新日だまりの樹

喉摘者の日常を綴っていこうと思います、
このブログが多少でも皆さんに理解を深めていただく一助になればと思います。

限界集落

2015年03月06日 | 日記
「日だまりの樹 No.30」 少し話題を変えて最近見たNHKの限界集落株式会社、反町さんが主演でしたが久々に考えさせられたドラマでした。ドラマでは流石に明るいエンディングになっていましたが現実はもっと厳しいのかも知れません。少子高齢化は現役人口が確実に減少していくことに他なりません。一家の働き手が二人だった世帯でお父さんが引退して働き手が一人になったら家計は確実に厳しくなります。それが今の日本です。限界集落、今地方の行政では移住者に手厚い施策を講じているところも多くありますが国内だけではなく広く移住を考える必要もあると思います。ドラマでもそうでしたが壁は当事者の心の中にあるのですね。
(写真は畑があった頃の直売所の名残で)


当分若手?

2015年03月04日 | 日記
「日だまりの樹 No.29」銀鈴会では私は若手です。還暦を過ぎていても「あんたは若いから、・・・(もっと頑張れる?)」ただ若いということは逆につらい部分もある。私の場合は周りでもリタイアした人も多くいるので自分も潮時かもと諦めもつくが、(隠居するには早すぎる甘い~と周囲の声)まだまだ仕事も頑張っている会員の方も多く。若いと言うことは逆に「まだ頑張らないと」というプレッシャーに感じるのかも知れない。会員の方や先生(指導員)の方は術後5年、10年以上という方も多く、20年、25年という方も・・・・当分若手です。


男子ごはん

2015年03月01日 | 日記
「日だまりの樹 No.28」久しぶりに食べ物の話をしたいと思います。我が家では月、水、木は妻が仕事なので、夕食は私が当番になっています。料理は好きで以前から時々作っていたのですが喉摘者になって嗅覚が弱くなっているので加減が難しいのです。炒め物などはニンニクの香りで火加減を調節したり、煮物も出汁の風味を感じて塩加減も出来たりするのですが鼻が効かないだけで塩梅が難しいのです。さらには味見が熱い汁をフーフー出来ないので息子がいれば味見してもらったり、全くやっかいです。因みに得意料理はカレー、もつ煮、お好み焼き、筑前煮、まあ何でも(自慢)写真は先日作ったキムチ鍋、最後にバターを加えてまろやかに