7回忌の法要も滞りなく終えた長兄の納骨のため、先日29日大垣別院を
家族、兄弟と揃って訪れた。お御堂での読経、納骨堂で再度の読経のあと
永遠の眠りに入る兄を合掌の中見送った。亡き両親は京都で眠っているが
義姉の希望で近場の寺院が選択された。身近に感じとっていたいのだと
思う。無事終え、
帰宅の途中昼食をみんなでとる頃には、一仕事終えた感じで
湿っぽい気持ちも薄れて各自腹鼓を打ったしだいである。
(兄も苦笑のことだとおもう)
話題も人生七十路を前後とするものにとっては一時は己の
終焉を想定した話も出没((笑))するさまである。
海での散骨?それも飛行機から!(^^)!いやいや家の畑に
撒いてくれと誰かがさも決定したように!(^^)!
とにもかくにも吾輩も真剣に考える時が来たように感じる。
エンディングノートは身近にそろえてあるのだが形ばかりで
内容がパラパラ。明日のことはわかんないもんね(一文字の口)
闘病生活が長かった兄は何もかも準備して周囲を驚かせていた。
自叙伝らしきものも残し、家の田畑等揚句に妹の吾輩に遺影を選ばせ
額にまで入れさせた。
(こんなことはいいのかわるいのかわかんないが・・・・・・。)
準備万端は空振りが多いということで、祈りもしたのだが・・・・。
・
・
・
夏日で汗ばむ午後、疲れを余計に感じながらも兄のイベントを
恙なく終えました。
やすらかに眠ってください、兄上様。