べているような、超能力としてテレパシー、予知、ESP、透視、念力、念写、空中浮揚、テレポート、ダウジング、自動書記、気功、鍼灸(経絡、ツボ)、幽霊、速読、超学習(加速教育)など超常現象の奇跡的な事も、一部の精神世界の存在に気付かれた、高尚な人格を備えて精力的な有識者の人々により、科学的に精神と物質の関係が徐々に解明されつつあります。
世界の天才達の発明や発見のヒントになる正夢や霊感も、同じように超意識からのメッセージなのです。
我国でも1992年頃より一部の大企業や大学も、超能力とか東洋の気や経絡に関する研究を始めています。
ミサワホームのメディカル部では、経絡の機能を表示する「プリケアナディ」なる商品が開発されて、機会があり観て触れ試しました。
それは平成5年に「PARA MEMORY」でお馴染みの(株)マックランドに於いて、社長と常務、営業部長らと共に研究員より機能の説明を受けまして、私は「霊脳通信」1991年6月号で紹介しました、夢に見た「未来の波動治療器」の一部に類似しているなと思い、世の中はここまで進んだのかと感心しました。
それらにより人間は潜在的に素晴らしい能力を持っていることが判明し、これらの未知現象を在来の自然科学とは区別して「サイ(psi)現象」とも呼ばれて、これらの研究領域を「サイ科学」と呼ばれています。
それらへ一般の人々も関心を持ち始めたのか、気に関する書物の出版ブームを始め、テレビ放送の心霊番組や超能力番組などもありました。
バーチャル・リアリティも精神世界を意識したものであり、自然と人類の共存から環境と文化を守るシミュレーションで、地球と人類の自律する道を探れます。
政治を始め社会機構や経済界も、正しい理念やモラル観に基づく人生観の在り方が望まれ、利己心を省みる浄化という自律への道が模索されています。
2000年頃からは一部の企業も様々な不正問題などが表面化して企業理念が問われ、雪印乳業や三菱自動車などは制裁を受けました。
そして2005年後半～2006年以降頃からは遂に自然社会にも突入して、より規律を要求される時代が訪れようとしています。
自然環境を守る運動の中でもラムサール条約は世界規模であり有名です。
人類全体の精神波動が高まれば精神的な想念波の感化力により、今まで続いていた人と人の対立は緩和されて繋がりや調和も改善されるようになり、南アフリカのアパルトヘイト政策は終えんして人種融和へと進展していきました。
自律とは自ら規律を守ることであり、真理や倫理や理念でもあり、自ら学び理解して実践することから始まります。
世の立て直し、気付きと心の準備 2000/3/15
世の中の展望(1996年1月「やすらぎコイル研究会」閉会のお知らせより抜粋)
世の立て直しによる精神世界の目覚めと自律社会、そして自然社会へ(霊脳通信 特別 号外号より抜粋)
自律化社会の静かな訪れは経済界や政界のみに留まらず、警察と医療関係から教育や聖域とされた宗教界にまで及びました。
これから先は何がどのように展開するのやら判らないでしょう。
現在の地球は天位昇格中で、天波により1962年頃より100年間かけて優良星の波動にまで徐々に高められつつあって、大きな次元的なステップとして臨界点に達する予定の2012年頃迄という中盤に入りますから、地上に住む人類の精神波動も各自で努力して速やかに高めないと追て行けなくなります。
それは、来るべき時(臨界点)が近づき地球も人類も共にかって経験したことのない、霊的な波動の大転換という過渡期の正念場であり、金品に執着するあまり霊性に目覚めずに、自己の精神波動を高めない人には三次元で観ると、想像を絶した様相が展開することでしょう。
日頃から目先の損得とかの利害関係のみで判断したり、行動している人は行き着くところ不幸な人生が待ち受けていることでしょう。
つまり、今までとは異なる精神的な新しい価値観が到来して、政治から経済は勿論のこと自己の生き方さえ根底から変革しなければ、執着に対する苦しみから誰一人としてバラ色に輝く、未来の人生はあり得ないでしょう。
心の準備<利己的な生き方は没落する>(主に霊脳研究1993年6月号より抜粋)
