SCREEN (スクリーン) 2007年 09月号 [雑誌]近代映画社このアイテムの詳細を見る |
現在発売中の【スクリーン】9月号に、ヒュー・ジャックマン特集記事が載っています。デイヴィッド・ウェナム関連も少々。
表紙がジョニデでも、メインの特集がハリーでも、当ブログ的メインは豪俳優さんたちです
特集の正確なタイトルは『all about ヒュー・ジャックマン VS. ジェラード・バトラー』。
いやもう、それだけで笑っちゃいますが(なぜ?)、「頼もしいセクシー・アクター2 魅力対決」ということで、それぞれカラー2ページで、経歴やご家族のこと、小ネタ的な事柄までが、かなり細かい所まで網羅されています。
ヒューについては、舞台での経歴、トニー賞受賞のことや、そのトニー賞の司会でエミー賞を獲得したことにまで、ちゃんと触れてくれているのが嬉しいですね。
あ、でも『回転木馬』は、ミュージカルの舞台と言うよりガラ・コンサートだったのではないかと……
それにしても、このお二人さん、年齢も一つ違いだし、主演作の日本公開も同時期だったしで、日本の映画マスコミ的には、現在何となく並び称される位置にあるんでしょうか?もちろんそれぞれ以前から好きだった人たちはいっぱいいる筈ですが。
【スクリーン】では、「映画の中の○○○○王子を探せ!」なるページにも、「ロマンチック王子」ヒュー様(レオポルド公爵)が登場しています。
でも、ショーン・ビーン as リチャード・シャープの「サクセス王子」って……?
また「みんなの質問箱Q&A」ページに、「『300』の屈強な戦士たちを演じた男優たちのことを教えて!」ということで、デイヴィッド・ウェナム、ヴィンセント・リーガン、マイケル・ファスベンダーについて教えてほしいという質問が寄せられていました。
デイヴィッドは「オーストラリアの映画と舞台を代表する人気俳優」「たびたびオーストラリア映画協会賞(TV部門を含む)を受賞」という紹介が嬉しいけれど、出身大学はここでも「ウェスタン・オーストラリア大学」に……
正しくは「ウェスタン・シドニー大学」ですからね!元はと言えば『300』公式サイト発のこの誤情報が定着しちゃうのは嫌だなぁ。
あと、「小さい役ながら(中略~ロード・オブ・ザ・リング・シリーズの~)ファラミア役で注目されました。」って……大将……いよいよ不憫な人だ……
でもデイジー、『王の帰還』公開当時も、同様にお問い合わせされていた記憶があります。これからもハリウッド系大作映画が日本で公開される度に、こんな感じで取り上げられることになるんでしょうか?
今月発売の映画雑誌、【ロードショー】に『オーストラリア』撮影風景写真が掲載され、ヒュー&ニコールの姿が見られます。
また「ヒュー様」贔屓の(?)【FLIX】でも、「注目のスター50人」ラインナップにカラー1ページでの掲載。写真は昨年12月『マウスタウン』のロンドンフォトコール画像でした。
それにしても『マウスタウン』こと『Flushed Away』、日本公開はどうなるのかな?このまま流れてしまうんでしょうかね?