昨日はあんなに良い天気だったのに、今日は朝から雨。気温もぐんと下がりました。
というわけで、今日は家にこもっていました。それでなくとも「生協配達日につき在宅」デイですが。
ネット注文して溜まったカタログやチラシの整理をして、合間にお昼を食べたり【ソーイング・ビー5】の再放送を観たり。
生協商品は雨の中でもいつも通りに届きました。ありがたいことです。
後の時間はもっぱらお布団にくるまって読書していました。電気料金も値上がったことだし、最高気温が10℃を切るまではヒーターを入れずにしのごうと思います。
夕食は生協から届いた鍋キットで豚薄切り肉の塩麹生姜鍋。温まります。【テレ東音楽祭】は関ジャニ∞さんの出番前後だけ観ました。最近のエイト、やっぱりカッコいいです。
入浴はこのところシャワーで済ませることが多かったけれど、今日はさすがにバスタブにお湯を張り、保温性の高い入浴剤を入れました。
その後は『ファーストペンギン!』視聴。秋の特番やサッカー・ワールドカップの影響で、昨夜の『科捜研の女』も今日の『相棒』もお休み。楽しみはこの番組だけです。
漁師(社員)たちが殆ど去ってしまった「さんし船団丸」。和佳は新たなビジネスチャンスになるならと、全国の漁師さんたちが集う「水産フェア」のため、片岡や成り行きで残った小森と共に上京。農水省の溝口さんのオファーにより講演も行う。熱く理想を語る和佳に感動する漁師たち、そして小森くん。講演後、溝口さんや水産開発研究所の野々宮さんから、元官僚のビジネスコーディネーター波佐間氏(小西遼生さん)も紹介される。
しかしその後、嫉妬に駆られた(?)片岡さんと和佳は駅で大喧嘩。小森くんのせいもあって片岡さんは置き去りにされ、更にスマホの電源も切れ、現金もカードも持ち歩かない習慣が災いして、そのまま東京で路頭に迷うことに——
落胆や不信を抱えたままバラバラになっていた「さんし」の仲間たちも、行方不明の片岡を案じて集まって来る。網のロープを切った「針」即ち工作員が、小森と同時入社した新人の一人で逢坂と名乗っていた男(矢崎広さん)であることも判明。履歴書も真っ赤な偽物だった彼はそのまま姿を消していた。
「さんし」に対する妨害工作はそれに留まらず、融資していたメインバンクの支店長は左遷させられ、融資も白紙に戻される。更に漁協からも借金返済を迫られるが(いわゆる貸し剥がし)、組合長自身も追い詰められている様子。ここに至って和佳も、漁協を超えた「何者か」による大きな力が働いていることに気づく。
片岡が息子の祐介(和佳から連絡が行っていた)に発見され、彼とパートナー(その時は出張中)の家でやっと一息ついた頃、和佳は波佐間氏に相談、援助を取り付けて漁協からの借金を返済し、倒産危機を乗り切ることができた。
息子のおかげで充電できたスマホを見た片岡は、溜まりに溜まっていたメールやLINEで、彼の身を案ずる顧客や仲間たちからの多数のメッセージを目にし、港への道を急ぐ。が、やっと辿り着いた会社で目にしたのは、「さんし」の救い主として和佳の傍らに立つ波佐間と、彼を讃える仲間たちの姿——片岡はそのまま黙って立ち去ってしまう。
というわけで、一難去ってまた一難です。いや「去った」と言えるのかどうか。地元の大物・泉谷しげるさんと手下の金田明夫さんが、まだどんな悪どい方法で「さんし」を潰そうとするかわかりませんからね。それにしても片岡さんも、いいトシして和佳さんに対する時だけ子供っぽくなるのは何とかしてくださいよ。拗ねてる場合じゃないでしょうに。ラストで永沢くんが戻って来てくれたのは良かったけれど。
さて、先週の矢崎広さんに続き今週は小西遼生さん、そして祐介先生のパートナーとして、一瞬ですが大貫勇輔さんも登場しました。ここに来てミュージカル俳優さんたちがワラワラとご出演なのはどうしたことでしょうか?いや、嬉しいですけど。自分が舞台での小西さんを暫く拝見しないうちに、なんだか渋カッコいいおじさまになっていて驚きました。役柄もカッコ良かったです。