楽しみにしていた映画が公開されたので、早速行ってみました。
大正時代を舞台に実在した男女3人の壮絶な愛と青春を、
俳優の広瀬すず主演で描いた映画です。

広瀬が本作で演じるのは、広島出身で実在した駆け出しの女優・長谷川泰子。
まだ学生だった不世出の天才詩人・中原中也(木戸大聖)と京都で出会い、
一緒に暮らし始める。
その後、二人は上京。
東京で出逢った文芸評論家・小林秀雄(岡田将生)と中也は、たちまち意気投合、
泰子を交えて交流を重ねるうちに、小林は泰子の魅力に惹きつけられていく。
泰子は中也を捨て小林のもとに走るが、
それは奇妙な三角関係の始まりだった。
*
才能あふれるアーティストふたりに愛されながらも、
自身の夢と向き合い続ける、まっさらで潔い女性を全力で体現した広瀬すずは、
大人の女性を感じさせるいい演技でした。

心の機微を感じ取れない?相方には、退屈な映画だったかな?
いつも最後列の席を取るのですが今回は取れず、後ろの席のオッサンが、
ポップコーンの容器の底をカリカリ、飲料の容器をカチャカチャ・・・
ひっきりなしに音を立てて集中できず、残念でした。
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