朝から雨。昨夜いつもより早く床に就いたからか、今朝は5時くらいに目が覚めてしまいました。寝直そうかと思いつつ、しばらくお布団の中でゴロゴロしていましたが、7時くらいに起き出すことに。朝ドラの今の展開はあまり好きじゃないなぁ…と思いつつ観ています。
生協配達日につき在宅——のはずでしたが、昨日買い忘れた物があったため、雨の降る中、また駅前スーパーへ行きました。今日発売の雑誌も買いたかったですし。実は買い物に行くために、生協のネット注文は昨夜のうちに済ませておいたのでした。
雨は霧雨程度だったので、それほど濡れることはありませんでした。気温は昨日に比べて10℃くらい下がったようですが、当然ながら湿度は高く、綿入れコートを着て出かけたらやはり汗をかきました。
お昼はパン屋さんのミニサンドイッチとカレーパン。そのパン屋さんでポイントを付けてもらうことも外出目的の一つでした。カレーパンはやはり出来立てが美味しいので、良い機会だと思い買ったのです。久しぶりに食べましたが、オーソドックスかつスパイシーで美味しかったです。
天候の割に生協の到着はまあまあ早め。その後は横になって本を読んだりしました。このところ、渡辺保さんが二世吉右衛門の様々な舞台を振り返っての劇評集を読んでいるのですが、情報量が多く、また自分の記憶にもある舞台を思い浮かべつつ読んだりしているため、なかなか読み終わりません。
更に空いた時間に、以前に再放送を録画した『科捜研の女』Season4の木場刑事殉職回を飛ばし飛ばし観たりしました。改めて傑作だと思いますし、マリコが本当に愛した人は土門さんでも倉橋さんでもなく、やはり木場さんだけだったのではないかとの思いを強くしました。内藤さんの役としては土門刑事より武藤さんの方が好きかもしれません。大杉漣さんの殺し屋も怖くて最高です。
が、或る出演者のせいで、この傑作含めてSeason4全てが地上波では封印作品となってしまったことが、悲しく腹立たしいです。彼が演じる新山刑事も実は割と好きだったので、なおさら情けなくなります。
夜は『相棒』本放送。キャスト&スタッフクレジットがアバンタイトルで流れたので驚きましたが、まさかの前後編でした。その割にダレることなく、なかなか面白かったです。後編は動機の解明ということになるのでしょうか。まさかあの犯人も「南井十」リスペクトだなんてことは……
そして、番組終了直後に始まったニュースのおかげで、上の科捜研関連でちょっと触れた人物が『相棒』でも幾つかの作品の犯人役など印象に残る演技をしていたことを思い出してしまいました。子役時代の加藤清史郎くんゲスト回も地上波封印になってしまったのが悲しいです。したことが悪質過ぎて、本人のキャリア云々どころの話ではありませんが。
NHKの【歴史探偵】はちょっとパスして(再放送を観ます)『作りたい女と食べたい女』へ。原作にない野菜狩りエピソードが楽しそうでしたが、それが二人のちょっとしたすれ違いに繋がったりするのかと心配になります。