美味しいミニチュア

樹脂粘土製のパンやお菓子の小さなインテリアを製作しています

ホラーな制作過程

2012-07-22 13:45:29 | 作品紹介
さて、久々にチクチクしたい気分になったので一仕事。
集中しすぎると疲れてしまうけど、考えがまとまらず悶々としちゃった時にこの単純作業がストレス解消になったりするんですよ。意外に。
時には悶々と、時には無心になりながら針を刺す姿は、傍から見ると怖いかもしれません(笑)。



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怖いついでにこの画像も結構不気味ですね。
何体か作っているうちに思いついたやり方で、この方が手足なんか左右均等に出来るかなと。



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フェルト羊毛もいろんな製品が売られています。
時々仕上げにシート状のフェルトを使いますが、毛をほぐす手間が省けてとても便利です。
ただ、色の種類が少ないのが残念。もっと増えると良いのにな~。




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いったい何を作っているのでしょうか。分かる人には分かるかな?


ちょっぴりお色直し

2012-07-11 21:18:57 | 作品紹介
先日紹介したパリブレストのフレームですが、ちょっと初秋感が漂い過ぎなので、ちょっぴり手直ししました(でも初秋感は変わらず…笑)。                                       

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フレームの色と台紙のデザイン、一部お菓子の配置なども少しずつ変えています。
手作りなので同じものが作れないだけなんですけどね


形が可愛いフランス菓子

2012-07-09 14:51:32 | 作品紹介
さてさて、なかなか重い腰が上がらず制作をしばらくお休みしておりました。
休んでいたというか、作品のテーマが思いつかず作れなかったというのが本音でしょうか。
で、一生懸命考えて思いついたテーマは「形が可愛いフランス菓子」。
フランスの伝統的なお菓子は意外に茶色で形も素朴なものが多いのですが、中でもちょっとディテールに拘ったものを選んでみました。

パリブレストの細かいクリーム、カヌレのギザギザ模様、タルトの上に絞られたメレンゲの美しさとマドレーヌの愛らしさ。
「あ~可愛い!美味しそう!」と異常に反応するのは私だけかもしれません。      

そして蜂蜜の飴の控え目な可愛さ、復活祭の時に食べられる子羊の形の焼き菓子の妙なリアルさ。
可愛過ぎないところがツボなのです。
夏なのに初秋感漂う作品になってしまいましたが、どうかお許しくださいませ。
ちなみに今回のフレームはハガキサイズより一回り小さい「サービスL(写真)」サイズです。