5月11日金曜日。

友人である偉大な写真家、石川梵さんの「The Days After 東日本大震災の記憶」が日本写真協会作家賞を受賞し、そのお祝いを兼ねた「人の惑星」オープニングパーティに出席させていただきました

震災の翌日セスナをチャーターし、被災地へ入り撮影をおこなったというこの一枚。

スライドに写しだされたこの写真を見た時、なんとも言えぬ感情が込みあげてきました。
久しぶりにお会いした梵さんは、昔エクアドルで出あった時と少しも変わらず、いつも通りバンダナを巻いた素敵なカメラマンでした
奥様のみゆきちゃんも変わらず可愛らしく、10年以上も経ってからの再会に思い出話で盛り上がりました
開催されていた写真展「人の惑星」もまた素晴らしく、色の濃さと深みのあるフィルム写真に感動しました
記念に梵さんとパチリ

都会のオアシスを眺めながら様々な思いを胸に帰って行きました

そして翌日、5月12日土曜日。
早朝のスーパー常陸で同じく被災地である福島県いわきへと向かいました。

前日の震災写真の印象が強烈に残る中、一人旅のはじまりは上野の朝ごはんからでございます♪

電車の友、文庫本をKIOSKで手に入れましたが、なんと2巻の後半と3巻の前半を購入するという、まったくもってアホとしかいいようのないまぬけなミスをおかし、しかも帰りの列車に乗ってからその驚愕の事実に気付き唖然

兎ばかだ。兎ばかだ。 -パンダより

そんなこんなの珍道中。

晴れ渡る青空、気持ちのいいいわき駅前

「がんばっぺいわき!」

そして思い出の街角
(いわき街なかコンサートの様子はコチラから★)
そしてなぜか新しいストラップ兎をこの土地でみつけ、「いわき
」と命名

そしてそして、若大将とともにいざ海辺へ

若大将のヨット
「Straw Valley」も、沢山の海の家もみんな流されていってしまったそうです。

ついに、まみーにゃ憧れの「ら・ら・ミュウ」へ

そこで、小名浜港でとれた魚がひとつものっていない海鮮丼を食べました

閑散とした敷地内では、千葉県産や愛媛産の魚が売られていました。
「もう生きている内に、ここの魚は食べられないだろうな。」
・・・若大将がポツリと言いました。
忘れてはいけない事実と、その傷跡を新しいものへと変えていく復興の兆しが、もぬけのカラとなっている外枠だけの家と、その隣に建つ新築の家が物語っていました。

ホテルの窓からみたいわきの街

夜はお呼ばれした、若大将の開業30周年パーティへ

おめでとう!若大将

ガスライトで夜が更けるまでみんなで飲んでお祝い






翌朝のホテルモーニングビュッフェ♪

朝早い澄んだ空気の中、駅までの道のりでtop写真の兎を発見
いわきに呼ばれた縁や、兎のいわきとの出会いや、前日からの『ヒトのつながり』をしみじみとフリカエリ、
さあ!まだまだ頑張るぞ!!!と、この街を後にした兎のひとり旅なのでした

友人である偉大な写真家、石川梵さんの「The Days After 東日本大震災の記憶」が日本写真協会作家賞を受賞し、そのお祝いを兼ねた「人の惑星」オープニングパーティに出席させていただきました


震災の翌日セスナをチャーターし、被災地へ入り撮影をおこなったというこの一枚。

スライドに写しだされたこの写真を見た時、なんとも言えぬ感情が込みあげてきました。
久しぶりにお会いした梵さんは、昔エクアドルで出あった時と少しも変わらず、いつも通りバンダナを巻いた素敵なカメラマンでした

奥様のみゆきちゃんも変わらず可愛らしく、10年以上も経ってからの再会に思い出話で盛り上がりました

開催されていた写真展「人の惑星」もまた素晴らしく、色の濃さと深みのあるフィルム写真に感動しました

記念に梵さんとパチリ


都会のオアシスを眺めながら様々な思いを胸に帰って行きました


そして翌日、5月12日土曜日。
早朝のスーパー常陸で同じく被災地である福島県いわきへと向かいました。

前日の震災写真の印象が強烈に残る中、一人旅のはじまりは上野の朝ごはんからでございます♪

電車の友、文庫本をKIOSKで手に入れましたが、なんと2巻の後半と3巻の前半を購入するという、まったくもってアホとしかいいようのないまぬけなミスをおかし、しかも帰りの列車に乗ってからその驚愕の事実に気付き唖然


兎ばかだ。兎ばかだ。 -パンダより


そんなこんなの珍道中。

晴れ渡る青空、気持ちのいいいわき駅前


「がんばっぺいわき!」

そして思い出の街角


そしてなぜか新しいストラップ兎をこの土地でみつけ、「いわき



そしてそして、若大将とともにいざ海辺へ


若大将のヨット


ついに、まみーにゃ憧れの「ら・ら・ミュウ」へ


そこで、小名浜港でとれた魚がひとつものっていない海鮮丼を食べました


閑散とした敷地内では、千葉県産や愛媛産の魚が売られていました。
「もう生きている内に、ここの魚は食べられないだろうな。」
・・・若大将がポツリと言いました。
忘れてはいけない事実と、その傷跡を新しいものへと変えていく復興の兆しが、もぬけのカラとなっている外枠だけの家と、その隣に建つ新築の家が物語っていました。

ホテルの窓からみたいわきの街


夜はお呼ばれした、若大将の開業30周年パーティへ


おめでとう!若大将


ガスライトで夜が更けるまでみんなで飲んでお祝い







翌朝のホテルモーニングビュッフェ♪

朝早い澄んだ空気の中、駅までの道のりでtop写真の兎を発見

いわきに呼ばれた縁や、兎のいわきとの出会いや、前日からの『ヒトのつながり』をしみじみとフリカエリ、
さあ!まだまだ頑張るぞ!!!と、この街を後にした兎のひとり旅なのでした

