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№48 日本改革論 デノミを提案する理由(訳)

2025年02月10日 | 社会・政治改革
文化・慣習の違いにより、各国それぞれ価値観(思惑)違いがあるからです。
日本と米国の富裕層の人数を比較するとは圧倒的に米国多いです。
また、賃金の時間給(最低賃金)は日本約1,000円、米国約3,000円です。
現在でも使用できる通貨単位は1セント・5セント・10セント・25セント・50セント・1ドルの6種類です。セントの硬貨は戦前からあり現在も通用します。
日本では1円未満の硬貨・紙幣は昭和28年12月31日まで使用以後使用できなく成っています。(インフレにより)
このことがお金の価値観(安い・高い)に違いがあるのかもしれません。
紙幣に関しても米国では1ドル・5ドル・10ドル・20ドル・50ドル・100ドルの6種類あります。
日本では1円札・100円札・500円札・1,000円札・2,000円札・5,000円札・
10,000札の7種類あります。
※ 1円札は明治発行のものです。使用は可能ですが現実は流通皆無です。
 100円札も流通皆無状態です。500円札は僅かなり流通しているようです。
 2,000円札は2003年に発行停止に成っており流通は500円札より少ないとの
 ことです。ちなみに紙幣全流通の1%以下で流通は沖縄が大半であるそうです。5,000円札は新札が発行されましたが銀行等のATMの払い出しがなく、新・旧ともに流通は多くありません。
壱万円札と千円札比較すると壱万円札が多いように感じられるのは私だけでしょうか?
米国はキャッシュレス=クレジットカードの使用の多い国と思われがちですが
実態はそうではありません。クレジットカードの加盟店が多いい国なのです。
カードの保有率60%、1人当たり6.8枚だそうです。キャッシュレスの方法に
まだまだ小切手も多いそうです。現金派(カードを持てない人も含めて)は30%もいるのです。それはチップ制度の慣習の影響もあるのです。
またチップの支払において硬貨で支払うのは見下す事に繋がり紙幣で払うのが原則とのことです。チィプは従業者個人に対する対価であり雇用者(使用者)
のお金でないそうです。
クレジットカードの使用が多くなった理由は紙幣の偽札の流通に原因があり
50ドル札・100ドル札は拒否される所もあるとの事です。
キャッシュレス化弊害もあり、チィプ制度の廃止論もあるそうです。
長々と書いて上記はコラムみたいになり何を述べたいか解かりづらくなりました。言いたいことは、収入、最小通貨単位・その他(文化・慣習の違い)により国により日用品・食料の単価(安い・高い)心理が働く値段があるということです。
日本では、紙幣の最高額は1万円であるがそれが湯水のように出ていくので
通常の日用品・食料が高く感じられるのです。(日本人はその様に感じる)
米国では収入も多く最小通貨単位セントもあるので何も感じない。
日本でもここ1~2年の間にスマートフォンによる電子マネーのキャッシュレス化は目を見張るものがあり心理的に値段に対する変化するであろうがまだまだ程遠い。
課題も多いがデノミ実施が日本に経済成長のインパクトであることは信じて疑わない。
今日はこれまで
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