兎の耳         - 踊る兎☆まみーにゃのフラメンコブログ★

踊る兎☆まみーにゃのフラメンコブログです。
「兎一族 ラス★ラビータス」の活動情報や日々の徒然日記を公開。

0727銀座ステージ。

2007-07-28 16:59:12 | 銀座悠玄ライブ★
7月27日金曜日。

毎月第4金曜恒例の「La★Noche de Flamenco-フラメンコの夜vol.7」のステージを終えました。
    
月に一度のこのグラナダ洞窟風ギャラリーをお借りしてのフラメンコライブは、「今月もはたしてお客様は来てくれるのだろうか?」と不安に襲われながら当日を迎える。

もちろんご予約のお客様で満員御礼になる月もあるが、
昨夜に関しては、「せめて出演者よりも多いお客様がいらっしゃいますように(またか?0715モンキーライブ★verano参照)」と祈りながら当日の朝を迎えました。

(がらがらのギャラリー内はさみしいよなあ…、いや今晩はゆったりとご覧になれますとひろびろ座席を配置すればいいか。)などとあーでもない、こーでもない、お客様が何人でも盛り上げて楽しんでもらって、愛と勇気を与えるのだ★とひとり「えいえいおーっ!」をやってみたりしながら準備をしておりました。

するとすると。
「今晩銀座行きますだから先生がんばって!」とカルメンからうれしいメールが届いたのでございます。
いつもいつも兎せんせいを応援してくれるカルメン、嬉しすぎるメールでした

するとするとすると。
「こんばん二人で行くよ~」
アフリカで知り合い、伝染病を共に乗り切ったマミーニャ絶賛日本一うまいフランス料理を作る、隠れた名シェフとその奥さまがいらしてくださるという連絡が。

するとするとするとすると。
兎せんせいがまだただの旅兎でせんせいではなかった頃、大変お世話になった派遣会社の方からお電話が。ちなみに着メロはピンクレディーのUFOでございます。
「マミちゃん、がんばってるね★今みんなでブログ『兎の耳』みてるよ目今度観に行くからね!」と長いおつきあいになるコーディネーターの方や、室長や、Framemakerインストラクターの先生やみなさまに応援の声を頂戴したのでございます。

兎せんせいは本当に人に恵まれているのです。
本当に本当にありがたいことだとあたたかい気持ちになって銀座へと向かいました。

会場である地下に降りると、ぎっしりときれいにギャラリーの方が並べてくださった椅子が目に入り、
(あー、今日はこの半分も埋まらないかもなぁ・・・)と思いながら後列の5脚をひとまず楽屋へしまいこみ、「ゆったりゆったり」とazucarと椅子を並べ替え、機材の準備を終え、マリちゃんとおぎーととリハーサルを終え、受付嬢の圭ちゃんとその指導係ののじこと、またまたその指導係のゆっこりん登場★

<今日の受付嬢>


azucarと二人体制なのになぜか時間がおせおせになり、あわわわしながら開場時間18時半となり、暗闇でメークをしながら様子を伺っていると、
あっ船橋教室のみっちーがご主人と、
えっ目黒のたえちゃん来てくれたの?、
はいはい、ギャラリー関係のお客さまですね
と、ご予約されていないお客さまが次々とやって来られ、
はじまってすぐに、
まあまあまあまあこれはこれは太郎さまご無沙汰しております、いらっしゃいませ★と踊りながら太郎さんのご来場に気づき、心の中でお礼を述べ、
この日ほど兎せんせいの底ヂカラというものを自分で実感したことはございません。

みなさまに支えられ、みなさまの温かい励ましに勇気づけられ、そしてみなさまのご協力によりこうしてステージを続けていかれるのでございます。
本当にありがとうございました

ステージは1部カンテソロからLas★Rabbitasの創作部azucar振付のGuajira、mami~naのTango de malaga、azucarのTiento、観客一体型ハレオとそしてFin de fiestaにはYUKOちゃんとEMIちゃんに参加してもらい、盛り上げていただきました。
二人とも立派でした!ありがとうございました
2部はおぎーとの語り(マリちゃんうけうり)からギターソロ、Sevillanas、azucar新作Banberas、mami~naのGarrotinムード、観客一体型ハレオ第二弾★、そして新宿CHICASやカルメン、めぐちゃん、みっちー、さすらいのフランス料理シェフ、YUKO&EMI再び!で楽しくSevillanasを踊り、終了となりました。

                               

ガロティンの帽子を楽屋に忘れちゃったり、
メンバー紹介忘れちゃったり、
わすれものばっかりの兎せんせいでしたが、今宵も楽しく「愛と勇気」を与えるためにしゃかりき頑張った次第でございます。


みなさまと一緒に過ごした銀座の夜は、心地よく、楽しく、そして気持のいい疲労を残しながら更けていきました。

みなさまのまたのお越しをココロよりお待ち申し上げております

         
今後のすけじゅーるはコチラ★

兎のあしあとはコチラ
コメント (5)
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