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映画・舞台の感想や俳優さん情報等。基本各種メディア込みのレ・ミゼラブル廃。近頃は「ただの日記」多し。

デイジーデイジー・189 続・ORCのデイヴィッド

2007-03-15 01:45:23 | デイヴィッド・ウェナム

One Ring Celebration(ORC)でのデイヴィッド・ウェナムについて、また少し情報が上がって来ました。
今回はQ&Aの様子がけっこう詳しく報告されています。

「日刊デイジー」さん経由で情報を伝えてくれたサイト(フォーラム)へは下記URLをコピペしてどうぞ。
http://www.takeforum.com/daisypetals/viewtopic.php?t=59&mforum=daisypetals

例の「ブリーフかトランクスか」ネタとか、演技のこととか、その他の出演作のこととか、いろいろな質疑応答があったようですが、すべて訳すのも差し障りがありますし、いずれ日本語でのレポートも上がって来ると思いますので、ちょっと気になる話、二、三についてのみ触れておきます。

今後の出演予定作として、当ブログのここでお伝えしたベトナム戦争もの『The Last Man』への出演は確定しているそうですが、資金面の問題で、まだ製作にはいれないようです。
また、役名不詳の『Marriage』改め『Married Life』でのデイヴィッドの役は「女蕩しの作家」なんだそうです。
ひゃ~!それはちょっと観てみたいですね~

LotRについては、印象深いシーンとして、やはり療病院のアラゴルンとのシーンを挙げているのが何とも……
本当に、あそこがカットされてしまったのは、返すがえすも残念です。

SEE特典やコメンタリでさんざんネタにしていた「反抗的な馬」は、実は怪我をしていて、人を乗せられる状態ではなかったのだそうです。馬を替えてからは、万事順調だったとのこと。

LotRで共演するまで、ジョン・ノーブルさんのこともよく知らなかったそうですが(だから却って演技としてはうまく行ったようで)、たとえばホビット(役の人たち)みたいに、共演者の誰かとその後も深いつきあいがある訳ではないけれど、その時の友情は続いている、とも語っています。
もちろん、ケイトさんとかミランダさんとかヒューゴさんとか、元からよく知っている同郷の人たちは別なんでしょうけど。

しかし、LotRに出演したことが人生を変えたと思うか、という問いに対して、正直に言ってそんなことはない、と答えているのが印象的です。
あの映画に出演したことが、俳優としてのみならず、良くも悪くも人生の転換点になってしまった人たちが大勢いる中で、このスタンスは驚くべきものだと思います。或る意味、オーストラリア俳優らしいと言えるかも知れません。

デイヴィッドの今後の予定は、『300』UKプレミアのため、じきLAからロンドンへ行って、それから豪に戻って、いよいよ『オーストラリア』の撮影にはいるということです。
『300』英国での公開予定日は3月23日ですが、プレミアはそのちょっと前になるんでしょうか?
また画像が上がって来るのが楽しみです。今度はどんなファッションで現れるのか、とか

画像は Wenham Wonderland さんでも、中心メンバーの人が何点か上げてくれています(照明のせいで暗いですが)。

ところで、『オーストラリア』について、またその役柄についての質問はなかったんでしょうか?ちょっと残念です。

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