レディホーク [DVD]20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパンこのアイテムの詳細を見る |
ときどき
日本の陸地では46年ぶりとなる皆既日食。でしたが、東京では元々部分食の上、あいにくの天気でよく判りませんでした。
でも、NHKTVの中継で観た様々な光景はとても美しかったです。
黒い太陽。真昼の空に現れる星。太平洋上360度の夕焼け(夕方じゃないけど)。昼でも夜でもない世界──
原理を知っている現代人の目から見ても、何とも不思議な気持ちにさせられる神秘的な時間と空間なのだから、太古の人たちにとってはまさにこの世ものならぬ光景だったろうな、と思います。
で、日食と言うとすぐ思いつく映画が上記、リチャード・ドナー監督、ルトガー・ハウアー、ミシェル・ファイファー、そしてマシュー・ブロドリック主演の『レディホーク』です。
でも、それを言ってしまうと、ちょっとネタバレかな……
そして、いくらファンタジー映画だからってこのDVDジャケットはないでしょう。すごい子供向き映画みたいに思われてしまいます。また、以前にも書いた記憶がありますが、デジタルだとそれこそ昼と夜の間の、あの美しい階調が再現できないんですよね……
そうは言ってもとても美しい作品なので、未見のかたも是非、とお奨めしておきます。
昼は 女性が"鷹" 騎士は"人間"
夜は 騎士が"狼" 女性が"人間"
内容はよかったのですが・・・これって
昼の勤務と 夜の勤務の"2交代制"じゃん・・・
騎士は"人間"を昼勤務 女性は"人間"を夜勤。
で、・・・・呪いを解くために 敵に戦いを挑む
と、いうことは 呪いが解けたら 昼夜関係なく"24時間人間勤務"かぁ~ 呪いがかった 警備員な映画ですねぇ~(失礼)
ハハハ…その視点はなかったです(笑)。
皆既日食じゃなくて金環食だったらどうなったんでしょうね?
それにしてもこの頃のルトガーさんはかっこ良かったです。