犬ブログ ちびっこ怪獣くろぷープッチ

広州生活を経て日本に戻って来ました。
愛犬プッチと私の日常を綴るゆるいブログです(^^)

リッツの品

2013-09-30 | 広州 生活
リッツに住まわせてもらった思い出としてホテルのショップで
何か記念になる物を買おう




ブサイクなライオンちゃん。

パパが一匹で十分でしょと一匹しか買ってくれなかった

そんな時、家に遊びに来てくれたYちゃんがそんなこととは露知らず
「買ったんですね!あれでもなんで一匹???」と言ってくれた。

それを聞いていたパパは、すぐ次の日に男の子を買ってきてくれた。


やっぱりカップルじゃなきゃね

Yちゃんグッジョブ



そして、生活している時に一番好きだった中タオルを2枚買いました。


同じ住まいの方から教えていただきました。
「最後退出の時に思い出に何か一つ差し上げますって言われるの。
何をいただくの?」と。


そんなシステムがあるとは

タオルは買っちゃったし、ライオンちゃんマークが入ってて
荷物にならないので考えるとバスマット?

ほかに何か良いのないかなぁと家の中をぐーるぐる。

でキッチンで見つけた

ほい、こちら〜

エプロンです

こやつのいいところは、リッツ、広州、レジデンスと
全部刺繍されているところ。

リッツ、広州まではあるけれど
「レジデンス」が入っているのって珍しいと思う

そして、軽くて荷物にならないし


が、しかし、リッツの方が何も言って来てくれない

何かトラブルがあっても大人しく過ごしていた私たちですが
もう最後ですから、グイグイ行きましたよ。

「何かくれると聞いています。私はエプロンにします。」と。


さっさと、スーツケースに入れました

プッチの帰国手続き

2013-09-30 | プッチ
今頃ですが

プッチさんの帰国手続きの事を書きたいと思います


◆到着空港の動物検疫所への届出

日本到着の40日以上前までにしなければなりません。
私は、動物検疫検査手続電算処理システム(ANIPAS)で届出をしました。

パパに8月末に本帰国だよ。と言われたのが7/17。

46日前だったのでセーフ

ANIPASの入力ですがエラーが出たりしてなかなか難しい。。。

エラーが出なかったとしても、後に検疫所の方から
ここをこのように入力し直してくださいとか連絡を頂いちゃうわけですよ

受理されるまで検疫所の方とメールの往復を4〜5回はしたかな?
ちょっと心折れた。。。

ちなみに、届出の時、帰国日や飛行機の便名も入れないといけません。

届出内容のどこか一つでも変更があれば、再度ANIPASで
変更をかけないといけないので、帰国日も便も決まった状態で
届出申請をした方がスムーズだと思います。


検疫所から受理書を発行しましたメールをいただけます。
→プリントアウトします。
その際に「到着時に必要な書類」についても教えてくださるので
それらを用意していきま〜す。


◆必要な書類◆
・受理書
・狂犬病抗体検査証明書の原本(指定検査機関発行のもの)
・日本出国時に動物検疫所が発行した輸出検疫証明書の原本又は副本
・中国の出入境検験検疫局発行の証明書
 (ANIMAL HEALTH CERTIFICATE)の原本
・↑こちらを1部コピーし、それに動物病院のハンコを押したもの
・日本の推奨証明書様式のFromA、FromC(動物病院のハンコでOK)


中国の出入境検験検疫局発行の証明書(ANIMAL HEALTH CERTIFICATE)ですが
動物種、品種、性別、生年月日または年齢、マイクロチップの番号、
中国滞在中に行ったすべての狂犬病ワクチン
(接種年月日、有効期間、不活化であること、ワクチン名及びメーカー)
健康証明の記載がなされていること。
 

ちなみに、FromA、FromCは検疫所からの受理書を発行しましたメールに
用紙と書き方マニュアルが添付されてきます。
 
用紙をプリントアウトして動物病院に持っていきます。
わかるところは自分で記入してもOKです


◆中国出入境検験検疫局発行の証明書の入手

ワンコを連れて動物病院で手続きします。

帰国日の10日前から受付OKです。1週間前がタイムリミット。

私達は用事があって10日前は無理なんですとむっちゃごねて
12日前の8/19に行きました。

ちなみに、動物病院を介さないで直接、中国の出入境検験検疫局へ
行くとすぐその場で発行してもらえるそうです(土日✖です。)

動物病院では、言われるがまま書類を記入したりしました。
あと、プッチの健康診断(採血有り)をしたり
マイクロチップがちゃんと読み取れるか確認してくれました。

内訳はわかりませんが、1226元のお支払い〜


FromA、FromCは、動物病院のハンコとサインでOKなので
その日に持ち帰ることが出来ます。

家に帰ってすぐ、検疫所にこれで良いかメールで送りました。

もし間違っていても、間違った箇所に二重線を引き動物病院のハンコを訂正
として押し、正しい内容を脇に書けばOKとのこと。
ただ、訂正印をもらいに行かないといけないのでメンドイですよね〜


中国の出入境検験検疫局発行の証明書が発行されたら
動物病院から連絡が来ます。

8/19に依頼して、8/24に連絡を頂きました。

思っていたよりも早かった

早速、検疫所にこれで良いかメールを送ったら、記載ミスを発見され
訂正か再発行してくださいとのこと。

キャーーーーどうしよう 
間に合うか?????????と大パニック

動物病院に問合せをしたら、速攻、中国の出入境検験検疫局で
再発行してもらいます!!
とのことでお任せしました。

で、27日に入手でき、検疫所にメールしてOKを頂き
無事帰国できることとなりました


帰国がド真夏の8/31。
こんな暑いさなかに飛行機に乗せるなんて飼い主として有り得ない
キチガイじゃないかと自分を責めつつも仕方がありません。
せめてもと、朝便のANAにしました。
そしたらこの日は涼しくてねぇ〜、ちょっと小雨も降ってたりして
有難かった

朝早いのに、見送りにYちゃんが空港まで来てくれた

どうもありがとうぉぉぉぉぉ

プッチを預ける前だったのでプッチもYちゃんに会うことが出来ました


白雲空港でのプッチさん。 囚われの身


無事に成田に着きました


笑顔炸裂で終始ご機嫌でした


成田について検疫カウンターへ行き、マイクロチップの読み取りと
書類の確認をして、無事開放されました


空港からは、レンタカーで帰りました

空が青くて、雲が白くて綺麗でね。
日本に帰ってきたって思いました。


連れて来たはいいが、本当に無事に帰国できるだろうかの
不安を抱えながら広州生活を送っていたので
帰国し係留もなく自宅に帰ることが出来て本当に嬉しかった


上記の手続きですが
中国人のお友達のRちゃんに色々問合せをしてもらったり
不動産屋さんのRさんに同行していただいたりと
皆さんに助けていただきました。

心から感謝しております。本当にありがとうございました