

今日もいつも通りに起き、朝ごはんもちゃんと食べて、落ち着いて朝ドラをリアルタイム視聴できました。洗濯も早めに。しかし洗濯物を干しにベランダに出ると、早い時間から気温が上がり始め、日差しも強くなってきたため、数日ぶりにまたエアコンを入れました。
さて今日は生協配達日につき在宅。ネット注文はお昼前後に済ませました。外出は夕方、雑誌や明日以降の朝ごはんになりそうなものを買うため近くのコンビニへ行ったくらいです。
晩ごはんは、生協のおためし企画で注文してみた宅配のお弁当セット。おかずのみ頼んで、ご飯は家で炊きました。不味くはないし容器を返却できるのは良いけれど、これを週3食(という決まりです)いただくのはいいかな……と思いました。
午後のTVは『科捜研の女』再放送。芝管理官の苦い過去が明らかになる傑作「罠に落ちた管理官」と、今シーズンの先週放送分でした。どちらも面白いし、特に前者はゲスト矢崎滋さんの名演に胸を抉られます。夜の本放送はつまらないわけではないけれど、いろいろ無理があったような……大豆ミートは酒粕でクセが取れるというのは本当なのでしょうか?
それより面白かったのが夜のNHK【歴史探偵】。小田原北条五代の特集でしたが、一人ずつを伝記的に取り上げるのではなく、小田原城の壮大さや難攻不落ぶりの検証、また鶴岡八幡宮再建や河川整備などの巨大プロジェクトについての話が中心でした。東京や神奈川には鎌倉の執権北条氏の痕跡も多々残っていますが、それより小田原北条氏による河川事業には、その後の江戸の治水や水運も大いに恩恵を受けていたと知りました。実際、関東は今でもそのお膝元にあると感じることもあります。伊勢宗瑞についても出自その他、様々な新事実が明らかになりつつありますし、そろそろ北条五代記を題材とした大河ドラマが作られても良いのではないでしょうか。
小田原城へもまた行ってみたくなりました。以前旅行した時、現在の天守に上ったことがありますが、目の前に相模湾、左に三浦半島、右に伊豆半島が一望の下で、なんとも壮大な気分になったものです。そして背後に箱根の山。なるほど難攻不落だと実感しました。
明日はまた猛暑との予報。そろそろ10月というのにどうして……というわけで、エアコンは夜もつけたままにしておきます。