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映画・舞台の感想や俳優さん情報等。基本各種メディア込みのレ・ミゼラブル廃。近頃は「ただの日記」多し。

『300』新しい予告編

2006-12-09 09:19:59 | DW・300

本日二つ目のエントリー。カテゴリーはここで。
ちょっと前から、国内外のジェラルド・バトラーさんファンサイトより、来年公開予定の "300" の新しいトレイラーが近々オンラインで観られるようになるという情報が流れていましたが、その通り、昨日上がって来ました。
但し公式サイトでなく、Yahoo! Movies でどうぞ。

今年のコミック・コンでお目見えしたバージョンとも、一時的に各映画サイトに上がったものの、ワーナーのお達しによりすぐ撤収してしまったバージョンとも、少しずつ違う感じです。
が、とにかく冒頭のナレーションがディリオス=デイヴィッド・ウェナムであることは間違いありません。でも、映像の中にディリオスの姿はないような、映っていたとしても判別できないような……
そして、このトレイラーや、これまで上がって来た映像を観る限りでは、これは「史劇」ではなくて、かなり「ヒロイック・ファンタジー」寄りの映画ではないかという気がします。
まあ、元がフランク・ミラーのグラフィック・ノベルですしね。

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4 コメント

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見ました、トレーラー (rukkia)
2006-12-09 23:41:25
そうですね、史劇じゃなくてファンタジーですね。
映像表現だけそっち系かと思っていたらでてくる人たちもそっち系みたいに見えました。
…まあ、わたしはそっち系好きだからいいのですが…。
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ですよね~ (Q)
2006-12-11 00:42:44
こんばんは。
そうそう、あの「じゅう」もどきとか、トロルもどきとか……さわりシーンのプレビューでも、ペルシア側の一部コスチュームが「指輪映画の『東夷』みたいな」と評されてましたし、そもそも大王様のお姿からして(原作通りとは言え)「史劇」とはほど遠いし。
『スパルタ総攻撃』よりも、雰囲気としては寧ろ(名探偵でも未来少年でもない)コナン・シリーズの方が近いと思います。
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コナン (バーンズ)
2006-12-13 20:40:06
Qさん、こんばんわ。
二作目の「デストロイヤー」は見てませんが「コナン・ザ・グレート」は何故か(?)DVD持ってます。若き日のシュワちゃん(当時30前半でしょうか?)も格好いいんですか、とにもかくにも不釣り合い(失礼)なほど音楽がなまら良い。ヒロイックファンタジーの音楽では作品そのものはともかく「ロード・オブ・ザ・リング」でも敵わないぐらいだと個人的には思うし(ハワード・ショアは猟奇犯罪のイメージが強くて・・・・・)、「コナン」の映画は見て無くても音楽はどこかで聞いた(「ドラゴンハート」も予告編で使われまくるほどイイ音楽でした)って人も多いのでは、ってまあ僕がそうだったんですけど。しかし作曲した映画音楽家、バジル・ポルドゥーリスさんは11月8日、癌により逝去されたそうで・・・・・・ご冥福を祈ります。

映画自体も”不釣り合い”とか書きましたが、結構健闘してます。力だけしか信じなかった主人公が力だけでは決して得られないものを知るも、それでも自分なりに前進するとこに共感。でもアメリカ映画なのに何故かイタリア映画を見てる感覚が・・・・・・・「ウィロー」「LOTR」と比べると余計に。最近見た「ナチョ・リブレ」も無国籍ぽかったです。
再映像化も企画されてるようですが、僕がプッシュするのはカール・アーバンかな、エリック・バナでも何か違うしー。

古代戦記モノだと「ハンニバル」もヴィン・ディーゼルが数年越しに温めてる企画。ヴィン・ディーゼルは「リディック」期待したんだけど、イマイチでしたー、あ、これにもカール・アーバン出てた。

そういえば今年はトムクル以上に渦中の人になってしまったメル・ギブソンの監督最新作「アポカリプト」が興行収入第1位となったそうで、例の失言騒動の上に大スターおろか白人俳優の出演も皆無、全編マヤ語で字幕、残酷描写てんこ盛りという、よくもまあこれだけの要素が揃っていながら、キャメロンディアスやディカプリオの新作を押さえての1位というのは凄いことだと思います。個人としての思想はどうであれ(でも情報操作もある気がするなー)、メルが素晴らしい映画人なのは疑いようもない事実、とにかくおめでとうと言いたいです。
音楽担当のジェームズ・ホーナーは毎回「・・・・・」だけど、メルの「ブレイブハート」の時は素晴らしかったので、それにも期待。
でもやっぱメルへの支持はアメリカでは厚いんですね。演出も残酷ではあるけどそれだけの想いが伝わってくるし。でも日本ではミニシアター扱いでしょうかね、マヤつながりでもある「ファウンテン」、先に日本で見れるのはどっちか・・・・・・・・
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ザ・バーバリアン (Q)
2006-12-13 22:31:43
バーンズさん、こんばんは。

コナン第一作は、あの時代としては、世界観の作り込み方と言い、「大人の」ヒロイック・ファンタジーを作ろうという志と言い、それに相応しかった当時のシュワルツェネッガーの(演技以前の)圧倒的な存在感と言い、おっしゃる通り音楽の素晴らしさと言い、『指輪』映画以前のエポックメイキングと言っていい傑作だと思います。
その後はどうしても、「シュワちゃんの」映画という目で見られてしまいがちですが、もっと評価されていい作品だと思いますね。

『デストロイヤー』は一転、お気楽冒険ものみたいになってしまって、セットに到っては『デューン/砂の惑星』(デイヴィッド・リンチ)の使い回しという低予算ぶりなので、無理してご覧にならなくても損はしないと思います。

一、二作ともに出演していたマコ・イワマツさん(このかたの人生も、ご両親ともども凄いです)も先頃亡くなりましたが、カリフォルニア州知事シュワルツェネッガー氏がお悔やみの言葉を述べていたことに、ちょっと感動しました。

今リメイクするなら、カール・アーバンは確かにいいかも。まだ公開されていない『パスファインダー』のスチル写真など眺めていると、そう思います。

『アポカリプト』の1位はすごいですね!台詞も全部マヤ語で、という作品ですよね。
『ファウンテン』の方は……まあ「なんちゃって」マヤなので(苦笑)。
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