ヘルパー2級の講習も17回目が終わり、施設実習2日間も終わり
明日は18回目の講習。
そして水曜には、訪問介護の実習があり、来週は19回目で最終日となる。
講習を受けながらの施設での仕事。
勉強してきたことを実践できる場もあり、さらに勉強になり、また反省することもたくさんあった。
そして、施設での介護というものを直に感じることで、私の思い描いていた介護の形とは少し違っていることに気がつき始めた。
施設では数名のスタッフで数十名の利用者さんを、時間内に見なくちゃいけない。
デイだから余計にその慌しさを感じたのかもしれないけど、私にとっては「ゆとり」を感じる間がなかった。
まだ始めたばかりだから、自分にも余裕がなかったのかもしれないけど・・・
だから最近・・・
今のまま続けることに疑問を感じている。
介護がいやとか、したくないとかではなく、自分のしたい介護とのギャップがあることに、ストレスを感じているせい。
施設の先輩職員さんたちは本当に素晴らしく、てきぱきと仕事をこなし、そのうえ利用者さんたちそれぞれへの対応も的確。まるで神業。
見とれてしまうような車椅子からベッドへの移乗、たくみなトイレ誘導、おしみない介護には単純に感動してしまった。
スピーディーにひとりひとり違う対応に切りかえて。
私もがんばってた。
トイレ誘導。トイレでの介助のあと便座に座らせる。そして利用者さんに「Aさん、済みましたらお呼び下さいね」と言い残し、次の方を誘導する。
その最中にブザーが鳴る。
手がはなせないときは、他のスタッフさんが来てくれるのだけど、私としてはその利用者さんとの「約束を果たせなかった感」が残り、もやもやのまま「私が行けなくてごめんなさいね」と言えるときがあったり、なかったりして、さらにもやもや・・・(そんなことはいちいち云々なのかな~やっぱり・・・)
そういったわずかなことひとつだけど、私の性格なのか、すっきりしないものになっていく。
でも自己満足のために介護するわけじゃないんだもんね。
利用者さんにとってより良い介護であり、自立支援となるなら、いろんな対応があっていいのだろう。
ど素人の私が何を理想論かかえてるんだと、自分ながらに思うけど、常に後ろ髪ひかれるような気持ちで利用者さんたちに接するストレスは、私のようなわがままな人間にとってはしんどいなぁ。
う~む・・・もやもやもや~~~
明日は18回目の講習。
そして水曜には、訪問介護の実習があり、来週は19回目で最終日となる。
講習を受けながらの施設での仕事。
勉強してきたことを実践できる場もあり、さらに勉強になり、また反省することもたくさんあった。
そして、施設での介護というものを直に感じることで、私の思い描いていた介護の形とは少し違っていることに気がつき始めた。
施設では数名のスタッフで数十名の利用者さんを、時間内に見なくちゃいけない。
デイだから余計にその慌しさを感じたのかもしれないけど、私にとっては「ゆとり」を感じる間がなかった。
まだ始めたばかりだから、自分にも余裕がなかったのかもしれないけど・・・
だから最近・・・
今のまま続けることに疑問を感じている。
介護がいやとか、したくないとかではなく、自分のしたい介護とのギャップがあることに、ストレスを感じているせい。
施設の先輩職員さんたちは本当に素晴らしく、てきぱきと仕事をこなし、そのうえ利用者さんたちそれぞれへの対応も的確。まるで神業。
見とれてしまうような車椅子からベッドへの移乗、たくみなトイレ誘導、おしみない介護には単純に感動してしまった。
スピーディーにひとりひとり違う対応に切りかえて。
私もがんばってた。
トイレ誘導。トイレでの介助のあと便座に座らせる。そして利用者さんに「Aさん、済みましたらお呼び下さいね」と言い残し、次の方を誘導する。
その最中にブザーが鳴る。
手がはなせないときは、他のスタッフさんが来てくれるのだけど、私としてはその利用者さんとの「約束を果たせなかった感」が残り、もやもやのまま「私が行けなくてごめんなさいね」と言えるときがあったり、なかったりして、さらにもやもや・・・(そんなことはいちいち云々なのかな~やっぱり・・・)
そういったわずかなことひとつだけど、私の性格なのか、すっきりしないものになっていく。
でも自己満足のために介護するわけじゃないんだもんね。
利用者さんにとってより良い介護であり、自立支援となるなら、いろんな対応があっていいのだろう。
ど素人の私が何を理想論かかえてるんだと、自分ながらに思うけど、常に後ろ髪ひかれるような気持ちで利用者さんたちに接するストレスは、私のようなわがままな人間にとってはしんどいなぁ。
う~む・・・もやもやもや~~~
それは当たり前なんですよ。
たとえば、私なんか、うちの仕事を親父からは教えてもらえずに、職人さんの仕事を見て覚えてきました。
人が10出来る仕事をわたしは6ぐらいしかできなくて、もっと早く覚えてくれなきゃ跡取りとは認めないということも言われました。
正直逃げたくなったこともあります。
それは、まだ私自身に、イヤになったら止めて他の道を探せばいいと言う甘えの構造があったかもしれません。
puremintさんが、自分の思っていた介護の仕事のきっかけは、おばあさんに良くしてあげたいと言う想いからはじめられたのだと思います。
