天上の花

2024年07月26日 | 
昨年初めて知って、8月に見に行った古代ハス。

二十四節気、七十二候によると、
7月12日が『蓮始開(はすはじめてひらく)』となっています。

8月では遅いのかもしれないと思い、
強い日差しが雲に隠れて涼しく感じられる昨日、行ってみました。


着いた途端、日が差してきましたが、すぐに引き上げるので大丈夫。



昨年よりは花が少ないようですが、
今年は白い花もあります。




蓮の花は、このように言い表されています。

美しいふっくらとした蕾、




透き通るような大きな花びら、



青々と涼しげな丸い葉、葉に宿る美しい玉の露。



この世のものとは思えない神秘的な美しさはまさに「天上の花」。



神々しい花を咲かせる蓮は、慈悲の象徴、極楽浄土に咲く花とされ、
仏像の台座の多くは蓮華座(れんげざ)です。


古代人はこんな美しい花を見て、何を思ったのでしょうね。
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365日の花言葉

2024年07月14日 | 
ネットの記事を見ていたら、
7月13日の誕生花が「ニチニチソウ」と載っていたのが目に付きました。
(日比谷花壇や、花キューピットなど、花屋さんによって違うようですが。)



周りの誰の誕生日でもないけれど、
今、我が家で一番元気な花がこの「日々草」なのです。

これは、娘が母の日に新聞販売所で貰ってきて、それをちゃっかりプレゼントしてくれた物です。



傍に置いている花は、ナメクジが這ったあとがテカテカ光っていますが、
日日草は奇麗です。

調べてみると、日日草はキョウチクトウ科で有毒植物だそうです。

ナメクジ、えらい!
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極楽寺山のスイレン

2024年07月09日 | 
「キュウリはこわい」けれど、
相方と別にケンカしているわけではないので、いつも一緒に出掛けています。


暑いから、不要不急の外出は控えるようにと、TVで訴えていますが、
家に籠っていると、ボケてしまいそう。

山の上は涼しいかな?
急に思い立って、極楽寺山の蛇の池にスイレンを見に行きました。

咲いてるかな~?



先頃廿日市を賑わした熊が心配でしたが、ここにも!



ヤレヤレ、びくびくしながら花を見るのも落ち着きません。

鈴を鳴らしながら「蛇の池」に近付くと、
なんと! 池に張り出したウッドデッキが・・・


今、睡蓮祭りの真っ最中なのに、スイレンが遠くて見えないなんて、
廿日市市、やる気があるんかい⁉

その上、花はチラホラ。



奥の方に、蕾がたくさん見えます。
今年は開花が遅いのか?


熊が怖いので急いで引き上げます。
今日は収穫なしの残念な日でしたが、ドライブは楽し


もう来ないと思うので、3年前の同じ日の写真を載せておきます。



なかなか見つけられないけれど、黄色い花も少しだけあります。


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椿いろいろ

2024年03月14日 | 
五日市観音寺は「あじさい寺」として有名ですが、
椿もたくさん植えられています。

ちょうど今が見頃のはずなのに、蕾ばかり。

辛うじて咲いてる花をupします。












ホント、花の時期は読めません。
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ロウバイはもう終わりだけど

2024年03月12日 | 
どこのロウバイも散り果てているので期待はしていないけど、
安野の花の駅に寄ったので、ちょっと覗いてみましょう。

なんか、黄色い色が見える!


菜の花とコラボ…もう少し早ければ・・・

でも、何とか頑張って、待っていてくれたみたい。





良かったね!
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