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映画・舞台の感想や俳優さん情報等。基本各種メディア込みのレ・ミゼラブル廃。近頃は「ただの日記」多し。

『ウルヴァリン』関連書籍続々出版

2009-07-09 23:34:12 | HJ・ウルヴァリン
ウルヴァリン パーフェクト・ガイド
マシュー・K・マニング
小学館集英社プロダクション

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今日は久々に晴れて風もありましたが、すごく蒸し暑かったです。

さて、2009年9月のヒュー・ジャックマン製作・主演映画『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』公開に合わせて、コミックスや関連書籍が次々出版されるようです。

まずは上記の『ウルヴァリン パーフェクト・ガイド』
Amazonの内容紹介によれば、

「不死身の野獣「ウルヴァリン」誕生から35年――。
すべてを凝縮した唯一無二のパーフェクト・ガイド登場!

アメコミの代表格「X-MEN」シリーズのなかで最も愛されているキャラクター、ウルヴァリン。映画でも「X-MEN」シリーズのスピンオフ作品として2009年9月11日に劇場公開されます。
超人的な嗅覚と聴覚、驚異的な治癒能力、アダマンチウムの爪……まさに戦うために生まれてきたウルヴァリンの謎につつまれた過去。映画では語りきれない真のウルヴァリンの姿が、本書により、35年にわたるコミックの歴史とともにすべてが暴かれます!
キャラクターの徹底ガイド、全ヒストリーが集約されたタイムライン、シリーズ解説、最新情報も掲載されたエピソード解説など、本書でしか知りうることのできない情報が凝縮された永久保存版ともいえるガイドブックです。これさえあれば、映画もコミックも100倍楽しめること請け合いです! 」

ということです。

もう一つはこちら。

X-MEN ウルヴァリン:オリジン
ポール・ジェンキンズ,ビル・ジェイマス,ジョー・カザーダ
小学館集英社プロダクション

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これは原作と言うか、このたびの映画のベースとなったコミックス。今回初邦訳だそうです。
小学館は以前はアメコミものをいろいろ翻訳出版してくれていたということですが、暫く絶版、品切れ状態が続き、オークション等ではすごい法外な値段がついて、ファンを嘆かせていました。
しかし、昨年公開の『ダークナイト』が、日本では一般的大ヒットには到らなかったものの、各方面で大絶賛、きわめて高い評価を得たことから、『ロング・ハロウィーン』(出版社は違いますが)やフランク・ミラーの『ダークナイト・リターンズ』再販に繋がり、それが X-MEN 関連にも波及したということでしょうか?
DCとマーヴェルと、あちらの出版元は異なりますが、日本でも根強いアメコミファン、X-MENシリーズのファンは常に一定数存在するし、自分のように映画からはいってコミックスに興味を抱く読者もいるはずですから。

というわけで、ついでと言っては失礼ですが、敬意を表してこれも貼っておきましょう。

DARK KNIGHT バットマン:ダークナイト(ケース付)
フランク・ミラー
小学館集英社プロダクション

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