ときどき
この数日、また寒さが戻って来ました。
さて、先日アマゾンより、ずっと前から予約していたヒュー・ジャックマンのバイオグラフィー入荷の目処が立たないとまたも連絡頂きました
米Amazon へ行ってみると、予約も何も、上記の本は「Hugh Jackman」での検索結果一覧からも消えています。
昨年４月に予約して、既に一年が経過しましたが、やっぱり発行中止なんでしょうか……
代わりに、と言うのもなんですが、昨年12月に『The Hugh Jackman Handbook』なる本が出ていたことを知り、購入しました。
 | The Hugh Jackman Handbook - Everything You Need to Know about Hugh Jackman |
| クリエーター情報なし | |
| Tebbo |
こちらは二三日で届きました。ペーパーバックながら、A4サイズのけっこう大判の本です。カラー印刷ページはなし。
内容はヒューの簡単なバイオ及びこれまでの出演映画・ドラマについて、作品ごとにスタッフ、キャスト、ストーリーはじめ、受賞歴や主な批評等が掲載されています。IMDbの作品ページを一冊にまとめたような感じです。
しかし──オーストラリア時代（ハリウッドデビュー前）の彼のキャリアについて、『美女と野獣』『サンセット大通り』といった舞台作品や司会者としての実績などに触れてくれているのは有り難いけれど（もちろんロンドンでの『オクラホマ！』にも）、TVドラマ『Correlli』（1995）や『Halifax f.p.』（1998）がまるっきりスルーされているのは解せません。特に『Correlli』は、最愛の奥様、デボラ＝リー・ファーネスさんと知り合うこととなった記念すべき作品だけに残念です。
と言うわけで、持っていればそれなりに便利だけれど、わざわざ新たにお買い求めになる必要はないかな、というのが率直な感想です。
