さて、昨日のジャーマン・シェパードの
せんちゃんと別れたあとのクーは、まだ
公園で遊んでます。
『ほらほら、クー。棒だよ、棒。』
その辺に落ちてた棒を見せたらこの体勢。
期待に胸躍る時は、勝手にフセします。
つまりはフセすればもらえると思ってるのよ( *´ノд`)コショショ
『ホラホラ~、投げるよ~~~!!』
あっ! 立った。
走り出す準備万端なわけね。
もう目は棒しか追ってない。
が、意地悪な私は、投げるフリして
なかなか投げない。
何度もフライングするクーを見るのが
楽しいから(^▽^;)
そぉれ~!
追え、追え。走れ、走れ。
そうそう、そうやって拾った棒を
私のところ目がけて一直線に
走って持ってくる…
なんて、素直でかわいいやつ。
が、しかしそんな訳はなく、当然の事のように
私の目の前でUターンするか私の目の前を
素通りするクー。
前言撤回。やっぱり、かわいくなーい。
拾ったら、持ってこーいヾ(。`Д´。)ノ彡☆ブーブーッ!!
あの、“してやったり”な表情が
悔しいーーーっ(#`皿´) ムキーーーー!
棒を投げると走って拾いには行くが、
そのまま持ち去るか、または持って
きたとしてもタダじゃあ渡さない。
オヤツと引き換えなら、そらもう
アッサリ渡すくせにさぁε-(;ーωーA
持ち去った場合は、ひとりウットリ顔に
なるまで噛んでる。
至福タイムをどうぞお楽しみ下さい。
オイラは、その辺で待ってますから…。
初めてのお友達せんちゃんにも出会えて、
棒もひとりでカジカジできて、この青空、
さぞ幸せでしょうなぁヾ(●´▽`●)ノ
上手に挨拶もできたし。ね~、クー。
クーがまだもっと小さかった頃のこと。
そう、あれはまだお散歩デビューして
間もない頃のこと。
いつも決まった散歩コースしか歩かな
かったので、いつも決まった時間に、
決まった人に会う。
当時住んでた場所は、周囲にワンコを
飼っている人が多かった。
なので、ワンコの散歩をしてる人が沢山いた。
毎日会うので、もう顔馴染みのような存在。
どちらからともなく『おはようございますー』と
挨拶のコトバが出る。
いつもの決まった時間、決まった人の中に
とても親切にしてくれた、おっちゃんがいた。
しかも3人も(* ̄m ̄)ノ
おっちゃんのハートまでを鷲掴みにしちゃう、
子犬の可愛さは犯罪級ですよね。
3人に共通するのは、“大の犬好き”である
ということ。ムツゴロウさんみたいな人だった。
3人のおっちゃんも、それぞれ犬を飼っていて、
内2人はひとりで3頭もの犬を連れて散歩していた。
その場所から引っ越した今となっては、もうその
おっちゃん達に会う事もないと思うけど、私は今でも
その犬好きおっちゃん達に感謝しています<(_ _*)>
なんでかっていうと、そのおっちゃんは3人とも
まだ幼きクーの為、社会性を身につけさせようと、
自分の犬を使って協力してくれたからだ(-(エ)人)謝謝
私がおっちゃんに、犬を貸してと
頼み込んだ訳ではない。
まだ幼きクーを見たおっちゃんが、こう言った。
「ウチの犬で挨拶の練習させていいよ~。
今の(子犬の)時期は一番大事な時だからな~」と。
クーが前足をかけて、おっちゃんの犬に
乗りかかったとしても、ガウガウしたり
しても全部笑って許してくれた。
むしろ、「好きなだけガウガウさせていいよ」
とまで言ってくれた、おっちゃんもいた。
おっちゃんも、みんなクーをいっぱい
撫でてくれて毎朝話しかけてくれた。
まだ子犬、遊んでほしい盛りの落ち着きない
クーを見た、他の飼い主さん達の中には、
こちらを避けるように足早に立ち去る人もいる。
そんなこともあって、このおっちゃん達の
優しさは、本当に嬉しかった。
クーは、激しい人見知りも犬見知りもしないコに育った。
相性が悪いワンコとは近づくのが難しい時もあったり、
時には小さな失敗もたくさんあるけれど、いい育ち方
をしたのではないかと思う。
おっちゃん達と、おっちゃんのワンコ達から
教えてもらえたことは沢山あった気がするし
いい経験になっているのではないかと思う。
小さい頃の経験も大切だね。
おっちゃん、そしておっちゃんのワンコさん達よ、
ありがと~~~!!こうして成長できた今、
思い返しても感無量です(/-\*)
なのに、おっちゃんの名前思い出せそうで
思い出せない…。1回しか聞いた事なかったしなぁ。
世話になった人の名前位、ちゃんと覚えておけって? (^▽^;)
ワンコの名前なら覚えてるんだけどね。出てこない…orz
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