やっと「おくりびと」をレンタルして観ました。 いろいろな思いで観ました… 人は生まれたら必ずいつかは死を迎えるのに 普段はあまり、死ぬ、ということを考えないです。 この映画を観て私は、故人への慈しみをとても感じました。 そして、どんな理由にせよ、死をもっての別れ際には、故人への 愛があふれてくるということ。 そして、いつものように朝が来て1日を過ごしている何でもない日が 愛しく思えたということ。 あたりまえ、が、愛しく思います。 この映画での納棺師さんの所作が、介護の現場のそれと、少しだぶって感じ 相手に対して、慈しむ気持ちで接する… どんな人にも人生の最期は来る、だから、今、自分にできる思いを 精一杯つくしていけたら… 涙が何度も頬をつたい、ティッシュじゃ間に合わず そばにあった、バスタオルをかかえてました。 母と祖母のときを思い出してしまった、から… 母も祖母も、いい「おくり」をしていただいたと思っています。 ちょっと余談ですが… …本木さん演じる、小林さん夫婦の家の中の柱が… まるで、ネコの爪とぎに似ていて 「あれ、いいナァ…」と思ってしまった |
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納棺師さんの所作って。
実はまだ観てないんですけど
みなさんの話やなんかを聞いてると
本当にいい映画のようですね。
日本を自慢できるような。
借りてこないと~~~(汗)
で、爪とぎの柱チェックですな(笑)
その頃のことを思い出しそうで、まだ観られないでいます
でも、本当にいい映画なんですよね~
2度も観に行った私の友人が熱く語っていました
我が家の壁紙やソファの素材は猫の爪とぎと化してボロボロです
いつか(ううむ…)TVで観られるかもしれないです。でも私は待ちきれず
でも、今頃ですけど…
一泊だったので、3度くらいしか見ませんでしたが、3度目は裏話を観てから観たのでゆっくりと眺められました。
…爪とぎ風柱も…
元となった本、TVで紹介されていて読んでみたくなりました。
…そうですね、思い出す、ということ、に
耐えられるようになったら、そのとき観てください。
ウチのソファもじゃきじゃきです
網戸もぼろぼろです
あ~あ~とか思いますけど、みぃの顔見ると
がっかりが吹っ飛びます
テレビでするのを待つ派です(笑)
その前に本でも..と思ってたら、どこも完売だったんよね。
今は落ち着いたみたいだけど、今は読みたくないんよね
身近な人をまだ送ったことのない私、ミーシャだって両親だって
順番で言えば私よりも先..そのことを覚悟はしとかないといけないなと思うこのごろです。
最近はTVでやっちゃいますよね、意外に早く。TVでやったらまた観よ