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0925☆岩の街モンサント

2019-09-29 14:11:50 | 旅うさぎ

dias6
9月25日水曜日。


8時59分起床
ぐっすり眠ってビックリ飛び起き、朝ごはんの時間を確認!
10時30分までと知り、ほっとする。
寝坊して朝ごはんを食べ損なうことほど、悔しいことはありません!よかった!

エレベーターで2階へ降りて、素晴らしい朝ごはん会場に感激。
チーズもハムもパンも盛り盛り沢山の種類で、もちろん朝から食べ放題。
腹25分目ぐらいまで食べちゃって身体が重い。

11時にチェックアウトして、スイミングキャップ代を支払う。宿の安さの比率から言えば結構な高額の5ユーロ/1枚。このスイミングキャップをこの旅のどこかのプールで使えますように。

川沿いの駐車スペースまで降り、パーキングチケット0.60/1hを購入しようとウロウロしていると、ファンキーだけど、親切な家族が余り時間のあるチケットをくれました。
ラッキー☆ありがとう!

管直人元首相とお会いした傘通りに再び行き、親方つねおさんひとしきり撮影。
カメラマンの血が騒ぐようです。

傘の町AGUEDAを後にして、スーパーpingo doceへ買い物に。
ポルトガルワイン、ポルトガルビール、炭酸水、キャンプ用にマッチを購入。
12時30分にいよいよ岩の町モンサントに向け、気楽に出発!
・・・の予定が、何をどう間違って検索したのか、昨晩の予定では50分で着くはずの目的地が、231キロ2時間44分。
え?
えぇぇーっ?
がびーん。どこかのモンサント通りと間違えたようです。

慌てて出発、でも安全運転、安全運転!
ゴーゴー、レッツゴー♪

14時30分に高速を降り、ガソリンを入れ、15時15分monsanto到着。

下から見上げると、岩の茶色い塊と家々が山にはりつき、なんとも不思議な景観。

まずは、本日のホテルにチェックイン。
が、しかし狭い坂道何往復しても宿が見つからず。
瓢箪売りのおじいさんに尋ね、300メートル下るもホテルらしきものはなく、坂道途中のカフェのおばさんに尋ねると、300メートル上れ。
また300メートルか。やれやれ。
この300メートルの間にあることは間違いないようです。

目を凝らして探し、もしやここでは?という場所、しかも人のうちの敷地内のようで手前で駐車、兎が降りて確認!の間に車来てきーちゃんが去る。の間に違う車来てまた去る。


結局、この場所がホテルでした。


案内ゼロ。看板なし。
見つかるはずがありません。

恐る恐る奥まで行くと、小さなレセプションの文字。

こっそりホテル?

でも新しくてお洒落で眺めのいい最高に素敵な宿、Quhnta da Pedra Grande 60ユーロでした!
内装も調度品もセンスがよく、お湯も豊富にでます。

さてさて、観光スポット手前まで急な坂を上り、車をとめ、歩いてインフォメーションまで行き、地図をもらい目的の岩の位置を確認。

見たことないような山の斜面に作られた小さな城下町。

小さくても、ど迫力な風景。

どうしてこんな風に家を作ったのか、岩に潰されそうな状態で建っているのでございます。
すごい。


夕暮れまで広場で景色を眺めのんびり。
1938年に「最もポルトガルらしい村」として受賞した時に贈られた銀の雄鶏が、ルカーノ塔のてっぺんに悠々と街を見下ろしています。



近所のレストランは全て夕方には閉まり、20km先のミニスーパーへ行くが見当たらず。(※翌日見たら、本当に小さくてタバコ屋ぐらいのミニ過ぎてわからなかった。)

パン屋で、パンだけ買って帰宅。
岩のお部屋の出窓にパンと缶詰とワインとビールを並べ、キャンプテーブルと椅子を出して、「青天の霹靂」を見ながら、それはそれで結構楽しい晩餐となりました。


Quhnta da Pedra Grande 60ユーロ
pingo doce14.41ユーロ
GAS30.01ユーロ


明日へ続く。

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