和風☆じんじゃーすーぷ

【投稿予約】で、本日2度目の更新です。

ある日の夜のこと。

ずーん。
と、こちらに向かって近づいて来た影。



さらに、、、

ずずーーーん。
と、距離をつめるご飯の内容を
偵察に来た影。

テーブルから覗き込む偵察隊員。

てか、近っ∑（;￣□￣Ａ



すりおろしたショウガを使って
和風のじんじゃーすーぷを
作りたいと思います。

材料は、こちら。



****作り方**************************************
1：油を引かず熱した鍋に挽き肉を入れ
　 ポロポロになるまで炒めます。
2：お水と、貝割れ菜以外の材料を入れ
　 煮込みます。
3：冷めたら貝割れ菜をトッピングして完成。
***********************************************


ワンご飯完成形。
かぼちゃのせいで黄色くなっちゃった…（;´▽｀A``



ご飯写真撮る私の横に張り付く
クーは、私の手についた
ご飯のカスが気になるもよう、、、

舐めてほしくて手を差し出した訳ではなく
撫でようとしただけなんだけどなぁ。

飼い主に撫でられる事より、食い気ってかΣ(￣ロ￣lll)　ガビーン



あー、はいはい。
分かった、分かった。

今あげるよ、ほら！！

ペローン。
うまうま～♪



ご飯も、ペローンと
あっちゅーまに完食し。



白菜多めで、利尿作用、風邪予防な
ワンご飯でした！！　ごっち～～～♪

食べたら、食器もトレーも、ペローン
作業ヨロシクーーー！！


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死んじゃった…。

今日もこうして、、、

まったりと平和な時間が流れていますが、
昨日の朝は、ちょっぴり違っていました。



昨日は、透けるよーな青空が
広がっていて、降り積もった雪の
白さと空のブルーのコントラストが
とってもきれいな日。

が、しかし。

景色はきれいだなと
ルンルン♪したのも束の間。

寒さは尋常ではなく、寒さが顔の
皮膚めがけて容赦なく突き刺さってきて
顔が痛いのなんのって…(★+д+)



家から、数歩出たところで、散歩は
中止して家に引き返したほうが身の
ためのよーな気がしてなりませんでした。

そんな日に事件が…Σ(￣口￣*)はうっ！



寒さの中、フカフカの毛皮を身に纏った
彼は意識朦朧としていて、もう足元が
フラフラ状態。

助けてくれる仲間はいない。
助かる方法も分からない。

でも彼は必死に生きようとしていました。



だから、迫り来る自分の体の何倍
以上もの大きな敵から、彼は必死に
逃げようとしました。

でも、もう体力が低下していて、体が
思うように動かず逃げるのも、たどたどしい。

体が思うように動く時なら、自分の体より
何倍も大きいその敵にだって負ける事は
ありません。

普段なら敵として眼中にさえないからです。
でも昨日は違っていました。



敵が迫ってくる。
捕まれば、命はない。

弄ばれて、その身をズタボロに
引き裂かれる事は免れないだろう。

逃げなきゃ。
でも、もう脚がもつれて…。

普段の彼なら、素早いスピードで
一瞬にして振り切れるのに。

それができず、もどかしい。



彼は残された最後の力を振り絞って
精一杯走ったけど、もう限界でした。

捕まってしまいました。

噛まれたことが、弱ったボディーに
致命傷を与え、即死。

亡くなったその小さな亡骸は、まだ
温かさがありました。

でも、もう二度と彼が閉ざした瞼を
開けることはありませんでした。
介抱虚しく。



亡くなった直後は、少しだけ開いていた口。
必死に空気を吸おうとした…？

その口の中には雪が詰まっていました。

逃げて抵抗して
暴れた時にでも入ってしまったのでしょう。

亡くなって時が経つ内にいつの間にか、
その口元はしっかりと固く閉ざされていました。

死んじゃった…。



ごめんね。

ごめんね。

助けてあげようと思ったのに
何にもできなかったねｍ(＿ ＿；)ｍ

永遠の眠りについた安らかな寝顔。



亡くなった被害者、鳥さん

致命傷負わせた加害者、犬(クー)



怪我をしたのか、弱って飛べなくなったと
思われる鳥さんが道端にうずくまっていたんですよ。

見つけた時は、たしかに生きていたんですけどね(^▽^;)

大きな図体で迫り、瀕死の状態の
鳥さん必死に追っかけ、まんまと仕留めて、
私の制止を無視し『離せ』って言ってるのに
ちっとも離さないクー(゜-゜;)オロオロ(;゜-゜)

クーの口を無理矢理こじ開け、鳥さん
救出した時には、もう既に時遅しの状態。

ごめんね、鳥さん。



亡骸は自宅の庭に穴を掘って
お供えの林檎と一緒に埋葬しました。

どうか安らかにお眠り下さい。春になれば
鳥さんが眠る場所にも日が差すからね。
な～む～(シ_ _)シ

しかし。

埋葬しようにも、降り積もった雪で
土は雪の下です。

飼い主が鳥さん埋葬しよーと、外で
凍えながら凍った地面に穴掘るなかも
犯人は家の中でぬっくぬっく(￣Д￣；；　この野郎！



普段は、鳥さんには全く相手にされていないクー。
にじり、にじり足音を立てず、ひっそり忍びよる
のではなく、″ワーッ″っと駆けてゆくから、カラス
さえ一瞬にして飛んで逃げてゆきます。

哀れな男なんです。

クーの犬生初の狩り成功は、ひきょーだねぇ、ヽ｀(~д~*)、ヽ｀…(汗)
だからカラスにも、『アーフォー』って鳴かれるんだよ。

以上、珍事件【完】。　チーン。


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