今日も晴天。ですが、朝から頭が痛く、眠くてたまりませんでした。湿度が高いわけではなかったから、急激な気圧変化でもあったのでしょうか。
息子は、久しぶりに電車に乗って新宿へ出かけました。コロナ禍の影響で、電車で都心部へ出るのは１年10ヶ月くらいぶりだったそうです。
その用事が済んで、こちらに戻って来てからクルマを出してもらい、二人で府中市美術館へ向かいました。自分は10月に行き、息子も見たいと言っていたこの展示を見るためです。
動物の絵 日本とヨーロッパ ふしぎ・かわいい・へそまがり
隣接の駐車場はどこも満車。ぐるぐる回って、少し離れた裏道の小さい駐車場にクルマを駐め、府中の森公園の中を歩いて美術館へ。公園内は広々として木立も多く、広場や遊具のあるスペースは家族連れで賑わっていました。
美術館は、週末だったせいか閉館時間が近かったせいか、けっこう人が多かったです。
展示品は前期後期で入れ替えがあり、前期の目玉だった若冲の「象と鯨図屏風」は既になく、その他にも、もう一度見たいと思っていた作品がかなり撤去されていました。でも前期後期ともに見られて満足です。息子も来て良かったと言っていました。思えば息子にとってはかなりの強行スケジュールでしたが、それでも先月の静岡旅行に比べれば、まだ楽な方かもしれません。
10月に前期展示を見に行った時の記事はこちらです。
作品鑑賞後は、閉館時間ぎりぎりまでミュージアムショップで買い物などして、再び公園の中を歩いて駐車場へ。空は既に暗くなって、木立の下を歩くのはちょっと怖かったです。
後は再びクルマで、自宅近くのコンビニでも買い物して帰宅。息子は更に行きたい場所があるということで、そちらを回ってから遅れて帰って来ました。
夕食は今日もおでんです。それをつまみながら、フィギュアスケート グランプリシリーズ NHK杯を観たり、続けて【世界ふしぎ発見！】を途中から見て、その後【新美の巨人たち】も視聴——と、いつも通りの土曜日の夜でした。ふしぎ発見のアメリカ自然史も美の巨人たちの縄文土器も面白かったです。