人間社会における最大の弊害の起こりは、特権階級(政治家や権力者)とか上流階級にある貴族や富豪が、諸聖人の教えを無視して実質（人格、品性）を充実せずに、身分不相応な事物の形式である見栄や金品とか権力などを尊び、これらに力を注いだ結果であり、利己的で退廃的な精神であるのです。
このような見栄や金品とか権力などを尊ぶ弊害は、国や国民を統治するはずの政治家や人の生き方である真理を説く宗教家にまで及ぶのです。
世の中は、上に立ち信頼して指導する立場の人々がこのような有様ですから、一般の国民に正面な生き方を期待することは無理かも知れません。とモラロジーでは云われています。
宗教のみが精神修養の場所ではありませんし、多くの宗教団体としての組織的な活動そのものには、運営と維持の為に真理から観ると矛盾も多く含まれているものです。
一般の人々は利己心から無意識の内に危険な臭いのする人や団体へ惹かれるものです。
例えば(宗)オウム真理教(現アレフ)の麻原氏や(宗)法の華の福永氏、及びそれらの信者になられた方々は、私から見ると大半の人々は、人生としての生き方である正しい基準となるべき、基本的な真理(倫理)を含む思想や思考の、正しい人生観を身に付けていないように見受けられるからです。
つまり、導師である宗教家が正しい思想や人生観ではありませんから、間違った解答が出て信者を誤った方向へと導いてしまうわけです。自ら心や魂のレーダーを磨きましょう。
宗教の目的や矛盾については「宗教の目的と役割とは」を参照して下さい。
1997年の夏頃から何か大きな存在というか価値の到来を感じていますが何であるか分かりません。全人類が驚嘆や震撼するような何かが現れるのかも知れません。
現代科学(物質文明)のみに毒されている人たちは、目前に迫る危機感を精神世界に目覚めた道案内人(詳細)から聞かされても本当に思えず、何かが起れば一時凌ぎに何処かへ逃げ出せば良いと安易な考えを持っているようです。
私がこの仕事(任務)を始めた切っ掛けは、夢と声なき声により、未来に起るであろう激しい天変地異(自然異変)に伴い人々は精神的にも混乱する事から、多くの人々に心の準備を伝えるように夢で依頼(詳細)されたこともあります。
現在、犯罪を始めテロ、クーデター、戦争などが世界中で蔓延る不良星の地球(煉獄とも呼ばれる)は、天位昇格で霊的な波動の大転換という過渡期を通り過ぎて、新時代の理想郷(ユートピア)である優良星に移行して、霊的な高次元の波動にまで高められると、地上には洗心を完成した人々と洗心修行中の人々だけの調和に満ちて、精神的に生き易すく明るく素晴らしい時代である理想郷の、新世界(太陽年では水瓶座)になると予想されています。
この天位昇格の期間中は私たちの想像を超えた、不可解で信じられない様々な自然異変の出来事が続発します。
それは過去生から蓄積したカルマ(業因縁)の浄化と崩壊、そして新たな創生であり、邪悪な想念波動と光明の想念波動による2つの波動が凄まじい勢いで、交錯したり衝突し合う想念による念力の戦いでもあります。
つまり、邪悪な心の人々は新生した地球(五次元世界)には、精神的な波動が合わずに悉く住めなくなるようです。
よって心の準備が早急に必要であり、局地的な核戦争や大災害などは回避できないようです。ご用心をして下さい。
核戦争の勃発する危機は、2001.9.11の米国中枢同時多発テロ事件(理由と詳細)で、より高まりました。
世界の各地で続発する様々なテロ事件はエスカレートして、世界規模の核戦争へと突き進んでいます。
さらに、世界規模による自然異変として異常気象や大地震の災害が各地で続発して、経済は不況に陥りテロ事件を加速させるでしょう。
自律社会から自然社会への訪れは、利己的で邪悪な精神想念と言動を続けている人にとっては、極めて厳しい生活の時代になるでしょう。
世間の中には「今が幸せならいいんだ。」という人もいます。あなたはいかがですか？
やはり、「昨日よりも今日は、今日よりも明日はより幸せでありたい」ですか？
今まで自分はどのような生き方をして来たのだろうかと、時には振り返る時(反省・内観)も必要でしょう。
