今日は施設見学の日。
実習はなく、4つの施設を見学してまわった。
介護老人保健施設を3つ、通所介護を1つ。
どれも立派で大きな施設で、入っていくとたくさんの老人がいた。
ちょうど休憩?の時間だったのか、広いフロアーに車椅子に座って
テーブルを囲んでいた。
飲み物を飲んでいたり、テレビを見ていたり、何かを作っている人たちもいる。
なにげなく笑顔で会釈すると、向こうも笑顔で返してくれた。
なんだかかわいいおばあちゃんだ。
そういえば、女性が多い。男性は数えるくらいだ。
ある施設では認知症の方だけの棟があり、そこへは鍵のかかるドアでしきられていた。
入ってみると、なんとなく排泄のにおいがする。
すぐにトイレがあったせいだろう。
トイレはカーテンのみ。各部屋にもポータブルがおいてある。
洗面所の鏡がななめ前に傾いているものがある。
それは車椅子の方のためだそう。なるほど・・・
それに、はしっこにきれいな花のシールが貼られている。
聞くとなんでも、認知症の方が、自分の顔を鏡に映したとき、鏡に映った顔を
殴ってしまい、割れた鏡で手を切るということがあったんだそうだ。
シールを貼ることで防げているという。
認知症の人は思いもつかない事をするんだと思った。
でもどこの職員さんも皆、せわしなく動いている。
車椅子に座っている利用者さんたちと正反対に、忙しそうに動いている。
認知症の人たちのところには特に不思議な空気があった。
何をするでもなく、ただ、ぼんやりと車椅子に座っている。
それぞれが皆そうなのである。
何を思っているんだろう?って考える暇もなく、次の施設に移動という
忙しさだったので、わからないままだったけれど、そういった人たちにも
ちゃんと職員さんは対処しているんだろうな。
でもやっぱり、実際に体験したり見たりすることはとても刺激になる。
なんとかがんばって講習を終えて、実際に仕事してみたい。
今日はそう思った。
実習はなく、4つの施設を見学してまわった。
介護老人保健施設を3つ、通所介護を1つ。
どれも立派で大きな施設で、入っていくとたくさんの老人がいた。
ちょうど休憩?の時間だったのか、広いフロアーに車椅子に座って
テーブルを囲んでいた。
飲み物を飲んでいたり、テレビを見ていたり、何かを作っている人たちもいる。
なにげなく笑顔で会釈すると、向こうも笑顔で返してくれた。
なんだかかわいいおばあちゃんだ。
そういえば、女性が多い。男性は数えるくらいだ。
ある施設では認知症の方だけの棟があり、そこへは鍵のかかるドアでしきられていた。
入ってみると、なんとなく排泄のにおいがする。
すぐにトイレがあったせいだろう。
トイレはカーテンのみ。各部屋にもポータブルがおいてある。
洗面所の鏡がななめ前に傾いているものがある。
それは車椅子の方のためだそう。なるほど・・・
それに、はしっこにきれいな花のシールが貼られている。
聞くとなんでも、認知症の方が、自分の顔を鏡に映したとき、鏡に映った顔を
殴ってしまい、割れた鏡で手を切るということがあったんだそうだ。
シールを貼ることで防げているという。
認知症の人は思いもつかない事をするんだと思った。
でもどこの職員さんも皆、せわしなく動いている。
車椅子に座っている利用者さんたちと正反対に、忙しそうに動いている。
認知症の人たちのところには特に不思議な空気があった。
何をするでもなく、ただ、ぼんやりと車椅子に座っている。
それぞれが皆そうなのである。
何を思っているんだろう?って考える暇もなく、次の施設に移動という
忙しさだったので、わからないままだったけれど、そういった人たちにも
ちゃんと職員さんは対処しているんだろうな。
でもやっぱり、実際に体験したり見たりすることはとても刺激になる。
なんとかがんばって講習を終えて、実際に仕事してみたい。
今日はそう思った。
とりとめの無い話も出来ますし。
お仕事につかれた時の様子も楽しみにしています
「慣れる」ことが必要なんですね。
認知症の方でも感情はあると、講師から習っていたけれど
実際に目の前にして、ちょっと動揺してしまったみたい。
ダメですね私。
でもちゃんと接してみたいと思いました。
仕事に・・・うん、はい!
めざしてがんばります
施設の職員さんはちゃんと仕事をこなそうと一生懸命なのはわかるし、そうしないといけないから、毎日だと「慣れ」になってしまいそうです・・・
その中で喜んでもらえる介護、ができるんだろうか、なんて考えさせられました。
あきらめず、根気よく、嫌がらない、と言う気持ちがないと、挫折してしまいます。
そうして、相手をわかろうとしないこと。
そこにあるのは、幼児なのですから、決して、自分を出して話を引っ張らないことです。
それは、優しさを、ある程度削らないと厳しいかもしれません。
相手の言うことを受け入れてあげるというのは、聞き上手になるってことでしょうか。
さらりと受け流すことも必要になりそうですね。
でも認知症って本当は何なんだろう?ってよく考えて答えが出なくなります・・・
母の入院先を探した時に、女性の人が圧倒的に多いと言われました。
女性の方が長生きだからでしょうね、
いくら長生きでも、今は死ぬ前に地獄があるとか言われているのを読んだことがありますが、考えると暗くなってしまいます
どうしたら「死ぬ前に地獄がある」ということがなくせるんでしょうね。
すべての方がそうじゃないと願いたいですが、家族構成や価値観や思想みたいなものなどが、人それぞれ違うから
皆さん平等に、幸せに感じてもらえることはとても難しいように思えます。
でもだからといって、あきらめててはいけないし、生きてきてよかったと感じて終えれる生き方をしたいですよね。
すみません、ちゃんとした答え出ませんし、長々とつらねてしまいそうで、つまらない答えでごめんなさい。