ときどき
６月６日（日）、第63回トニー賞授賞式が行なわれ、『瀕死の王』のジェフリー・ラッシュがドラマ部門主演男優賞に輝きました。
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画像は Getty Images より。
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今年の司会はニール・パトリック・ハリス。プレゼンターとして、ジェーン・フォンダ、ジェシカ・ラング、スーザン・サランドン（『瀕死の王』にも出演）、アン・ハサウェイ、フランク・ランジェラ、ハーヴェイ・ファイアスタイン、ウィル・フェレル等、錚々たる面々が登場。
ベスト・ミュージカル賞に輝いた "Billy Elliot, The Musical" 受賞の際には、エルトン・ジョンとライザ・ミネリのツーショットもあり。当然と言えば当然ながら、それぞれパフォーマンスも披露してくれた模様。
アンジェラ・ランズベリーの助演女優賞受賞もちょっと嬉しかったです。
なお、「トニー史上ベスト司会者の一人」と言われる我らのヒュー・ジャックマン氏は、今回姿を見せませんでしたが、ニールさんはインタビューで、ヒューから幾つかアドバイスを貰ったと語っていました。
それにしてもジェフリー御大、これでアカデミー賞（『シャイン』）、エミー賞（『ライフ・イズ・コメディ！ピーターセラーズの愛し方』）、そして今回のトニー賞と、米三大アワードすべてを制覇したことになるんですね。すごいなあ。ハリウッドで活躍するオーストラリア出身「スター」は多数存在しますが、「オージー俳優」としてトップを行くのはやはりこの人でしょう。
何はともあれおめでとうございます！
