6月29日金曜日。
江東区大島にある、北砂五丁目団地8号棟のアジア雑貨&ギャラリー空間「結」にて『気楽にフラメンコ・ライブ』を行いました。
小雨のしとしと降る中、都営新宿線大島駅のA3出口前にあるマクドナルドで一息ついて、
Las★Rabbitas踊り子二人と歌い手のreikoreina様は本日のライブについて作戦会議をし、そしてTAXIに乗り団地へと向かったのでございます。
店内はすでにライブ会場作りが始まっており、店長ゆき様手描きフラメンコポスターが貼られ、雑貨類は片付けられ、丸椅子を並べ、コンパネを引き、照明が取り付けられ、ステージ完成に向けちゃくちゃくと準備がすすめられていました。
我々女子三人組は、身支度を整え、兄弟子ギタリストイナヅマンを待つばかりとなり、蒸し暑く、そして蚊の飛ぶ店内にてじっと汗を流しておりました
PM6時、汗だくになったイナヅマン登場
赤い勝負タオルを首に、気合いを入れ、お客様がひとりいらっしゃいましたが、リハーサル開始。
ふたりグアヒーラ、アスカのティエントを合わせたあたりで、すでにお客様がちらりほらりとお見えになり、マミーニャのアレグリアスを合わせる間もなく、裏へと引っ込み、そして不安を抱えたまま18時半過ぎ、ステージ開始時刻となりました。
空調もなく、あまりに暑い店内、オーナーの神野氏の心配りでお茶のサービスがあり、おそらく団地在住の年配の女性、お勤め帰りのお父様、そしてぶらりとやって来た中国からの旅人、マミーニャの友人、生徒、そして今日はreikoreinaとマミーニャの応援団長を検兼任するjunnさまがいらっしゃり、なんだかアジアな感じの「フラメンコの夕べ」がはじまりました
天井の高い吹き抜けの店内に響き渡るレイコ様の歌声は、団地内にすべての住民に聞こえ渡るのではないかと思われるほどの音量と重量感でございました
お客さまその歌声にうっとりとし、店内はようやくアジアからスペインへと空気が変わりつつあり、Las★Rabbitasのグアヒーラで優雅に踊り子二人が登場致しました。
そして、しょっぱなアスカのアバニコぽろり事件が発生、兎せんせいはそれを見て「ぶーっ!」と吹いてしまいそうになりました。
が、しかし、その昔、兎せんせいもレイコ様の歌うステージで帽子を転がしてしまった経験があり、一瞬の動揺でさっそうと扇子を拾い、踊りに戻ったアスカは偉い!と冷静な目で見守りながら思ったものでした。
その後アスカは得意のティエントを見事に踊りきり、マミーニャもリハーサルなしのアレグリアスを今回はうっふんな感じで踊り、兄弟子イナヅマンのギターソロを袖で聞き惚れ、そしてお客さまにも手拍子で参加いただいたルンバ「velde」もリハーサルなしのわりにはうまくいき、Fin de fiesta、 Sevillanasと続き、和やかな雰囲気の中ライブは終了いたしました。
お客様に「結」を知ってもらうこと。
そして「フラメンコ」を楽しんでもらうこと。
この二つの目的の中行われたライブでしたが、第1回目の企画ライブ、まずまずの成功となりました
中国からの旅人は、痛く感激してくださり、漢字縦書きの文章で、その熱い想いを伝えてくださりました。
兎せんせいは「つまり、愛と勇気を与えられた★と解釈すればいいのだ!」とマミーニャステージの根本的目標が達成した!と本日のステージは国境を超え、意義あるものになったのねとココロよりやって良かったと思ったのでございました。
この機会を与えてくださったオーナーの神野氏(実はイナヅマン、マミーニャ、神野氏はギター同門)、色々お気遣いいただいた店長のゆきさん、心より感謝申し上げます
暑い中、お集まりいただいた団地の皆様、そして友人、ありがとうございました。
みなさまのおかげで、また今日も楽しいライブをすることができました。
本当にありがとうございました。
ぜひまた、「第二弾★気楽にフラメンコ・ライブ」へ足をお運びくださいませ★
