本日2つ目のエントリー。
STARLOGインタビュー(4)に続き、昨日飛び込んで来たデイヴィッド・ウェナム関連ニュースを2件お伝えします。
一つ目。現在オーストラリア主要都市で開催中の「トロップフェスト」と言えば、当ブログでも過日お伝えした通り、短編映画を集めたオーストラリアを代表する映画祭の一つですが、その審査員としてデイヴィッドが参加しているそうです。
既に豪メディアではあちこちで記事が上がっていますが、代表して下記を。
Sydney Morning Herald
当映画祭としては初めてアニメーション映画が受賞したそうで、プレゼンターは同じく審査員であり話題のアニメ映画『ハッピー フィート』の監督でもあるジョージ・ミラーが務めたとのこと。
審査員としては、ミラー監督やデイヴィッドの他にスージー・ポーターの名前も上がっています。
画像は下記より。
Getty Images
AAP
デイヴィッドはパートナーのケイトさんとご一緒。
しかしこのシャツ、昨年のComic-Con で着ていたものじゃないですか!あんな印象的な服を着回そうとは、いい度胸をしていらっしゃる 誰か後ろ姿の写真を撮ってくれていないかしら。
その他、上のSMH記事で報じられた受賞者スティーブ・ベイカー氏、ミラー監督、スージー、"The Bank" でデイヴィッドと共演したシビラ・バッド、そして、当映画祭の主宰ジョン・ポルソンの姿も見られます。
驚いたのは、ヤッホー・シリアスが健在だったことで……
しかし、当ブログのこの記事で触れた、ヒュー・ジャックマンが審査員を務めるかも、という話はどうなったんでしょう?
来る2/25のオスカーのプレゼンターに決まったから、豪には帰れなくなったということかも知れませんが……
デヴィッド情報二つ目。
但しこれは Wenham Wonderland さん経由情報で、私自身がソースを確認した訳ではありません。従って、あちらのメンバーさんが上げてくれた記事の引用はできません。
ジョナサン・リース・マイヤーズ主演で現在撮影中の "The Children of Huang Shi" という映画があります。
→IMDb
1937年、日本が中国に侵攻していた頃、孤児たちの一団を守ろうとする看護師(ラダ・ミッチェル)と、それを助ける英国のジャーナリスト(ジョナサン)が主人公とのことで、他チョウ・ユンファ、ミッシェル・ヨー等も出演するようです。
このキャスト欄には(まだ)名前が出ていませんが、WWメンバーさんが紹介していた Sunday Herald Sun の記事によると、デイヴィッド・ウェナムもこれに出演するとのこと。
上海で3ヶ月間の撮影を終えた後、最後はメルボルンでの撮影になるそうで、既にジョナサンも豪に来ているようです。
デイヴィッドが上海での撮影にも参加していたか、メルボルンのシーンだけの登場なのかは不明。
WWさんに登録されている方は、All about David から Found something new? スレッドをご覧下さい。
正式な発表や続報がありましたら、改めてお伝えします。
それにしても、これが本当なら、『オーストラリア』同様またも日本のファンにとっていささかつらい作品への出演になりますね……
一方ミーハーなことを言うと、これでまた一人「クリスチャン・ベイルと共通の共演者」が増えることになるんでしょうか?
知らないことばかりなので、今後、「祭」がらみで「検索」をかけるよう設定するつもりです(苦笑)。
そうですか・・・どうも楽しまれている映像と共に来るニュースが、「反日もの」ばかりとは・・・哀しいですね。
写真も見ましたが、なんとしたいですね、あのシャツ(笑)。
旧日本軍絡みも『オーストラリア』では、まあ時代やドラマの「背景」的なもの、という扱いになるかも知れませんが(往年の名作『地上(ここ)より永遠(とわ)に』のように)、中国が舞台でこの設定となると、もろに「反日」映画かも知れないという予感が……
ところで例のシャツですが、アップになったところを見たら、裾の方がボサボサなんですね
それで、背中には赤いお花の刺繍が……と、いろいろ微妙なデザインです。