0204★兎せんせい自宅療養日記その② 宝探しの巻

2月4日ちまたでは花の金曜日でございます

本日も昨日に引き続き、お部屋の片づけ、なんでもかんでもポイポイポイポイ捨てちゃうぞーっ！　おぉーーーーーっ!!!

・・・の日でございます


でも、見てこれ。



結構な量、12トンぐらい（ゴミばあさんか？）捨ててるんだけど、お部屋の中散らかり放題

テーブルの役目してない、テーブルの下とか、
音も出ないし、多分この先一生弾くこともないと思われるエレクトーンの下とかにあった、雑誌とか、チラシとか、紙袋とか、まだまだ出てくるオマケとか、とにかく今まで日の目を見なかった場所のものだから、基本的には見た目の量は減らず、出すために動かしたりしてる分散らかっちゃうみたいね


なぜかペコちゃんの福笑いとか。



　　　　　　　　　　　　　　　我が巨人軍が優勝した時の下敷きとか。
　　　　　　　　　　　　　　　


とにかく捨てられない兎せんせいなのでございます。
あ。でもさ、言い方変えれば「物を大事にする兎せんせい」
、ということにもなるのでございます


いやっほー♪
三和銀行の封筒に入った三万円みっけた


こんな調子で朝からお昼までやってもじぇんじぇん終わる気配なし

お昼食べて、もうひといき頑張ってから、さあ今日も仕事仕事　
うなぎの散歩

兎ままはいつもうなぎ任せの散歩にでかけております
うなぎが行きたいコースをうなぎの好きなだけお散歩するのでございます

兎せんせいも、本日うなぎちゃんお任せコースで行ってみたところ、短い足で進んでは、においをかぎ片足をあげ、ドンドコドンドコ思うがままに散歩を楽しむうなぎなのでございました

・・・が、しかし。
兎せんせい、途中で今いったいどこにいるのか、さっぱりわからなくなってしまったのございます

え”
43年も住んでいる我が町八王子のなかで、こんなことがおこるとは
クネクネと畑道を歩き、時には工事中のブルーシートをくぐり、不安まるだしのまま、うなぎに頼って歩き続けました

そしてついに発見


北野駅へと続く陸橋まで来ちゃいました

車がびゅんびゅん通る傍らで、うなぎはちゃーら♪、へっちゃらー♪とルンルン歩き続けております

病み上がりの兎せんせい：「帰りたい。帰りたいよー。フランクフルトに帰りたいー（あ　これクララだった）　もとい、おうちに帰りたいよーっ」

と、うなぎに訴えたにも関わらず、ピタッと足をとめ待機。


びくともしない、うなぎでした。

すると向こうから、かねつぐくんが


噂のシャイなかねつぐくんがやってまいりました。
いつもと違う犬ままの兎せんせいをみて、
かねつぐくんママ：「？？？　あれ。おまえうなぎか？うなぎぃぃぃぃぃーっ」

ほんとーだー！ほんとーだー！
かねつぐくんのママはうなぎをモーレツに可愛がってくれると兎まま情報
かねつぐくんは、すっかり後ろに隠れちゃっておとなしいのでございます。

ひとしきり可愛がってもらっていよいよ我が家への帰り道。

まずはこのバス停。

ヤン坊、マー坊、六万坊でございます


　　　　　　　　　そしてやる気ゼロの色あせた看板。
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　おなじみ『兄弟仲良く』


区画整理絶対反対地区のこのあたり、こんな看板や



　　　　　　　　　こんな看板の狭い道ばかりでございます。
　　　　　　　　　



今日も兎せんせい、うなぎの散歩しっかり務めさせていただきました


本日の夜ごはん


　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　


兎まま、今夜もありがとうございました


そして、まだまだ続くお部屋の片づけ。
ひとまず眠る場所を確保して終了


本日の埋蔵金発見金額

三和銀行封筒より3万円
おなじく三和銀行封筒よりもう3万円
茶封筒より7千円
水色の封筒より5千円
企業の封筒使いまわしより2万4千円
お祝い封筒より1万円
白封筒より3千円

合計10万9千円

ラッキー♪♪♪♪♪



いやいやいやいいやいやいやいや、これ、確実に捨てちゃってるお金もあるはずだから


昔っから、大掃除するたびにお金がでてくるのでございます。しかも結構高額

友人には、
友人：「ねえ。まみちゃんの部屋、5千円払うから掃除させて」
と言われるような始末。



隠したのか？忘れちゃったのか？
貧乏なくせにお金に無頓着で、まったくもってドジでまぬけな亀みたいな兎せんせいなのでございます



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おしまい