江東区大島にある、北砂五丁目団地8号棟のアジア雑貨&ギャラリー空間「結」にて『気楽にフラメンコ・ライブ』を行いました。
小雨のしとしと降る中、都営新宿線大島駅のA3出口前にあるマクドナルドで一息ついて、
Las★Rabbitas踊り子二人と歌い手のreikoreina様は本日のライブについて作戦会議をし、そしてTAXIに乗り団地へと向かったのでございます。
店内はすでにライブ会場作りが始まっており、店長ゆき様手描きフラメンコポスターが貼られ、雑貨類は片付けられ、丸椅子を並べ、コンパネを引き、照明が取り付けられ、ステージ完成に向けちゃくちゃくと準備がすすめられていました。
我々女子三人組は、身支度を整え、兄弟子ギタリストイナヅマンを待つばかりとなり、蒸し暑く、そして蚊の飛ぶ店内にてじっと汗を流しておりました
PM6時、汗だくになったイナヅマン登場
赤い勝負タオルを首に、気合いを入れ、お客様がひとりいらっしゃいましたが、リハーサル開始。
ふたりグアヒーラ、アスカのティエントを合わせたあたりで、すでにお客様がちらりほらりとお見えになり、マミーニャのアレグリアスを合わせる間もなく、裏へと引っ込み、そして不安を抱えたまま18時半過ぎ、ステージ開始時刻となりました。
空調もなく、あまりに暑い店内、オーナーの神野氏の心配りでお茶のサービスがあり、おそらく団地在住の年配の女性、お勤め帰りのお父様、そしてぶらりとやって来た中国からの旅人、マミーニャの友人、生徒、そして今日はreikoreinaとマミーニャの応援団長を検兼任するjunnさまがいらっしゃり、なんだかアジアな感じの「フラメンコの夕べ」がはじまりました
天井の高い吹き抜けの店内に響き渡るレイコ様の歌声は、団地内にすべての住民に聞こえ渡るのではないかと思われるほどの音量と重量感でございました
お客さまその歌声にうっとりとし、店内はようやくアジアからスペインへと空気が変わりつつあり、Las★Rabbitasのグアヒーラで優雅に踊り子二人が登場致しました。
そして、しょっぱなアスカのアバニコぽろり事件が発生、兎せんせいはそれを見て「ぶーっ!」と吹いてしまいそうになりました。
が、しかし、その昔、兎せんせいもレイコ様の歌うステージで帽子を転がしてしまった経験があり、一瞬の動揺でさっそうと扇子を拾い、踊りに戻ったアスカは偉い!と冷静な目で見守りながら思ったものでした。
その後アスカは得意のティエントを見事に踊りきり、マミーニャもリハーサルなしのアレグリアスを今回はうっふんな感じで踊り、兄弟子イナヅマンのギターソロを袖で聞き惚れ、そしてお客さまにも手拍子で参加いただいたルンバ「velde」もリハーサルなしのわりにはうまくいき、Fin de fiesta、 Sevillanasと続き、和やかな雰囲気の中ライブは終了いたしました。
お客様に「結」を知ってもらうこと。
そして「フラメンコ」を楽しんでもらうこと。
この二つの目的の中行われたライブでしたが、第1回目の企画ライブ、まずまずの成功となりました
中国からの旅人は、痛く感激してくださり、漢字縦書きの文章で、その熱い想いを伝えてくださりました。
兎せんせいは「つまり、愛と勇気を与えられた★と解釈すればいいのだ!」とマミーニャステージの根本的目標が達成した!と本日のステージは国境を超え、意義あるものになったのねとココロよりやって良かったと思ったのでございました。
この機会を与えてくださったオーナーの神野氏(実はイナヅマン、マミーニャ、神野氏はギター同門)、色々お気遣いいただいた店長のゆきさん、心より感謝申し上げます
暑い中、お集まりいただいた団地の皆様、そして友人、ありがとうございました。
みなさまのおかげで、また今日も楽しいライブをすることができました。
本当にありがとうございました。
ぜひまた、「第二弾★気楽にフラメンコ・ライブ」へ足をお運びくださいませ★