ぷりんちゃん日記

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昨日の内藤、亀田戦についての記事

2007-10-12 17:17:37 | いろいろ
内藤が大毅「全然弱かった」/ボクシング


内藤が大毅「全然弱かった」/ボクシング (日刊スポーツ)
<プロボクシング:世界フライ級12回戦>◇11日◇東京・有明コロシアム◇観衆6000人

 国民の期待に応えた! 王者の内藤大助(33=宮田)が因縁の「亀田」を下して初防衛に成功した。狙っていたKOは逃したが、最大10点差の完勝だった。9月初旬に古傷の右まぶたの手術も受けるトラブルも乗り越え、33歳1カ月での世界王座防衛は、徳山昌守の31歳5カ月を抜いて国内ジム所属選手の最年長記録となった。内藤の通算成績は32勝(20KO)2敗2分け。

 内藤コールが鳴りやまない。判定を聞いた王者がコーナーポストで雄たけびを上げると、場内のボルテージは最高潮に達した。「ポンサクレックに比べて全然弱かった。亀田に黒星をつけたということで、国民の期待に応えられた」と、うっぷんを晴らすように話した。喜びを誰に伝えたいかと問われ、「国民です」と笑いを誘った。

 経験の浅い18歳の挑戦者を全く苦にしなかった。自在に動いて手数、有効打とも圧倒。8回終了後の公開採点では2人が6点差、1人は4点差で内藤にリードを与えた。KOされない限り勝利が見えていたが、自分を「ゴキブリ」呼ばわりする相手を許すわけにはいかない。しかも、大毅はサミング(親指で相手の目など突く行為)や太ももへのパンチなどの反則行為を仕掛けてきた。

 「ぶん殴りたくなった」と怒りを見せ、9回には勢い余ってスリップダウンした大毅に攻撃して1点減点された。「殴り合いしても勝てる自信はある」とリスクを冒してKOを狙う姿勢を貫いた。「思った以上にいい選手。パンチも当たらなかったし。もっとクリーンに戦えばいいのに。反則が上手だったね」。皮肉たっぷりに振り返った。

 一方で「内藤有利だというプレッシャーで動きが良くなかった」と漏らした。アンチ亀田の急先鋒(きゅうせんぽう)として、ポスターに「国民の期待を背負う」と自ら考えて入れた。勝利を見込んだテレビ、ラジオからは10本以上の出演依頼が殺到。のしかかる重圧を執念で乗り越えた。

 1カ月前に危機を迎えていた。9月7日のスパーリングで、古傷の右目上を切って出血。程度によるが、ボクシングで切れた傷は全治1カ月はかかるといわれる。初防衛戦中止も頭によぎった。緊急手術で5針縫い、辛うじて回避した。この日も3回に右まぶたをカット。だが古傷とは5ミリほど少し下にずれていた。運も味方した。

 2度目の防衛戦は前王者で同級1位のポンサクレックとの再戦が有力で、年末年始のタイ開催という厳しい日程が待ち受ける。ポンサクレック側の持つ興行権(オプション)の交渉次第では、亀田家の長男興毅との対戦の可能性もあるが、「今はゆっくり休みたい」と明言は避けた。「亀田を破った男」が、名実ともに日本ボクシング界の主役に躍り出た。【大池和幸】

2007年10月12日 08時57分 日刊スポーツ



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1 コメント

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Unknown (たぁーふ)
2007-10-12 20:30:04
ひろさんボクシングのコメント嬉しいです・・・ひろさん家族はボクシングの大ファンですよね・・・自分も内藤を 応援していました 亀田が 生意気とかではなく 内藤の どこからも攻めるボクシングが感動でした・・・亀田も 恥じをかいて強くなってほしいです 沖縄はボクシング王国ですが 沖縄の平仲ボクシングジムも世界をめざし頑張っているそうです ひろさんスポーツは最高です どのスポーツも感動してくれて涙です ひろさんの子供たちにボクシングの夢は めざしてほしいなって・・・自分はゴルフ大好きですので 子供たちにゴルフをと想っていますが んんんんん・・・今度 沖縄で飲みながら沢山の お話したいね・・・ゴメンネ 今日 嬉しくてオリオンビール飲んでいます・・・ひろさん最高な友でーす。。。
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