ダーラナホース

シンプルなインテリアを好む友人に依頼されて作った「ダーラナホース」。

北欧の伝統工芸品ですが、日本にも似たような動物のお人形があったような…あれ？馬じゃなくて牛だったかな？









既製品では余計な模様が入っていたり、色も好みじゃなかったりと、ピンとくるものになかなか出逢えなかったらしく、とても満足していただけたようです。良かった良かった。

シンプルなだけにごまかしが効かないこのフォルム。表面を滑らかに仕上げるのに苦労しました。

グサグサ刺し過ぎると穴が空くし、逆に刺し加減が弱過ぎるとフワフワ毛羽立って形がきれいにならない。

丁度いい刺し加減。大事です。

話は変わりますが、その友人はとってもお料理上手。以前遊びに行ってランチをご馳走になった時のお料理がこちら。

お料理も美味しそうだけど、器がまた素敵カフェ開けそう（笑）。









手間ひまかけた見た目も美味しいヘルシーメニュー。お出しもちゃんと効いていて、濃過ぎず薄過ぎずどれも大変美味でした。ご馳走さま～

サイズオーバー

先日のブログで言い訳した「おじぎちゃん」。

仲間と並べないとサイズ間違いがバレないですね（笑）。

顔の形が上手くいかず、毛糸をつぎ足していくうちにだんだん大きくなり、気がつけばあらら…なんだかビック。





サイズダウンするために、小さなハサミで大胆にもトリミングしたところ、意外にも形がぐちゃぐちゃになることなく整形完了。修正はハサミでチョキチョキ。おススメです。

あ、書き忘れました。

カットした後は上からまた毛糸で表面を覆ってくださいね。くれぐれも、盛り過ぎてカット前より大きくならないように注意して…（笑）。

目がシバシバ

何年前の作品でしょう…縁あって、ある街の素敵なカフェで棚個展を開かせていただいた時に、展示用にと手元に残しておいたものです。









久々にまじまじと近くで見てみると…あれ？焦点が合わない

そうなのです。とうとう来てしまったのです。その時が。しばらく見つめていると見えますよ。たぶん。

年上の方に作品をプレゼントした時も、そういえば少し離して見ていたっけ。その気持ち、今わかりました。ごめんなさい。

これからは皆さんに見えるサイズで頑張ります（笑）。

一番の癒し系

「ガラゴ」シリーズに出てくるピーナツ売りの「らくちゃん」。

も～おもしろ過ぎ。

可愛過ぎ。（笑）

このピーナツの着ぐるみ、とぼけた表情。ツボです。











ピーナツを入れるポケットの位置が上過ぎなのが気になるけど、着ぐるみのラインを刺すのに疲れ果てたので当分このまま。本当に、どのキャラクターより手間が掛かりました。

初めてシート状のフェルトを使ってみたのですが、羊毛をほぐす手間が省けて非常に便利。でも、色のバリエーションが少なく、ピーナツにピッタリの色が無かったのが残念。

そのうち、ポケットに入れるピーナツでも粘土で作りましょうかね。

それにしても、らくちゃんは何の動物なのでしょう…細長いしっぽがあるけど、いたちかな？

カピバラじゃあないですよね。

宇宙人？

バムケロと同じ作者さんが描いた絵本「ガラゴ」シリーズに出てくるキャラクター。その名も「ぷるどちゃん」。頭はリンゴの形、体は何だろう…しっぽが生えてるから動物？

形といい、色といい、ぱっと見宇宙人っぽいと思うのは私だけ？

どうやら床屋さんらしく、赤いカバンには仕事道具が入っているそうです。

表情を再現するのがなかなか難しく、どうもあまり可愛くならない。目は今でもちょっと納得出来ません。

足もページによって、指がある時と無い時があって、面倒だから無いバージョンにしちゃったけど。性格出ますよね～。

実はこのぷるどちゃん「バムとケロのおかいもの」にもちゃっかり登場しているのでした。