申年の始まりは

　暖冬と云いながらもやはり寒い日もあり外へ行くのも

防寒対策が要する日である。

そしてあっという間にひと月が過ぎた。

その間、小さい時からお世話になった実母の実家の小母さんが、

３か月ほどの入院生活の上に亡くなった。

年齢もちょうど一回り違いで、当時は従兄に嫁いできた素敵なお姉さんという

感覚で幼い時から慕ってきた。

伯母さんは義弟２人義妹３人のうえ、年端もいかない私も母について訪れた時は

にこにこしてやさしく同様に面倒を見てくださりました。

立ち居振る舞いの静かな、所作のきれいな腰の低い言葉のきれいな小母さんでした。

載せたお盆は高い位置で運んでいたことなどは（息がかかる）幼い時に見て吸収したことの

一つでしょう。

従兄が早逝したため何も言われませんでしたが、働き者の従兄の後を継ぎ３人の子供を独立させ、

義母の見送りと苦労も多かったと思います。

血の繋がりはない従兄の奥さんでしたがそれ以上の縁を感じ、

切ない悲しいお別れでした。

今頃はやさしい従兄のもとでいろいろご報告されていると思います。

お疲れ様でした、そしてありがとうございました。　　　　　　　　　合掌。

　　今日、また用木である方の悲報に接し、昨日の通夜に続き告別式に主人と

参列してきた。まだまだお若い。２０年以上親しくさせていただいてきた女性である。

多くのことに精通しておられ、それを表すかのように多くの会葬者で見送られました。

一昨年以降従兄、友人、元上司、元同僚の悲報が続きどうしても落ち込んでしまいがちです。

もう会えないと思う別れは悲しい限りですね。

でも　でも前を向くしかない。誰しもがそこに向っていくしかないのだから。

それなら少しでも明るくいくしかないと思う、いずれみんなに会えると思って・・・。

そしてもう一度今を大事に丁寧に時間を過ごしていきたいと思う。

仕舞い方は生き方に通じる・・・。

 

 

 

２度目の雪

　今度も夜中に起きても白くなかったから、きっと

未明から朝方にかけて静かな降り方でも

したのであろう朝目覚めて前回より深かいのに驚いた。

　　窓越しの雪景色

あまりにも寒いので午前中着替えもせず昨日買ってきた松本清張の

「夜光の階段」上・下を読み続けた。

夜と違い昼間の時間は読みやく夢中になり、雪様のお蔭かなっとも

思ったりして。でもしっかり寒いね～、一番寒い時だもんね。

（雪が見たい、恋しいとはどの口から出たのかしら、くっしゅん！）

　　でも午後からはハナちゃんのお薬をもらいに動物びょういんへ

しっかり走りました。

　　はなちゃんはいたって元気です、と云うよりいたずら好き。

　（その証拠にリードが離せません？！）

　　　

 

 

 

琴奨菊おめでとう

　今年の大相撲初場所は大関の琴奨菊が初優勝した。

日本人力士の１０年の優勝とあって日本中が喜びに沸いた。

いつも日馬富士が好きでを応援している吾輩も、今日はいや終盤頃からは

久しぶりにでるかもしれない日本力士優勝者を想像して琴奨菊を応援していた。

本当によかったですね。

　今年の始まり、１０年ぶり、彼にとっては月末に結婚披露宴があるとのこと

、節目が重なり記憶にも残りますね。

こんな時は内閣総理大臣賞の時は安倍さん出てこなくちゃいけないでしょ！

（まあ、個人的には好きでないからいいけどね。琴奨菊関が喜んだでしょうに・・）

観覧席のお父さんがおじいちゃんの写真を持って涙して居られる姿にこちらもつられ、

また取り終えた後の豊ノ島との抱擁も感動しましたね。

優勝インタビュウーも謙虚で周りに感謝を忘れないこころが溢れ、やはり優勝するべき

力士であったんですね。

１０年ぶりの日本人優勝力士バンザイ！!(^^)!

 

 

高齢化のはなちゃん

　初めて受けたペットドックの結果がでた。

先生から説明を聞いているときも緊張した。

肝臓の数値があまり良くない。

CTを撮っても胃を覆いかぶさるように肥大はしてるけど、

腫瘍みたいな影は見当たらないし、ハナちゃんに症状は現れて

いないから、まだいいけど肝臓は沈黙の臓器と言われているから

病状が出てからではおそいから、ひとまずお薬を飲みましょう

ということになりました。

継続中の膀胱の薬にまたまた増えちゃいましたね。

今年は１２歳のハナちゃん。あなたも前期高齢者ぐらいになったのね。

お母さんと二人三脚で頑張って行こうね。

　　今日からまた２,３日猛烈な寒さが襲来、お散歩も控えて

　　お部屋で暖かくして居ましょ！

　　ウオーキング途中の道沿いの蠟梅。芳しい香りで心はちょっと高揚しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初雪

未明から降った雪が朝起きたら３,４センチぐらいに

なてって、待ち遠しかった？こともあってかすぐさま

　窓開けて匂いを嗅ぐ!(^^)!。冷たかった～。

午前中の来客もあり、すぐさま写真撮らなかったので

吾輩の記憶にあるだけのこと。

陽射しが結構出てきてので雪は早々と解け去っていった。

一日持たなかった、儚い雪でした。

　　朝刊の「妻と夫の定年塾」

　前にもこの記事でぼやきましたが今日も心引かれた

ところがあり回想してみることに。

奥さん（素子さん）同様吾輩も１５年ほど前に永年つとめた

会社を早期退職しました。

義母が病気で亡くなる３か月前のことだから退職祝いも

（夫からの）出来る場合ではなかったけど、まして素子さんのように

一人リッチにしようかと思う気持ちも湧いてこなかったけど。

（天の声：旦那の時はしたんじゃから今からでもいいじゃないか、

思った時が吉じゃ！）

そういえば、新年とともにこれから毎日日曜日の生活に入ろうとする私に、

息子がお正月だから彼女が来てるから、家に連れてくるからって言ったのは

私へのプレゼントだったのかも。そしてもうひとつ、同じ名前だよって言ったのも

２つ目のプレゼントだったのかも。

回想してたら、こんないいプレゼントもらって置きながらいまさら何をぼやいたのかしら、

っていう気持ちになりました。

素子さん、吾輩の退職祝いの喜びはそんなわけで今も末広で継続しています。