きっと、おばあさんひとりなら、充分な介護が出来るでしょう。
でも、これを職業としてやっていくなら、今の甘い考えとか、理想論は破棄していくべきだと思います。
決して100%楽しい仕事ではないし、自分の血肉を削っていく仕事だと思います。
あれも、これも行き届くような目を持つには、やはり経験と、自分自身の意識改革が必要だと思います。
puremintさん自体があまり体力とか、持久力に秀でているとは思いませんので、あせらず、この経験値を生かして、これからの道を模索していって欲しいと思います。
決してあなたはわがままなんじゃありません。
欲張りなだけです。
ひとつのポケットには、ひとつしか物が入らないんですから、後は自分で、もう一つ、二つと増やしていく時間と、経験だと思います。
長いログで、ごめんなさいね。
応援してる人もたくさんいるのですからね。
poketさんもおっしゃってますが、仕事って厳しい面もあると思います。いつもそれを痛感しています。ゆっくり、じっくり考えてくださいね。
施設の状況も知らないのだけど、
介護を受けている者の家族として…
介護を補助してくださる方には
本当に本当に感謝をしています。
家族だからできることもあるけど、
仕事だから、プロだから、他人だから
もっとうまくできることが
介護にはたくさんあることを学びました。
ゆっくりじっくり見てあげること以外にも、
たくさんのことをしてくれていると思いますよ。
なかなか誰も有難う、って言わないけど、ね。
みんな感謝をしています。
定員の多い所は工場のようなあわただしさがあり 利用は避けようと思います。
puremintさんの今を大切にしてください。
そのような方がいるからこそ 介護施設が向上して行くのです。
施設は立派ですが何かおかしいと感じています。
営利ばかりに走っているようにも思えます。
母を介護している内に 私も利用者側の年齢になり 心が和やかになれる所を見つけます。定員の多い所は利用しないつもりです。
実習で行ったデイ施設は20人位の定員に
スタッフは5人 入浴もゆっくり一人一人入れ
利用者さんに何時も声をかけ 手芸作成の時にもスタッフも一緒に中に入り ゆったりと時が流れていました。
私は以前、入所者数の多い「施設」で何年間か働いてました。学校を出て資格を持ってると言っても経験はまるでなし。学校で学ぶことも沢山あったけど、それは机の上の勉強にしか過ぎないことも沢山あるのだと、現実に学ばなきゃいけないことはまだまだ沢山あるのだと何年もかかって思い知らされましたからぁ~。
あせることはナイのだと思います。
いっぱい迷ったっていいと思います。
福祉を辞めるにしても、続けるにしても自分に合った仕事の方法をゆっくりと考えてもいいと思うのです。
私の場合は何度も「こんな仕事やめてやる~!!」と思ってたのに結局続けてますから
同じ「高齢者介護」にしても色んな形がありますよ。
そこそこの「施設」によるけど、入居者が多くてもきちんと考えられているとこもあるし、グループホームみたいに少人数の入居者にも関わらずずさんな介護しているところもあるし。
意識を高めようとする人には、きちんと納得のいく道が用意されているのですから心配はないと思いますよ
自分しだいです
11人でボランティアに参加しました。
両親が利用しても良い施設にめぐり合えないとか・・・
経営者の理想と現実のギャップに???とも。 自分で利用したいような場所を実現しておかねばとも思います。
介護士を目指しているのではなく、リストラで職を失い、やる事が無いのでとりあえずだそうです。
でも、仕事としてやるのは、自信がないというか、絶対やりたくないとの事でした。
60人ほどを夜間たった2人で乗り切るらしいです。
介護する側が、少なすぎます。
そんな中、相手の気持ちを尊重しながら仕事をするのは並大抵ではないと思います。
てきぱき仕事をこなすのを最優先されている現状、もやもやの原因を読んでて、暖かい血の流れを感じましたよ。
介護される側として、puremintさんのような優しい気持ちや言葉は、1番ありがたいことです。
あせらないで、マイペースで目標に向かってもらえると、なお嬉しいです。
poketさんの思いやりあふれた言葉がとってもうれしいです。
そう、とのとおりです。
最初からうまくできなくて当たり前だから、と先輩にも言われました。
先輩のやることを見て自分もさせていただくようになって
改めて自分の経験の浅さを感じています。
だけど、ふとしたことでコツを感じたとき、とても自然にできたときは
とってもうれしかったし、利用者さんもラクそうにしてくださいました。
見てるだけではわかりませんね。
私、あせっているのでしょうか。
介護の勉強を始めて、仕事も始めてから、祖母への対応や
見方感じ方、いろいろ変わりました。
介護に携わって本当によかったと思えたときでした。
仕事、となると、介護の仕方や考え方を変えてやらないとできないというのも
ちょっと気持ちがしんどいけど、意識を変えることは必要なんでしょうね。
poketさんの、わがままじゃなく欲張りなだけ、という言葉がうれしい。
ありがとう。
isoさんのページを読ませていただきますね。
今の私は、介護の「仕事」という壁にぶち当たっている感じです。
isoさん、いろいろ考えてくださってありがとう。